【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
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2年前、座礁しイタリア人船長が乗客より先に逃げたというコスタ社の船、マジカ号とお別れの挨拶

2014年10月08日 14時35分06秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
7日目の寄港地。
ギリシャ ピレウス港 に着岸











さて

表題の
MSC社のファンタジア号と仲良く船首を並べるのはコスタクルーズのマジカ号。

2年前にこのコスタ・クルーズ社のコンコルディア号が
座礁転覆し90名以上の死傷者


を出したのは記憶に新しい。

このファンタジア号より2万トンくらい小さいだけで
ほぼ同じクラス。

事故当時は

クルーズに興味があったわけではなく

「へぇ イタリア船長、先に逃げたらあかんがな」という感じだったが

船の規模は違うが 最近の韓国の旅客船の転覆など
があり

実際、船旅をしている身にとっては
目の前のこの船の姉妹船が 転覆して沈没したのか~と・・・衝撃。



最初に
オットに
もし
何かあって船内放送で 
部屋にとどまれと言われてもちゃんと自分で考えて行動しようと
話していた。




ピレウス港に着岸した
ファンタジア号








というわけで



そのマジカ号











WIKI
より拝借した
転覆する
コンコルディア号のフォト














同じくWIKIよりのコピペ




港湾当局:「今どこにいるのか、逃げ出したのか」
船長  :「私と司令官は…その…います」
港湾当局:「乗客を置き去りにして救命ボートに乗ったんだな」
港湾当局:「いいか、あんたは助かったかもしれない。だが状況は悪化している。後悔するぞ。船に戻れバカ野郎!」
船長  :「ちょっと待って下さい」
港湾当局:「船に戻ると約束して下さい」
港湾当局:「船で指揮をとれ! 拒否するのか」「これは命令だ!」
船長  :「真っ暗で何も見えません」
港湾当局:「だからどうしろというんだ? 暗いから家に帰りたいとでも?」
港湾当局:「船に戻って、何ができて、何人が船にいるか、何が必要か報告しなさい、今すぐにだ!」
港湾当局:「何をしている?救助を放棄するつもりか?」
港湾当局:「船長、君は助かったかもしれないが、この責任はちゃんととってもらうからな」
船長  :「ああ…そんな……。死人は何人出ているんだ」
港湾当局:「こちらではわからない。君が知っていなければならないことだぞ」

― テレビ朝日 AFP BB News[28] J-CAST[29] 産経新聞[30]









出航するファンタジア号が







航海の無事を祈って


大きく汽笛を二度鳴らすと


デッキや部屋のバルコニーから


別れの手を振るコスタ・マジカ号の



多くの乗船客達。







黄色いマストが
コスタのマークなんだね?














ふと横を見たら

ミッチャンも白いバスタオルを

マジカ号に

降っていました。



















さて

その日の行き先は

アクロポリスの丘

パルテノン神殿。




ドーリア式の柱。





































アテネの街並み。

高いビルディングは建ててはいけないということで

こんな感じです。

























神殿の敷地には
やはり
大型犬の
たくさんのワンコが







のんびりと
リラックスしていました。



アテネの
考古学博物館にも


古代遺跡から発掘された

ワンコが。









そっくり!!





このこがこの像の子孫かも~



















その日のランチは


パルテノン神殿が見渡せるグリークレストランで


パイ








グリークサラダ








マッシュポテトの上に
ビーフシチュウ












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