廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

雨水導入路完成

2016-08-31 18:57:40 | セルフリフォーム
こんばんは。

いつも見て頂き、ありがとうございます。

さて、大雨で作業が遅れていた雨水貯水槽への雨水の導入路。

つまり、雨樋等の設置工事をしました。


これが雨樋を付けるために作った雨樋受けです。

雨樋に傾斜を付けるために、短いものから長い物まであり、一番短いものと一番長いものは15㎝位差がありますが、屋根の長さが13m位ありますので、15㎝の勾配は微々たるものです。

雨樋の傾斜が分かるでしょうか?

雨樋を付けると言っても、屋根までも高さが7m位あり、しかも、擁壁との間が狭いので、梯子の傾斜が十分に取れません。

垂直に近いです。٩(◕ั ˑ ◕ั๑)

下手をすると梯子が壁から浮いてしまうので極力体重を梯子に密着して昇り降りしました。

ビビりながら、何とか雨樋を設置して、次は雨樋の縦樋です。


何とか付きました。

ここは、割と楽でした。

次は横への水路です。

これも、鶏舎にあったもので、餌を置く樋のような物です。

さらに、壁を這わせた水路から、いよいよ貯水槽への水路です。

この部分は、落ち葉とかよく落ちてくるので、餌樋をもう一枚ひっくり返して付けて落ち葉とかが入らないようにしています。

雨水を受ける注水口ですが、ここは100均で以前に買っていたポリバケツを利用しました。
底を抜いて、首のところをくくったTシャツを濾過材として付けています。

それを丸く開けた穴にはめ込み、その周りにさらに箱を作ってフタを付けました。

雨水利用を調べると、降り始めの20〜30分は、汚れやホコリが多い為使わないらしく、この状態

で降り始めの雨をスルーします。

30分位経つと、この状態

にして綺麗な雨水を貯水槽に流し込んでいくのです。

明日は、崩れた場所を直して、ポンプからキッチンまでの配管を作る予定です。