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ボランティア先の市美術館で、
ボランティア仲間に
日本画の絵具、和紙、描く手順、などについてお伝えする機会がありました。
25年以上前に使っていた岩絵具、顔彩、鉄鉢などの絵具類。
膠や胡粉、絵皿、筆、和紙も相当古いけれど何種か準備して持参しました。
ここはレジメなるものを!
無ければ話しの流れもままならないと思い立ち、作ることにしました。
パソコンで文書を作るのは初めて‼︎。
絵具の話なので、ちょっとカラーも使ってみました---気分が上がります⤴️
4ページ程の、しかも余白多し。なのに何日もかかりました😭。
ブログは書式(?)に沿って文章入力、
さらに写真も入力で大した苦労もせず書いていけるのですけどね。
参加して下さった方々は興味津々で
お配りしたレジメもそっちのけで、次々と質問が飛び交い、日常的にはあまり見ることのない絵具や和紙又この日の為に準備した絵絹などを手に取ってくれ、日本画のことを少し身近に感じてくれたようでした。
岩絵具
顔彩
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かつて岩絵具で描いた作品や描きかけも持って行き、絵具で塗った手触りも感じてもらいました。(展示作品には触れない為)
貴石などを砕いて作る岩絵具はある程度の粒子があり画面がザラっとしている事がわかります。
今回、ボランティアが定例会に集まるだけでなく何か研鑽し合う場を作ってはどうか、と言う提案を受け、手を上げました。
多くの方が参加して下さり又、
みなさん面白がってくれ、良かったなー
と安堵しました^ ^。
表紙画像は
当時描いた「牡丹」。今となっては全然ダメなのがわかりますが、失礼しました。
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