沖縄良いとこ一度はめんそ~れ!!

沖縄の美味しい、楽しい、嬉しいを。。。たまには番外編も。
ichise.okinawa@gmail.com

夜さ恋ナイター

2022-11-20 20:20:20 | 番外編

続き

 

週末行われる高知けいばはナイターでの

開催。久し振りの競馬に胸踊ります♪

 

高知行きが決まりネットで高知けいばを

色々検索している中、あるキーマンの

存在が目に留まりました。

 

その人は宮川実騎手です。

1999年10月に高知競馬でデビューした

宮川騎手は早くから頭角を現し、2007年

には初めて年間100勝超え。その後も順調

に勝ち星を積み重ねましたが2009年5月、

落馬により顔面を複雑骨折し左目を失明。

しかし、何度かの手術を経て事故から

約1年後の2010年5月29日に復帰。

2013年6月に地方通算1000勝を達成し、

今年1月には2000勝に到達!

昨年の成績は、473戦134勝。高知

リーディングで2位、全国リーディング

では19位ですが勝率28.3%は全国1位!

 

復帰出来たことだけでも奇跡なのに、

全国1位になるなんて凄くないですか。

 

高知に来て本当に良かった(来なければ

宮川騎手の存在すら知らなかったはず)。

 

そして今年も絶好調のようで、先週日曜

の騎乗も6回乗って1位4回、2位2回で

連対率100%!

(連対率とは、1着または2着になること)

 

パドックで馬の状態を確認して

 

本馬場へ。

 

宮川騎手がこの日初めて乗る6Rは買わ

ずに観戦。結果はぶっちぎりの勝利。

次に乗る9Rで勝負するつもりでしたが、

待っている間に買わないのも退屈なので

2千円ずつ購入して、結果はハズレ。

 

でも、たった2千円でも買うとレースを

見る目が変わり手に汗握ります。

 

そしていよいよ9R。

 

宮川騎手は10番ステラストラータに

騎乗なので10番絡みで。

 

結果は買い目通り♪美味しい食事を

腹いっぱい食べられるくらいは儲かり

ました。

 

競馬を楽しんだ後ははりまやばしに行き

 

ホテルにチェックインしましたが、この

ホテルが最高でした。

 

レンタカーを鍵付きのまま停めたこと、

朝食をお願いしたい旨伝えその料金を

払うと、すっとルームキーが出てきて

部屋番号を伝える、ただそれだけ。

チェックアウトは何時だの、朝食の

場所と時間はあーだのこーだの、

エレベーターに乗る時はカードキーを

かざしてから階を押せだの、そんな

話は一切無し!ただ鍵が出てきただけ。

 

サイコーです。

 

ホテルに着いたらすぐ部屋に入りたい、

そんなお客様の気持ちがよ〜く分かって

らっしゃる。

 

部屋には必要最低限の物しかありま

せんが、寝るだけなので問題なし。

 

歯ブラシに書かれた高知弁にほっこり。

いつも歯ブラシは持ち歩くのでホテルの

アメニティ類は使いませんが、これだけは

持ち帰りました。

 

そしてボリューム満点の朝食は200円。

口コミで「朝食はつけるべき」と書いて

ありましたが、その通りでした。

 

また高知に来ることが有れば絶対ここに

泊まります。

 

続く

 

.


牧野植物園

2022-11-19 20:20:20 | 番外編

続き

 

高松からの移動はレンタカー。

ガッツレンタカーなら1日2,200円〜、

1週間なら8,580円〜で、とってもお得♪

出発前のキズ点検など面倒な手続きも

一切なしですぐ出発できるのも嬉しい。

 

当然、清掃と整備は行き届いていて

走りは快適!150kmもあっという間で

 

牧野植物園に到着。

 

園内の植物には一つ一つ名前と説明文が

ついているので、気になる花の名前も

すぐ分かります。

 

園内をゆっくり散策した後

 

牧野富太郎記念館へ。

ここの展示館シアターでは、オリジナル

作品4本を30分毎に上映していましたが

(各作品は約13分)、これが分かり易くて

とても良かった♪

 

先生のお姿も見れたし。

 

その後は温室へ。

 

クラリンドウが可憐な花を咲かせていま

した。

 

ヤシにサガリバナ、芭蕉にシダ類など

沖縄では見慣れた植物も、ここで改めて

見るとカッコイイって感じがします。

 

植物園をしっかり堪能した後は、

すぐ隣りにある竹林寺へ。

 

四国八十八箇所霊場第三十一番札所。

当霊場のうち文殊菩薩を本尊とするのは

ここだけだそうです。

 

総檜造りの五重塔。

 

創建は724年。

 

静寂に包まれた中を歩いていると、

心がどんどん澄んでいきました♪

 

続く

 

.


栗林公園

2022-11-18 20:20:20 | 番外編

続き

 

母と姉とは京都でお別れして、

 

我々は高速バスで高松へ。

 

そしてバスを降りたその足でバス停近く

のうどん屋に飛び込みました。

 

日頃あまり食べないせいもありますが、

やっぱりうどんサイコー!毎食うどん

でもいいけど。でも、後から隣りに店の

人が座り食事をされましたが、丼の中身

がそばだったのにはちょっと笑いました。

(その気持ちも良く分かります)

 

お腹いっぱいになったので栗林公園へ。

腹ごなしの散歩がここなんて、とっても

贅沢な気分。

 

国の特別名勝に指定されている文化財

庭園の中では最大の広さを誇ります。

 

平庭部の広さは、東京ドーム3.5個分の

約16.2ヘクタール。

 

高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主

が修築を重ね300年近く前に完成。

 

6つの池と13の築山を配置。

 

四季折々の風物に恵まれており春夏秋冬

いつ来ても楽しめます。

 

どこを見ても素敵♪しか出てこない。

 

物凄い数の鯉。間違って落ちたら

食べられそうな勢いでした。

 

富士山に見立てて造られたといわれる

築山“飛来峰”からの眺めは、園内随一の

絶景ポイント。

 

栗林公園を出てホテルに荷物を置き

高松城跡へ。

 

日本三大水城のひとつ(あとの2つは

今治城と中津城)。

 

夕食はホテル近くの居酒屋で。

 

ホテルは「全国旅行支援」のお陰で

1泊6,600円(朝食付き)、しかも6,000円

のクーポン付きなので、夕食代は

クーポンで賄えました♪

 

続く

 

.


六角堂【頂法寺】

2022-11-17 21:31:41 | 番外編

続き

 

永観堂から歩いて5分ほどの距離にある

臨済宗南禅寺派の大本山、南禅寺。

日本の全ての禅寺の中で最も高い格式

を持つそうです。

 

「絶景かな絶景かな」

これは、大盗賊石川五右衛門が歌舞伎

「楼門五三桐」の中で、南禅寺三門から

満開の桜の景色を愛でて言った名台詞。

 

同じ景色を見たかったけど・・、人が

並んでいたのでパス(待つのはイヤ)。

 

平安神宮は凄い人だったので、車窓から

大鳥居の写真だけ。

 

聖徳太子によって創建された六角堂。

 

ここは“いけばな発祥の地”でもあります。

 

毛糸の帽子を被ったお地蔵さま。

 

こちらのお地蔵さまは何とも愛らしい

表情。癒やされる〜♪

 

絵馬は六角形ではなくまん丸。

 

でも、建物は間違いなく六角形。

(隣りのビルのエレベーターより。誰でも

乗れます)

 

その後はすぐ近くにある錦市場へ。

 

平日にもかかわらず大勢の人で賑わって

いました。飛び交う言語も様々で、

さすがは国際観光都市って感じです。

 

お昼はお上品にくみあげ湯葉。

 

錦天満宮をお参りしてホテルへ。

 

湯葉を食べたばかりなのに、さて夕食は

何処にするか?

 

そんな時はとりあえずホテルの地下に

ある宿泊客が利用できるラウンジへ。

 

会員は無料で利用でき、アルコール類も

あります。

 

夕食場所について話すはずが、次々に

話題が変わり、ビール1杯だけのつもりが

2杯になりハイボールも飲み、もうここで

飲み明かすか!って気分。

でもさすがにそれは怒られそうなので

 

近くのお店でおでん、

 

そして刺し身、とくれば

 

当然日本酒。そして前日に引き続き酒宴

は遅くまで繰り広げられました。

 

続く

 

.


永観堂【禅林寺】

2022-11-16 21:21:21 | 番外編

続き

 

ホテル近くの居酒屋で母と姉と合流。

 

積もる話もそっちのけでひたすら食べる

そして飲む。お腹が落ち着いたら今度は

お喋りが止まらない。そのまま閉店まで

突っ走りそうな勢いでしたが、翌日の

ことも考えテキトーなところでお開き。

 

翌朝は、京懐石『美濃吉』でお腹を

満たし、タクシーで永観堂へ。

運転手さんは日頃貸切のガイドをされて

いるとのことで、とても話がお上手。

 

「干支で守護神が違うのはご存知?」

「いえ、知りません」

「あなたの干支は?」

干支を伝えると即座に守護神の名前を

教えてくれました。それも4人とも。

 

「ここは競馬の武豊騎手のご自宅。豪邸

でしょう〜」

「イチョウにはオスとメスがあってぎん

なんが実るのはメスだけ。だから最近の

街路樹はオスが多い」等とにかく話題が

豊富で

 

聞き惚れているうちあっという間に

目的地へ到着。

 

「秋はもみじの永観堂」といわれる

京都屈指の紅葉の名所ですが、

 

タクシーの運転手さんが言われていた

通り、ちょっと早かったようです。

 

でも、個人的には緑、黄、橙、赤など

多くの色が楽しめる今の時季が好き。

(人も少ないし)

 

多宝塔からの眺め。

 

思わず笑みがこぼれる素敵なお顔♪

 

正式名称は「聖衆来迎山 無量寿院 

禅林寺」ですが、第七世永観律師に

ちなみ''永観堂''と通称されているそう

です。

 

御本尊は阿弥陀如来。

 

歩き疲れてお茶屋でひと休み。

 

お団子でエネルギー充電完了!次は

近くの南禅寺を目指しました。

 

続く

 

.