以前から一度は行きたかった小豆島。
小豆島出身の人に聞くと、別に大したところではないよ!
との返事がかえってきていた。
結構、近そうで遠かった小豆島。
遠いようで近い小豆島。
そして、やっと念願の小豆島に行きました。
フェリーで、島に渡ります。
船内で、穏やかな風景を見ながらコーヒーを飲みながら、一路小豆島へ。
前方へ、島が見えてきました。
下船し、車を走らせていたらマルキン醤油の看板が見えてきた。
「へぇ~ 小豆島は、マルキン醤油が有名なんだ~」
無知な私は、まったく知りませんでした。
素麺は、知ってましたが・・・
マルキン記念館を、見学する。
しょうゆソフトクリームがあったので、どんな味?と思い
早速賞味!
私個人の感想は、まずかった・・・(ゴメンナサイ)
テレビで、いつもコマーシャルを見ていた主人が
オリーブを買うようにと催促された。
勿論、購入する。
小高い丘に、オリーブの木々が植えてある。
映画”二十四の瞳”で、有名な分校へ
こんな校舎は地方でも、もう残ってはいないでしょうね。
撮影場所には行きませんでした。
大事に、保存されている。
ほどなく、ホテルへ向かう。
ここも静かな、瀬戸内が望める。
穏やかに、日は沈む。
翌朝、先日予約していた佃煮工場見学へ。
醤油で作る佃煮は代えがたい関係ですね。
近くに、マルキンの大きな船があった。
島は、こういう産物で成り立っているようです。
やはり、オリーブの木が目に入る。
オリーブ公園です。
行儀よく、船が並ぶ。
満ち潮の関係で、午前中は渡れないそうです。
昨日行けばよかった・・・
大阪城を築かれる時に、小豆島で採石して運ばれたとか・・・
その残った石の、里帰りした記念碑がたててあった。
岐路に向かう途中、大きな銅像が小豆島を守る観音像のようです。
たった、一泊二日の小豆島滞在でしたが、
行きたかった場所は、聞いていたのとは反して穏やかな素晴らしい島でした。
地元の、たった一校しかない高校が
春の選抜高校に選ばれたとか、応援したいと思います。