
炊き込みごはんって結構、簡単ですよ~。
まあ市販のものを混ぜるだけという手もありますが・・
でも
鶏肉と冷凍ごぼうやら人参、椎茸,揚げと
いつも冷蔵庫の中にあるものをただ甘辛く炊いて
それを炊飯器に入れるだけで ご飯とおかずが一緒にできるなんて
一石二鳥です。
ただ炊飯器の蓋をあけるまで
一抹の不安がありますが・・
男性はこういうお袋系の味が好きみたいですね?
普段はオットが白いご飯を炊くのが仕事で
彼のできない技を披露すると
喜んで食べています。
「もうすぐ今年も終わり・・」と話していて
「あ、御節(おせち)を送るのを忘れていた」と
気がつきました。

↑京都のおせち 通販。
五の重と和菓子の6段.
実家へです。
昭和30年から40年にかけて
おおみそかの夜中まで御節の
くわい、酢レンコン、黒豆、ごまめ、栗金団、にしんの煮付けなど作っていた
母の姿が懐かしいです。
その前の日は親戚中が集まって餅つき。
その当時でも
臼(うす)と杵(きね)という「餅つきの道具」があった家はめずらしく
近所の人が見物にきていました。 注;実家は田舎ではアリマセン
正月の朝になると
父も母も着物を着て
掘りごたつ(中は練炭火鉢)の周りに集まります。
硯と墨を持ち出して
お箸袋に父が 家族の名前を書いて渡しくくれるのでした。
そして子供の私たちにも
お屠蘇を少しずつ飲ませてくれて
「おめでとうございます!。」
そうこうしている内に
親戚中が集まってきて
子供中心の百人一首や坊主めくり
10円玉をすり鉢に転がして取る「すり鉢転がし」
で興じ
夜中からは
大人たちの
麻雀、花札,おいちょかぶ札大会の始まり。
うん?
おいちょかぶっていったいどんなの?って
もちろんトランプがない時代ではないけど
任天堂のカブ札っていうのも
不思議な迫力があって
美しいデザインですよ。
麻雀卓からはずれた大人達は
子供達を鴨に
簡単な足し算で子供にもできるカブで
お年玉を巻き上げたり。
でも たいてあとで返してもらえる落ち。
そんな賑やかな正月が指折り数えて待ち遠しかったものでした。
昔の人はこういう行事をきちんとこなしてくるのが
当たり前だったのでしょうね?
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