私の人生いろいろ

ある日の出来事

枝つき柿と篆刻(てんこく)

2015-11-11 18:51:20 | 日記

気分の良い事がありました~

 

狭い道路で、車の離合(すれ違い)する時に「どうしょう?」と

考えていたら、先方の車がさっと横に寄って通りやすいようにしてくれました。

 

 

 

若い方でしたがその行動に、気分が良かったので

窓を開けて大きな声で「有難う~」と手を挙げて言いました。

 

そしたら、にっこりと笑顔で若者も手を挙げて、通り過ぎて行きました。

私も、ありがたい気持ちで嬉しかったけれど

先方も清々しかったと思います。

お互いの譲り合いは、気分が良いものです。

 

最近は、男性でも若くてもドンドンとお構いなしに突き進んできます。

「下がれ~」とでもいいたそうな行動なんです。

しょうがないので、おばさんの私が車を動かす事が多い。

なので、最近では嬉しい出来事でした。

 

 

絵のお友達が、自宅の柿を枝ごと折ってきてくれて

「〇〇さんは、絵を描くでしょう~」と渡してくれました。

 

 

 

「え~私だけ?」

これは、絵の教室なんです。

他の人には、個々の柿。

私は、よほど絵を描くのが好きだと思われているのかな?

つい、気持ちが嬉しくて「描くわ~」と答えました。

 

 

実は、だいぶ前にも他の友人が枝つき柿を同じように言って

渡してくれました。

その時は、あっという間に日にちが過ぎて実行できませんでした。

(ごめんね!Mさん。)

 

でも、早く描かないと柿はともかく葉っぱが枯れてきます。

こんなブログをUPしている場合ではない?

まして、今日も一日忙しかった!

 

 

本当に、奇遇?

その夜に

my篆刻が、届きました。

 

 

篆刻をされている方に、以前からお願いしていました。

「急がないで、ゆっくりと作成させていただきます。」との約束。

篆刻は、中国のお土産と他に2本持っていますが

やはり自分の気に入った物が欲しかった。

 篆刻の「篆」とは篆書体の篆。
篆書体とは、漢字の元の字、象形に近い字。
篆書を刻すから、「篆刻」 

自分で彫ればいいのですが、やはり熟練者のが欲しい。

 届いたmy篆刻は、不思議なかわゆさ、たたずまいがあります。

とても、気に入りました。

早速、お礼の電話をしました。

 

 

 

 印箱の中身も作られたとか・・・とてもきれいに彫られています。

心を込めて彫って頂いたようです。

「また、絵を見せてください。」

ひゃ~~、野暮用事ばかりしていられない!

篆刻を押せるような、恥ずかしくない絵をがんばらにゃ~~

 

やっぱり、優しい周りの方々が応援してくれているので

この辺で、やっぱり葉っぱが枯れてしまわないうちに

水彩画でも、取り掛かることにします。