「あいつ今何してる？」＆博多ぐるめ便（1）

テレビ朝日の「あいつ今なにしてる？」は、大好きな番組です。

 

今、何をしているかもわからない… 彼や彼女は、今一体どんな大人になって、

何をして いるのか？ そんな誰もが持つ素朴な疑問。

そんな同級生の人生を紹介しながら、名を知れた芸能人が画面を通して出会う番組です。

 

同窓会に、私は高校以来何十年もご無沙汰なんです～

 

遠方に住んでいるのもあるが、冠婚葬祭には主人ともども兄弟も多く

帰省はしているものの、親戚周りで友人たちとの出会い迄は、なかなか難しかった。

 

子育てが終わったころ、同窓会の日に主人が入院していたり

こちらの用事で参加できなかったり色々でした。

 

そんな中、今年は小学と中学の同窓会案内の電話がありました。

フッと、テレビ番組の影響か、同窓生に会いたくなりました。

「行って来たら？」との、主人の後押しもあり参加することにしました。

 

仲の良い友人に電話すると、彼女たちも私と同じで、全く出席していないとの事。

そして、私が帰省するのであれば出席するとの事。

幹事の同窓生Kさんも、喜んでくれました。

急いで、新幹線とホテルの予約。

 

楽しみの日が、来ました。

同窓会だけの、博多帰省です。

 

 

いつも思うのですが、なんか博多と大阪ミナミの街は似ている感じがします。

私の故郷だからかな？親しみを感じるのかもしれません。

街も綺麗で、道幅も広くて快適です。

道頓堀川と那珂川も同じで、川を挟んで繁華街が並んでいます。

銀杏の並木道、御堂筋と同じだ～～～まだ、街路樹はグリーン色。

でも、行きかう人は大阪とは全く違い、何となくのんびりとゆっくり歩いている。

話し方も、ゆっくりです。

博多から移動し、天神町のパルコ前でドキドキしながら友人を探しました。

あ～、ふたりとも変わってない！

すぐに見つけました。

丁度、お昼なので一人の友人が中華店に案内してくれました。

「ここは、ゆっくりできるとよ！」懐かしい博多弁。

積もる話に花が咲きます。

なので、写真はなし。

私の話す言葉は、アクセントが博多

しかし、住んでいる関西弁で喋っているようです。

 

3時がチエックインなので、私のホテルまでついてきてくれました。

「タクシーで？」と言ったら、福岡市内はどこまでも１００円なので

「バスが便利かとよ！」と…なんと進んでる？安くて便利！！

ホテルには、無料コーヒーや沢山の本があり、ゆっくり休息できる場所もあるが

部屋へ移動。

それぞれの、これまでの人生をたっぷりと報告しあう。

 

 

６時から、同窓会は“博多楼”での開催。

博多は大陸の玄関口、九州各地から集まった多種多様な食材で訪れた人々を

もてなす「食の都」

以前から、若い人たちの中で、休みには博多へ美味しいものを食べに行くという

格好いい食通の人気があるようです。

今日は、美味しいもの食べれるので楽しみです。

 

博多楼（この写真は、お借りしました）

 

みんなは、どんなになっているのかしら？

幹事の女性Kさんは、相変わらず目の大きい美人ですぐわかりました。

賢く、いつもクラスの級長さんだった彼Mさんも面影が

後の人は、名前と顔が合わない…

ごめ～ん！

はじめ、私もわからなかったようです。

順番に自己紹介。

男性達は、やはり見かけも落ち着いた中年紳士になっていました。

女性も、若く見えるが？それなりの年齢の落ち着いた夫人達です。

顔忘れているので卒業アルバムみなきゃ～

 

 

次から次へと、料理が続きます。

新鮮なイカは、刺身以外の部分はてんぷらにして揚げてくれます。

美味しい料理ですが、会話が忙しい…

 

 

 

シュークリームは、差し入れ。

 

盛り上がる中、時間になり二次会の定番カラオケへ移動。

 

あ～やっぱり、皆さん上手な歌声です！

元副級長で元毎日新聞の記者だったTさんが、

驚くほど素晴らしい歌声でびっくり！

どんな選曲でもOK。

コーラスに入っていたとの事で、夫婦で２時間くらい歌っているらしい…

なるほど～

私も、Tさんに付き添ってもらいながら、練習をさせてもらいました。

みんなノリノリで、歌いまくり…慣れています。

 

１１時過ぎになり終了。

タクシーで、ホテルに送ってくれました。

 

１０月は、小学校の６年全組の同窓会。

「来る？」と尋ねられましたが、無理！

近かったら、「行くけどね～」

新幹線も早くなりましたが、移動は結構疲れちゃうもん～

楽しかった～

行ってよかった

同窓会での思い出、脳裏に刻まれました。

 

次の日の博多グルメ便、次回に…