廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

無垢板の床板を貼る

2016-08-03 21:44:44 | セルフリフォーム
壁が出来たら、次は床です。
床はどうしても無垢板を貼りたかったのですが、無垢板の床材は高価ですので、自分で作ります。



自動送りカンナです。
私は音響工房 音の専門家と言うスピーカーの製作工房をしている関係で、安物ですが自動送りカンナを持ってますので、これで一番安い材木である
「杉の野地板」
の片面を削って、ザラザラからツルツルにします。



削る前はこんな感じでザラザラです。





削った後は、こんな感じです。
これを床に貼って行くのですが、これだけでは弱いので、合板を貼った上に、この無垢板を貼ります。





先に貼った合板がこれです。
ヤフオクで80枚1,000円で落札した合板で、元は印刷所で使ってたようで、汚れていますが隠れるので関係ありません。
これも送料節約で取りに行きましたが、結局150枚あって、いるのなら全部持って行って良いよ。という事で150枚頂きました。
一枚単価は6、7円です。(^O^)



これを二重に貼りました。
もうこれだけではかなりしっかりした床になりました。





合板二枚重ねの上に製材した杉の無垢板を貼って行きます。



これが、床の貼り終わりです。
次は天井を作って行きます。

壁板を貼り高断熱にします。

2016-08-03 17:06:34 | セルフリフォーム
壁板を貼って行きますが、作業所自体の屋根をポリカーボネート波板で貼って温室の様になってますので、冬場は良いとしても夏場は大変な暑さです。



そこで、10㎝厚の断熱材を大量に仕入れて壁を貼る前に入れて行きます。




まず、外壁を12㎜の構造用合板で貼ります。



次に断熱材を隙間無く入れます。



断熱材を入れ終わったら、内壁をやはり構造用合板で貼ります。

トタン壁と内壁までの厚みは約30㎝ですので、広い空気層があり、屋根と床にも断熱材をを入れるので、かなり暑さをシャットアウトしてくれると思います。


ひとりで壁を作る方法

2016-08-03 11:00:12 | セルフリフォーム
床組みがが終わって、次に壁を作って行きますが、問題はひとりなので、柱の端を持ってくれる人が居ないこと。



こんな感じで柱を一本立てた状態ですので、自立するよう短い木で固定します。
次に壁側の柱に上に渡す木の片方を紐で上の方に吊るします。
吊るした木のはんたい側を持って固定した支柱に登ってビス止めします。
また壁側の柱にハシゴで登って紐を解いてビス止めします。
ひとりでやると、メッチャ効率が悪いです。



でも頑張ってここまで壁用の柱を立てました。

次は壁を貼って行きます。