真夏の陽ざしを一身に受け、元気一杯
育っていたスイカ。収穫も近いかな~
って楽しみにしていたら・・・、
食べられていました。
こっちも。
誰だ!誰だ誰だ!しかしこの食べ方は
どう見ても鳥。庭のフルーツパパイヤや
シークワァーサー、グァバが食べられた
時と全く一緒。
食害されたスイカを割り、無傷の部分を
食べてみたら甘くてまさに食べ頃。
熟したのがどうしてわかったんだろう。
鳥たちの鋭い観察力には今さらながら
驚かされます。
しかし感心してばかりもいられない。
さてどうする?
対策を講じないまま翌日畑に行くと
1つのスイカに段ボールが被せてあり
ました。
暫くしてお隣りさんが来られ
「カラスに食べられるから段ボールを
置いといたよ」
「ありがとうございます。実はすでに
いくつかやられました」
「やっぱりな。奴らはわかるんだよ」
「そうでしょうね」
「ずい分前、うちのトウモロコシも
収穫前夜に全部やられたよ」
「そうなんですね」
「まぁなんでも良いから被せといた方が
良いよ」
という事でバケツに道具入れ
ビールケースに網など畑にあった物を
片っ端からスイカの上へ。
約2週間。何としても守らなければ。
それでも食べられる危険性は排除出来
ないので、先手を打って早めに食べる
ことにしました。
もう少し大きくしたかったけど、カラス
に食べられるよりはよっぽどマシ。
残りも早めに食べちゃいます。