新年あけましておめでとうございます。
2021年がスタートしました。
昨年1月に初めて国内で感染者が確認された新型コロナウイルスは
1年間にわたって猛威をふるい、三度目の感染の波を作りながら
多くの命を奪っています。
しかし、多くの経験から治療法が見いだされ、ワクチンの開発も
相次ぎ、接種に向けて準備が進められているようです。
令和3年、どのようにコロナと向かい合っていくのか
期待したいと思います。
厚生労働省の工程では
①同意を得られた医療従事者を最優先に接種してもらい
体調の変化を確認する安全性調査をして2月下旬~3月上旬に整える。
その後、3月中旬にコロナ患者の診療、運搬に関わる医師や看護師、救急隊員
保険所職員への接種開始を目指す。
②重症化リスクが高い65歳以上の高齢者。(3月下旬~4月上旬)
③基礎疾患のある人。
(呼吸器や心臓の慢性疾患、糖尿病等13種の疾患・症状と肥満が対象)
高齢者施設などで高齢者の入所者に接する職員。(4月以降~)
ワクチンの供給量が十分ならば60歳~64歳に優先対象に加える予定。
ワクチンは国がメーカーから購入し、接種主体の市区町村に分配。
接種費用も公費負担なので無料で受けられる。
市区町村は地元医療機関と委託契約し、接種会場などを手配。
ウイルスに負けずに、以前のような環境で生活できる事を期待したいと思います。
クーポン(接種)券を発行し、対象者に通知する。
当たり前であった普通の生活が、目に見えない新型コロナウイルスと言う敵に
ままならない生活を襲われるとは・・・
これまで以上に、普通の生活が出来ていたことに感謝しかありません。
ウイルスに負けないで、以前のような環境の中で
生活できる事を、切に期待したいと思います。