こんばんは。
人肌恋しい秋真っ盛り、読書の秋、スポーツの秋、妄想の秋なわけですが。
このたびは、功にいさんと、しーちゃんが商店街であたった福引の旅行の為に居ないため、NaNaは店番を頼まれてしまいました。
いわゆる代打ってやつです。
いつもは、月~木でバイトしてるんですけど・・・。
きょうは金曜日。
「いらっしゃいませ~。」
「カレーと牛丼で。」
「はい。・・・牛丼ってメニューにないいんですけど。」
「じゃあ、カレーに納豆のせてやー。」
「かしこまりました。それだけでいいんですか?」
「とりあえず、な。」
今、無茶な注文をしたのが常連の大倉さん。
夕方頃によく食べにくる。食いしん坊なお客さん。
「あ、いらっしゃいませ~。」
「あれ?なんで今日居るん?」
「功にいさんと、妹さんが旅行 行ってて・・・。その代打です。」
「あ~、そうなんや~。俺らも今日はでっかいプロジェクトの打ち合わせがあってな~。」
「あらー。それは大変でしたね。」
「でも、金曜やのにNaNaちゃんの顔見れたから良かったわ~。」
「またまたー。今日は何にします?」
「とりあえずビール2つとタコのマリネと、グラタン・・・で!」
「僕~、カレーでお願いします~。」
「はい、かしこまりました。」
「あれ?大倉が居るー。」
「うん。」
2人で一緒に入ってきたのがこれまた常連さんの、丸山さんと安田さん。
2人とも向かいにある ”KJ COMPANY”で働いているみたい。
あ、ちなみに大倉さんも。
だから、このお店は仕事終わりのサラリーマンがあつまってくる。
さくさくと、タコのマリネを作る。ちなみに、言うとコレがあたしの得意料理だったりするのだ!
「カレーライスとタコのマリネ、お待たせしましたー。」
「おん。」
「ありがとうー。」
「グラタン、もうちょっと待ってくださいね~。」
「はーい!」
「あ、こんばんはー。」
「おー!ちゃんとやってる?」
「完っっ璧に、ちゃんとやってます。」
「ああ、そう。」
「僕、今日はお肉の気分やなー。」
「内。ここなら、なんでも美味いよ。」
「そう?・・・じゃあカレーで。」
「俺も。」
「かしこまりましたー!」
今入ってきたのは、功にいさんの、弟くんと・・・。
もう一人は見ない顔だな。弟くんのお友達みたいね。
「あ、そーや。この前のDVD見た?」
「どれ?」
「俺が貸したやつ?」
「ああ、あのえっろいやつやろ?」
「うん、よかったやろ?」
「さすが、ビデオ屋やってるだけあって、なー。」
「いらっしゃいませー。」
「お、こんばんはー!」
「あれ、NaNaちゃんやん。」
「今日って当番やったっけ?」
「あ、今日は代打です。」
「おお~!お前らも居ったんかい。」
「そーですよ。」
「あ、せや。丸山お前今日、ゴミをツボん中に詰めたやろ?」
「・・・へ?」
「とぼけんなら、もっと真面目にとぼけろやー!」
「うん、丸。詰めてたやん。」
「すいまへーん!」
「まあ、ええわ。」
「いや~!NaNaちゃん最近どーよ。」
「あ、あたしですか?」
「そーや。」
「恋してるかー?」
「どうでしょう?で、ご注文は?」
「交わし方、うまいなあ~。NaNaちゃんは。 とりあえず、ビール3つとカレーで。」
「俺~は、オムライスに納豆。」
「昼飯か!俺は、パスタやな。あの~、ペペロンチーノ。」
「うわ。またパスタかい。」
「そーやって、かっこつけよる。きもちわる~」
「ええやんけ~。パスタ。うっまいで~。ここの。」
「んふふ・・・。以上でお決まりですか?」
「あ、あとアレ!なんやったっけ・・・。」
「わからへんわ、そんなんじゃ。」
「あ!タコのマリネや。」
「はい、かしこまりました。」
このおっちゃんら、3人も KJ COMPANYの人たち。
話を聞いてると、多分横山さんが社長。
「で、NaNaちゃんは恋してるんか?」
「しつこいわ。」
「村上、お前はだまっとれ。」
「恋・・は、してるのかな?」
「おお~!ええやん。相手は?」
「そこまでは、いいませ~ん!」
また、しゃきしゃきと、タコのマリネを作って、パスタを茹でる。
そんなの、言えるわけない。
だって、横山さんが気になるんだもん。
気になるのは、社長っていう肩書きじゃない。
社長だけど、社員と同じとこでご飯食べちゃうとことか、言葉のセンスとか・・・。
タイプなんだもん。
「お待たせしました。」
「あ、ビール追加で2つ!」
「はいは~い。」
「「かんぱ~い。」」
「はあ~、お疲れ~。」
「今週もようやった。うん。」
「でも、また来週からでっかい仕事あるやん。」
「まあまあ、今はそんなん気にせんと行きましょうや!」
「おう。」
追加で、頼まれたビールを2杯。
丸山さんたちの机に置く。
「おお、サンキューです。」
「やっぱ、ここのタコのマリネ美味いわ~。」
「ありがとうございます~。」
「こんなん作ってくれる彼女が居ったらな~。」
「うん。NaNaちゃんは、ここで働いてるってことは料理上手でしょー?」
「そうなんですかね~、これしか出来ないですよ、ほんとに。」
横山さんって、彼女居ないんだー・・・。
っでも、だからといってあたしがどうこうって訳でもない。
「ちょお、安田。お前な~。今日、もうお前マフラーしてたやろお~?なんやねん、お前。」
「え~・・・」
「今宵は、ヤスにロックオンやな。」
「せいぜい頑張れ。」
「あれは、マフラーちゃうくて・・・スっストールです。」
「ガハハハっ~!ストールでかむて!おもろいなあ、お前。」
酔った村上さんは、少し取り扱いにくいみたい。
「ま、こっちは置いといて・・・。」
「あ、でも俺NaNaちゃんみたいなこ~好きやで。」
これは、ヤバイ。
対して気も無い言葉。フォローの言葉なんだろうけど。
足の指先から、もわ~って熱くなってきた。
恥ずかしい、うれしい。
「よし、お会計お願いします。」
「あ、はーい。」
「あれ?大倉もう帰るん?」
「あー、僕ダイエット中なんでー・・・ここにいるとね。食べてしまうでしょ?」
「そっか、お疲れ~。」
「今日は社長のおごりやぞ~。もう帰るんか?」
「は?そんなこと誰がきめてん。第一、お前の方がもってるやろ?ロトででっかいの当たったってゆうてたやん。」
「いやいや~。」
こんな風に必死になる横山さん。年上だけど、かわいらしい。
よし、これからは金曜日もシフトをいれてもらおう。
もっともっと、横山さんを知れるように。
「あ、もうNaNaちゃん帰ってええよ。」
「え?いいんですか。」
「おん。あとは俺がやっとく。」
「いえ・・・、大丈夫ですよ。お気になさらずに・・・。」
「いや~、帰り 危ないやん。もう、営業時間は過ぎてるし・・・さ。」
「え?もうそんな時間ですか? じゃ・・・お言葉に甘えて。すいませーん。お先に。」
「ほーい、きいつけてな~!」
「あれ、NaNaちゃん。もう帰るん?」
「はい。 じゃあ、お疲れ様です。」
「はいー。」
「おう、お疲れ~。」
「きいつけてー。」
よし、頑張ろう。目標を見つけた今。
一生懸命仕事をしよう。
帰り際、こっそり横山さんに渡されたメールアドレスに期待して。
半年後。
横山さんの隣で幸せに笑う自分を見つけるのは、それはまた別のお話。
END
なんか御免なさい。
ぐっだぐだ書きすぎちゃいました。
ジョージクルニーで働きたいねっていう妄想です。
ではのゆさん、ぴーちゃん☆さん、とまとさん、くーさん コメ返です。
のゆさんへ。
是非今度、のゆさんともお会いしてお話できたら・・・。と、母娘でいつも言っております。
きっと素敵な時間になるのでしょうね。
焼きそば妄想楽しみに待っています!
ぴーちゃん☆さんへ。
ヲタ会、いいですよね~。
ひたすら、∞の事を話すだけですもんねー。
普段の生活では、語ることのない∞についての思いなど 語り合うことができますからね~。笑
とまとさんへ。
いつか、とまとさんともお会いしてお話できるといいのに~。
そんな機会を楽しみに待ってます。
っというか、ここに遊びにきてくださるみなさんがみんなで集まってヲタ会できればいいのに~。笑
くーさんへ。
コメントありがとう御座います。
このブログ初の”村神様担”ということで、非常に喜ばしい限りです。
いままでで、1人もいなかったんですよねー。苦笑
ロケ地の場所に関しては、お伝えする方法をすこし考えたいのでお待ちいただけますか?
もしも、くーさんのブログ等御座いましたらそちらのURLを次回のコメントの際に貼っていただけると、ありがたいです。
人肌恋しい秋真っ盛り、読書の秋、スポーツの秋、妄想の秋なわけですが。
このたびは、功にいさんと、しーちゃんが商店街であたった福引の旅行の為に居ないため、NaNaは店番を頼まれてしまいました。
いわゆる代打ってやつです。
いつもは、月~木でバイトしてるんですけど・・・。
きょうは金曜日。
「いらっしゃいませ~。」
「カレーと牛丼で。」
「はい。・・・牛丼ってメニューにないいんですけど。」
「じゃあ、カレーに納豆のせてやー。」
「かしこまりました。それだけでいいんですか?」
「とりあえず、な。」
今、無茶な注文をしたのが常連の大倉さん。
夕方頃によく食べにくる。食いしん坊なお客さん。
「あ、いらっしゃいませ~。」
「あれ?なんで今日居るん?」
「功にいさんと、妹さんが旅行 行ってて・・・。その代打です。」
「あ~、そうなんや~。俺らも今日はでっかいプロジェクトの打ち合わせがあってな~。」
「あらー。それは大変でしたね。」
「でも、金曜やのにNaNaちゃんの顔見れたから良かったわ~。」
「またまたー。今日は何にします?」
「とりあえずビール2つとタコのマリネと、グラタン・・・で!」
「僕~、カレーでお願いします~。」
「はい、かしこまりました。」
「あれ?大倉が居るー。」
「うん。」
2人で一緒に入ってきたのがこれまた常連さんの、丸山さんと安田さん。
2人とも向かいにある ”KJ COMPANY”で働いているみたい。
あ、ちなみに大倉さんも。
だから、このお店は仕事終わりのサラリーマンがあつまってくる。
さくさくと、タコのマリネを作る。ちなみに、言うとコレがあたしの得意料理だったりするのだ!
「カレーライスとタコのマリネ、お待たせしましたー。」
「おん。」
「ありがとうー。」
「グラタン、もうちょっと待ってくださいね~。」
「はーい!」
「あ、こんばんはー。」
「おー!ちゃんとやってる?」
「完っっ璧に、ちゃんとやってます。」
「ああ、そう。」
「僕、今日はお肉の気分やなー。」
「内。ここなら、なんでも美味いよ。」
「そう?・・・じゃあカレーで。」
「俺も。」
「かしこまりましたー!」
今入ってきたのは、功にいさんの、弟くんと・・・。
もう一人は見ない顔だな。弟くんのお友達みたいね。
「あ、そーや。この前のDVD見た?」
「どれ?」
「俺が貸したやつ?」
「ああ、あのえっろいやつやろ?」
「うん、よかったやろ?」
「さすが、ビデオ屋やってるだけあって、なー。」
「いらっしゃいませー。」
「お、こんばんはー!」
「あれ、NaNaちゃんやん。」
「今日って当番やったっけ?」
「あ、今日は代打です。」
「おお~!お前らも居ったんかい。」
「そーですよ。」
「あ、せや。丸山お前今日、ゴミをツボん中に詰めたやろ?」
「・・・へ?」
「とぼけんなら、もっと真面目にとぼけろやー!」
「うん、丸。詰めてたやん。」
「すいまへーん!」
「まあ、ええわ。」
「いや~!NaNaちゃん最近どーよ。」
「あ、あたしですか?」
「そーや。」
「恋してるかー?」
「どうでしょう?で、ご注文は?」
「交わし方、うまいなあ~。NaNaちゃんは。 とりあえず、ビール3つとカレーで。」
「俺~は、オムライスに納豆。」
「昼飯か!俺は、パスタやな。あの~、ペペロンチーノ。」
「うわ。またパスタかい。」
「そーやって、かっこつけよる。きもちわる~」
「ええやんけ~。パスタ。うっまいで~。ここの。」
「んふふ・・・。以上でお決まりですか?」
「あ、あとアレ!なんやったっけ・・・。」
「わからへんわ、そんなんじゃ。」
「あ!タコのマリネや。」
「はい、かしこまりました。」
このおっちゃんら、3人も KJ COMPANYの人たち。
話を聞いてると、多分横山さんが社長。
「で、NaNaちゃんは恋してるんか?」
「しつこいわ。」
「村上、お前はだまっとれ。」
「恋・・は、してるのかな?」
「おお~!ええやん。相手は?」
「そこまでは、いいませ~ん!」
また、しゃきしゃきと、タコのマリネを作って、パスタを茹でる。
そんなの、言えるわけない。
だって、横山さんが気になるんだもん。
気になるのは、社長っていう肩書きじゃない。
社長だけど、社員と同じとこでご飯食べちゃうとことか、言葉のセンスとか・・・。
タイプなんだもん。
「お待たせしました。」
「あ、ビール追加で2つ!」
「はいは~い。」
「「かんぱ~い。」」
「はあ~、お疲れ~。」
「今週もようやった。うん。」
「でも、また来週からでっかい仕事あるやん。」
「まあまあ、今はそんなん気にせんと行きましょうや!」
「おう。」
追加で、頼まれたビールを2杯。
丸山さんたちの机に置く。
「おお、サンキューです。」
「やっぱ、ここのタコのマリネ美味いわ~。」
「ありがとうございます~。」
「こんなん作ってくれる彼女が居ったらな~。」
「うん。NaNaちゃんは、ここで働いてるってことは料理上手でしょー?」
「そうなんですかね~、これしか出来ないですよ、ほんとに。」
横山さんって、彼女居ないんだー・・・。
っでも、だからといってあたしがどうこうって訳でもない。
「ちょお、安田。お前な~。今日、もうお前マフラーしてたやろお~?なんやねん、お前。」
「え~・・・」
「今宵は、ヤスにロックオンやな。」
「せいぜい頑張れ。」
「あれは、マフラーちゃうくて・・・スっストールです。」
「ガハハハっ~!ストールでかむて!おもろいなあ、お前。」
酔った村上さんは、少し取り扱いにくいみたい。
「ま、こっちは置いといて・・・。」
「あ、でも俺NaNaちゃんみたいなこ~好きやで。」
これは、ヤバイ。
対して気も無い言葉。フォローの言葉なんだろうけど。
足の指先から、もわ~って熱くなってきた。
恥ずかしい、うれしい。
「よし、お会計お願いします。」
「あ、はーい。」
「あれ?大倉もう帰るん?」
「あー、僕ダイエット中なんでー・・・ここにいるとね。食べてしまうでしょ?」
「そっか、お疲れ~。」
「今日は社長のおごりやぞ~。もう帰るんか?」
「は?そんなこと誰がきめてん。第一、お前の方がもってるやろ?ロトででっかいの当たったってゆうてたやん。」
「いやいや~。」
こんな風に必死になる横山さん。年上だけど、かわいらしい。
よし、これからは金曜日もシフトをいれてもらおう。
もっともっと、横山さんを知れるように。
「あ、もうNaNaちゃん帰ってええよ。」
「え?いいんですか。」
「おん。あとは俺がやっとく。」
「いえ・・・、大丈夫ですよ。お気になさらずに・・・。」
「いや~、帰り 危ないやん。もう、営業時間は過ぎてるし・・・さ。」
「え?もうそんな時間ですか? じゃ・・・お言葉に甘えて。すいませーん。お先に。」
「ほーい、きいつけてな~!」
「あれ、NaNaちゃん。もう帰るん?」
「はい。 じゃあ、お疲れ様です。」
「はいー。」
「おう、お疲れ~。」
「きいつけてー。」
よし、頑張ろう。目標を見つけた今。
一生懸命仕事をしよう。
帰り際、こっそり横山さんに渡されたメールアドレスに期待して。
半年後。
横山さんの隣で幸せに笑う自分を見つけるのは、それはまた別のお話。
END
なんか御免なさい。
ぐっだぐだ書きすぎちゃいました。
ジョージクルニーで働きたいねっていう妄想です。
ではのゆさん、ぴーちゃん☆さん、とまとさん、くーさん コメ返です。
のゆさんへ。
是非今度、のゆさんともお会いしてお話できたら・・・。と、母娘でいつも言っております。
きっと素敵な時間になるのでしょうね。
焼きそば妄想楽しみに待っています!
ぴーちゃん☆さんへ。
ヲタ会、いいですよね~。
ひたすら、∞の事を話すだけですもんねー。
普段の生活では、語ることのない∞についての思いなど 語り合うことができますからね~。笑
とまとさんへ。
いつか、とまとさんともお会いしてお話できるといいのに~。
そんな機会を楽しみに待ってます。
っというか、ここに遊びにきてくださるみなさんがみんなで集まってヲタ会できればいいのに~。笑
くーさんへ。
コメントありがとう御座います。
このブログ初の”村神様担”ということで、非常に喜ばしい限りです。
いままでで、1人もいなかったんですよねー。苦笑
ロケ地の場所に関しては、お伝えする方法をすこし考えたいのでお待ちいただけますか?
もしも、くーさんのブログ等御座いましたらそちらのURLを次回のコメントの際に貼っていただけると、ありがたいです。