ネモフィラの花を観に大分農業文化公園に行きました。
ネモフィラが、なだらかな丘陵地に植えられ 空の青と花の青が素晴らしい景観を知ることになったのは、茨城県の『ひたち海浜公園』の報道でした。
最近では大分県内でも何ヶ所かネモフィラで知られる場所が現れ、その一つが大分農業文化公園です。
しかし、
その前にまず、この公園の核とも言える
大きい湖の周りをハイキングする事から始めました。
池の周囲がどれほどあるのか?
何も予備知識は無くて歩き始めました。
歩き始めて程なく、吊り橋を渡ります。
さらにかなり歩いて石橋も渡りました。
湖は優しい風が吹き渡り、柔らかいモミジの枝先の若葉が翻ります。
周囲を半分以上過ぎたあたりで、遥か向こうに山陰が見えて来ました。
湖を隔てて見える
左手の鶴見岳と、右手の由布岳です。
大分市からは、豊後富士と呼ばれる姿の由布岳ですが、ここからの由布岳はずいぶん印象が違います。
双峰の形もくっきりしています。
途中、東屋でお昼を食べて
ネモフィラの丘に着いたら陽がやや西寄りに。
・
小さい草花と思っていたネモフィラですが、その丈は40〜50㎝。沢山花をつけた大きな株の連なりです。だからこそ青い海のようになるんですねぇ。
白い花が混じっていてきれい。
やはり、こんな風に水色の小花に囲まれるとなんか癒されるなー、、、
青の海の中に柿色のケシ(?)もかわいい。
ここでもハチたちは忙しい。
陽が傾き 明るさが足りなくて残念!
と友人。
でもネモフィラを堪能できました。
歩数計は一万歩を超えたとか。
久しぶりによく歩き、
楽しい一日でした。
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