【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

その5 添乗員パニくり、客 戸惑い隠せず。バルト海クルーズ北欧14日間の旅。

2015年10月02日 22時50分31秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ

プリンセス号の売りでもある
スカイウォーク








写真にはこの部屋って示してしまったが
スカイウォークの右側がわたしたちの部屋。










出っぱったこの回廊の床が透けていて その上を
歩くとスリル満点という趣向。



こんな感じね?

















大鳴門橋の渦潮用のガラス床や
東京タワーの床みたいなものよ。






このスカイウォークが

今回の旅で

添乗さんが大パニックをおこした元になったわけ。


乗船して、

説明会を開くということで
ツアー客、全員朝早くから参加。


現れた添乗さんが

皆さん、本当に申し訳ありません。

大変なことがおこってしまって、その対処に追われ

説明会はやめさせていただきます。

理由はちょっと今、申し上げられません」


と来た。


乗船した早々、客たちは

当然、大いに不安に思うような発言。




皆 釈然としないまま解散。


ディナー時に

よくよく

聞いてみれば

このスカイウォークのど真ん中、真下のミニスイートのお客さんが

プリンセス号の

リピーターでもあるにもかかわらず

とんでもない部屋に入れられたと激怒、



「もう船を降りる!」と
コンプレインしたそうな。


た。し。か。に。!


我々の部屋は


スカイウォークの始まりというか、終わりというかの場所で


バルコニーに出たら
こんな風に
大き目の屋根が出っぱっていて

見晴らし的には

スカイウォークの
端っこでも



目の上のたんこぶみたいな状況。











それが

あのでっぱりが

自分のバルコニーから

更に

数メートル先の上にあり


何しろ売りなので

四六時中
数千人が一度は歩くと思われ、

クルーズならではの特権、

「自分だけの海」の風景を見ようと

一歩、
バルコニーに出れば

頭上に 人の足、足、足。

その足音。





それに

海を眺める人ばかりじゃなく
部屋の方を見る人もいるだろうし、



いつも人目を気にして
カーテンもおちおち開けてられないわなぁ。



高いミニスイートにして


もし
そんな部屋だったら

私だってきっと

「なんじゃ!こりゃぁ!?」って

叫ぶかもしれないわ。



まあ、
そのお客さんは

「二度とこの船と
阪急交通公社は利用しない」と言ったと

その友人からきいたけれど。




リーガルプリンセス号の
ミニスイートに予約する人は

ここんとこ
注意したほうがいいと思いますよ。




それにしても

そもそも

そのことは


われわれには
カンケーないわけだから



「大変なことがおこったから
説明会は開けません・・・」は
ないだろう。




あまりにも
プロの添乗員としては
幼稚な対応に

初日から

げんなり。



気を取り直して


デッキの上からの風景。













なんだかんだと言っているうちに

船は
すでに

デンマークから
ノルウエイ海域に。








翌日はオスロへ上陸。



ヴィーゲラン彫刻公園へ。