湖畔の杜ビールの「大沢葡萄ラガー」が全国酒類コンクール地ビール部門、第1位特賞を受賞致しました。
(特賞と言うのは1位が3社ありその中で、特に抜きん出ていると言う事で特賞になったようです)
横手大沢地区で栽培されているこの大沢葡萄は、芳醇なコクに溢れジュースとは思われない程の豊かな味わいです。
その栽培の起源は大正時代に遡るようです。
その地形や土や風や陽のあたり等、大沢独特のテロワールと、今回原料に使用したあきたこまち米のテロワールの競演で
完成した秋田ならではの逸品です。
3.5%の低アルコールで炭酸ものどあたり柔らかい微炭酸。
大沢葡萄のコクと甘さをいかしたカクテルビアのような一品です。
本日の毎日新聞と朝日新聞に本品に関する記事が掲載されているようです。
これで全国酒類コンクール18連続入賞です。
皆様、誠に有難うございます。
これからも造りに精進して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。