Ultimate Weapon=アルティメット・ウェポン(最終兵器)
遂に、アルティメット・ウェポンの登場です。(笑)
先ずは、レンチ。
この厚みだと、力を加えるとフチが裂ける恐れが有ります。
なので、19mmのタイヤレンチで肉厚な物
を580円にて購入。
更に、テコの原理で力を増す為に鉄パイプ1m303円を購入
これをレンチの柄に差し込めば、約4倍の力が掛けれます。
元々、19mmのナットに250mmの柄がついたレンチで回せば約13倍の力がナットに掛かるので体重を30キロかけてまわせば、ナットには390キロの力がかかります。
これを鉄パイプで柄を延長して約4倍の長さにするのですから、1.46トンの力がかかる事になります。
レンチが負けるのか、ナットが負けるのか、それとも緩むのか?
徐々に体重をかけていきます。
感じで20キロぐらい体重を乗せたところで、クンと鉄パイプが下がりました。
ナットが逝ったのか?
レンチが逝ったのか?
それとも緩んだのか?
結果は、ちゃんと緩んで外せました。ヽ(^。^)ノ
それにしても、あり得ないくらいキツく締まってました。
このエンジンは載せ換えなので、その際にバイク屋が力一杯締めたようです。(^o^;
過ぎたるは及ばざるが如し!
交換後に組む時は、ちゃんとトルクレンチ
を使って既定値
で締めます。
ところで、外したVベルトを指定の方法で測ったら26.5mmあって、既定値有るんですよね。
じゃ、クラッチアウター内径は?
既定値クリア。
クラッチシューは
これも使用限界は0.5mmのところ、2.0mm有るのでOK。
結局、この状態で
純正Vベルトの到着を待って比較してみなければ分からないですね。