幼いカモメが一羽、
人懐こく
エストニアの街並みと一緒に
写ってくれた。
まるで合成のようだけれど
安心してください、本当です。
さて
表題のエストニア。
バルト三国とはどこか?って
よく
「ネプリーグ」あたりで出そうなやや簡単問題だけれど
念のため
リトアニア
ラトビアとの三国総称で
3か国とも首都の旧市街区域が世界遺産に指定されているらしい。
ロシアから めまぐるしく被併合、独立を繰り返した
闘争の歴史がある。
街には
塔のある
美しい寺院が
たくさん。
太っちょのマルガリータ
という
丸い塔。
その屋上からの眺め。
↓
首都タリン旧市街を観光。
9月5日ではあったが
この国は基本、相当寒い。
街の青空市場で売られているものも
防寒着が多い。
お土産物屋の前には
なぜかこんな等身大の人形が
多く飾られていた。
↓
個性的なお店。
↓
中心街でも
「ネオンちかちか」は
たぶん、国で禁止になっているのだろう、
(オーストラリアも禁止)
世界遺産の昔の建物のままで整然と美しい。
そんなわけで
看板は
アートしている。
昼食にはいろうとした
ビーガン(完全ベジタリアン)のお店は
満席ではいれず。
ロシアではないのに
マトリョーシカがいっぱい。
↓
塔の上のカフェにはいるのに
鎖伝いに上って、また降りた。
ミニフォクシーをたくさん連れた女性。
↓
路上で
べニア板に描きつけた油絵を売る人。
一番左の赤い牛の絵がちょっと気になったので
一回りしてからまた
戻る。
ユーロで3000円くらいの値段を言うので
値切ってみたら
険しい顔で
ノー!と言われた。
描いた人が暗い・・・。
絵を見るたびに
その顔をずっと思い出すのも
なんだかなぁと
思い、結局、買わなかった。
昨年、MSCクルーズで行ったクロアチアも
なんとなく
よく似た雰囲気。
街は美しいけれど
人は 暗めな印象。
歴史的な背景が関係しているのかな?