可哀想に、長い間使われていないピアノ。
狭い我が家には、ちょっと邪魔?
大きな顔して鎮座している?
春休みになったら、東京から7歳の男の子の孫が我が家に一人旅。
「発表会があるので、毎日ピアノの練習をさせていて?」と娘。
「ピアノ、しばらく調律していないよ!」と私。
「調律しておいてよ~」
そりゃそうだよね…
狂っていては可哀想。。。
早速、調律に来てもらいました。
若い感じの男性。
以外に、愛想がよくお喋りしながら内部を掃除機で
掃除していく。
男性は、19歳から組み立てることが好きで東京の調律の学校へ
そして、今や20年になり40歳になりましたと教えてくれる。
そして、自分は双子だと…
14年待ってもらって、一つ年上の女性と結婚して4歳の息子がいること。
兄は、最近十何歳か年下の若い娘とハワイで結婚。
お祝いしたのに、ナッツのお土産一つだった話しや
一卵性なのに、性格が全く違うことなど面白く話してくれる。
あまり話していたら、気が散るだろうと思い席を外すが
難なく、終わらせる。
以前、来てくれた人はピアノが上手なのだそうですが
自分は中学までしか習っていないので、あまり上手ではないと…
35年近くなるのですが、かなり良いピアノなので
大事にしてくださいと言ってくれました。
実は、処分する?と言う私に
主人が反対。
そうです!
母親から、買ってもらったんだ…
(置いていて、良かった~)
手作業を見ながら、構造を見学しながら
「なるほど!」と眺めていました。
鍵盤も全部外す。
コーヒーと娘からもらったお土産のチーズのお菓子を出したら
食べてない分も「美味しいので貰っていっていいですか?」
良かった~
兄の結婚式の写真や、自分の家族の動画まで見せてくれる。
次の予定の2か所へと帰っていきました。
これからは、孫にも使ってもらえそうなので
調律は、マメにしなくては!と思いました。
狭くても、置いておこう~
ピアノも心なしか、嬉しそうです~