昨年度豆腐作りをサロン活動でしてみたらとても好評だったので、また今年度もということで、本日11月12日、大玉15区で活動している椚山サロンで豆腐作りを行いました。
今年度の講師も大玉社協の渡辺事務局長です。
本日は椚山サロンへ行く前にグラウンドゴルフの取材に行って来たので(前記事に詳細あり)、私が到着したころにはすでに豆から
豆乳と
おからになっていました。
豆乳のまま飲んでももちろん美味で、青ばた大豆100%ですから風味が豆そのものです。もしこの豆乳が蛇口をひねったら出てくるのであれば、私はずっと蛇口に口をつけたまま離さないかもしれません。
このまま豆乳を味わっていたいところですが、本日のサロンは「豆腐作り」ですから、この豆乳を
このぐらいの弱火でじっくりことこと加熱して、80℃以上になるまで待ちます。
そこに
にがりを入れて、木べらで十字を描くようにゆっくりと混ぜます。
そうすると
このようなおぼろ豆腐の完成です。
豆腐を食べた椚山サロンの皆さんは、台本でも用意しているんじゃないかというぐらいに、声を揃えて「美味しい」を連呼していました。
今日は3グループに分かれて豆腐作りをしたのですが、出来上がった豆腐を試食してみると同じ材料で、同じ工程で、同じ時間で作ったのにも関わらずに一つとして同じ味はありませんでした。
渡辺局長は週に1度豆腐作りをして10年以上になるそうですが、同じように豆腐作りをしても、満足の行く豆腐が出来るのは1割ぐらいだそうです。
ポイントはにがりを入れた後の十字の描き方。これが多くても少なくてもいけないそうです。
豆腐作りの道は万里の頂上のように、長くて険しいですね。
おぼろ豆腐、作ってみようかしら!!
ちなみに、今夜は湯豆腐☆
今日は、キレイな虹も見れたし、ロシアンブルーなネコちゃんも見れたし楽しかったです( ☆∀☆)
またコメントしまーす
昨日はおぼろ豆腐を沢山ご馳走になってきたので、昼食は食べなくても良いぐらいでした。このような食生活を続けると痩せるんじゃないか、と思いながら、このコメントを書きながらビスケットを食べています...。
湯豆腐も美味しいですよね。湯豆腐と聞くと鬼平犯科帳の「雨の湯豆腐」という話を思い出します。