ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

機械は過敏??

2005年03月15日 00時38分14秒 | ⑲その他いろいろ・・・
今日銀行に行ってお金を下ろそうとしたときのこと。
画面の「引きおとし」を押してるはずなのに全然違う画面になることが何度も起きました。
あまりにも変なのでそばにいた係員に聞いたら・・
「そのコートの袖が画面の別のボタンに触れてるのではないでしょうか?」
(^^;)
このATM、ちょっと過敏なのでは?!
・・・てか、おまえが鈍感なだけだろう、自分が!?


その「引き落とし」のボタンは画面の左上にあるので、右利きの自分はどうしても袖が画面に触れてしまうのです。
確かに「振込み」や「定期預金」などなどいろいろな機能があるから便利なことは分かります。
でもその必要がない時、しかも急いでる時はこのようなことが起こると一瞬訳が分からなくなっちゃいませんか?

そういえばこんなことがありました。
やはり同じ引き落としの時ですが、荷物が多かったので画面の上にどうしても少し物がのっかる状態でした。
ところがちょっとでもそれが触れるや否や・・・
「物を画面の上に載せないでください!」
思わず・・
「やかましやっ、ほんだらっ!」

”\(▼▼メ)。。。(ちょっとこわ~っ)

横山やっさん状態になりそうでした。
・・というのは極端ですが「そこまで言うか」とちょっとムカッとしました。

こんなこと書いてて「言い訳」と言われても仕方ないのですが、たとえ機械の進化が著しくても素直に歓迎できない、という心理がどこかしら働いてるのかもしれませんね。
確かに上のような作動は正しいかもしれませんが、実際に人に直接言われたら気分は良くないはず。
そんな人間がパソコン使ってるのだから矛盾してるのですが、機械はあくまでも手段の一つ。
人の顔や心が見える機械であってほしい、と思いました。



★今日耳にした曲
「Time After Time」/Cyndy Lauper

この曲ももう「21年前」(1984年)のヒット曲なのか・・・
(しんみり・・)


この時は衝撃的なデビューシングル「Girls Just Wanna Have Fun」の後に出ましたね。
明るく華やかなイメージのファーストとは売って変わったしっとりと女の子のせつなさが前面にでたバラード調の曲がまた印象的でした。

ちょうど同じ頃にはマドンナもブレイクしてました。
なので彼女と比較されて「アイドル」視されてたきらいもありました。
でも今よくよく聴いてみるとけっこう表現が豊かで「いい意味」で面白い歌声だったのですね。

当時は周りがあまりにも騒いでたのであまり好んで聴いてなかったのですが、逆に今聴いてみるとこの歌に限らずアルバム自体が傑作のように思えて、改めて80年代を代表するアーチストでありアルバムだったのな?と見直すようになれました。
流行に左右されずに判断するって難しいですね。