こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです。
さて、大分、大分お待たせいたしました。続きです。
レストランの後備から撮影しておりましたカメラを、お二人の本当に近くにセットし、乾杯からもう一度同じシーンを再現されておりました。こんな風に作っていくものなんだな・・・と。シーンとした中でまたお二人の演技に見入っておりました。
そのシーンの最中、左手はフォークを、右手ではビールを・・・だったのですが、ビールを召し上がっていらっしゃらない時に、右腕をテーブルの上におのせになったのです。その腕が、お二人がけテーブルの2/3くらいまであって、(うまく言えません・・・すみません。。。)妙に男性的だな・・・って、それは当然なのですが、ビョンホンさんの身体の大きさを示しているようで、素敵・・・でした。。。(こんなところにスイッチが入るミミは変ですが・・・)
OKが出されてからも、ビョンホンさんはお座りになった席に暫くいらっしゃいました。そして、昨日ブログでアップさせて頂いた、監督さんにビールをおすすめする光景につながってまいります。。。
その後ビョンホンさんは、そのお席でタバコを召し上がりながら、ご自分の今の演技が納められていると思われるビデオカメラの画面を真剣なまなざしでご覧になっていらっしゃいました。そのビデオカメラは、彼のマネージャーさんがシーンの間お撮りになっていらしたものと思います。彼のものつくりに対する真剣さと熱意のようなものが伝わってきて、今更ながらやはり素敵だなと思った次第です。それと同時に、俳優であるビョンホンさんが、役の中の自分を客観的にご覧になっていらっしゃるようで、お顔つきもちょっとその時は違っていらっしゃいました。冷静と言いますか・・・、ちょっとまた違うお仕事のお顔を垣間見た気がします。
たぶん全てのシーンをこのように確認されていらっしゃる事を想いますと、やはり彼にとって作品はご自分自身の記録そのものでいらっしゃるのだろうな・・・と、そんな気がして参ります。
こんな風にして仕上げられるアイリスですから、ビョンホンさんにとっても、きっと最高の作品になるものと思います。
お帰りになってから、お下げする為にお皿を拝見すると、テヒさんのお皿は大半のお料理がそのままでしたが、ビョンホンさんのお皿は殆ど何も残っておりませんでした。。。
実はどのようなお料理をお出ししたらよろしいか事前に伺っていたのですが、お任せしますとの事でした。。。しかしながら、カロリーコントロールに配慮を欠かさないビョンホンさんが演技に集中できるよう、メニューは配慮させて頂きました。そのせいもあって「ガッツリ」(すみません下品なもの言いで・・・)お召し上がりくださったのかと、誠に都合よく解釈したりしておりました。。。。
(と言うか、役の表現であったと言うべきですね・・・すみません!!)
でも湖畔の杜レストランORAEとしては、本当にビールといい、この一枚のプレートといい、本当に嬉しかったです。
お料理やビールを通して、こちらの気持ちを召し上がって頂いたような気も致しております。
ビョンホンさんはじめ、スタッフの皆さん、本当に朝早くからお疲れ様でした。。。
トッピックスは、あさってになりますか・・・・またアップさせて頂きます。
って、もう今の時間ですとすでにあさってではないのですが。。。
皆さん、アップがすっかり遅くなってしまい申し訳ありません。。。
眠い中、根気強くアクセスして下さっていらっしゃる方もいらしたかもしれませ。。。お許し下さいませ。