みなさま、ごきげんよう。
いろいろ、いっろいろと書きたいことがあるのですが、順番通りに行こうと思うのです。
ネタバレになるかも・・・ですので追記に隠しておきます。
ふわーーーーっ、前評判通りの難しい内容の舞台ではありました。
普段は演劇好きという訳でもなく、関ジャニ∞以外の生の舞台はお笑いとNACSさんくらいしか見ておりません。
ですから、今回の舞台の様に単にストーリーを追うだけでは物語の核心が掴めないという事が難しいと感じてしまうのでした。
舞台の後でパンフレットを読んでみると、いくつも腑に落ちる点がありました。
全ての答え合わせは出来ないかもしれませんが・・・
「実際に殺しを描いたところで、話はわかりやすくなっても、ドラマは薄いものになってしまう。」
と岩松さんが話しています。
ほほう、なるほど。
目の前で殺人事件が起こったら、確かにそれはわかりやすいですよね。ああ、事件だ!!と。
でも、それを描かないで成り立たせようとしているのだから、見ているほうは大変ですよね。
文章で言うならば、たっぷりとある「行間」をじっくりと読み解かねばならないのですから。
風間さんもこう話されています。
「岩松さんの芝居は明瞭な起承転結がなくて、事件が起きても通り過ぎていく。」
そりゃあ、分からないはず・・・ぼんやりしていたら事件が起きたことにさえ気づかないまま物語は進んでしまうのだから。
演じる方はもっと大変ですよね。
行間にある見えない物を表現しなければならないのだから。
ジュリエット通りの戯曲本を手に取ると「ト書き」があるので、ここでもまた少しだけ分からずにいた事に気付けたりします。
会場で購入すると岩松さんのサインが入っています。
舞台への理解を深めるためと、章ちゃんが座長を務めた記念に買いました。
さて、分からなかった理由ばかり探して書いても仕方が無いのですが(笑)次に見る時までに頭の中を整理しておかないといけないかも、と思っています。
さて、座長の安田章大さんですけども。
これはね、章ちゃんって呼べない雰囲気。
いい意味でギラついているのがたまりませんでした。記者会見で30になったから大人の色気が出ているなどという話も出ていましたが、出てました、出てました。
雑誌のインタビューなどでも「今まで見たことのない安田章大」を見せられると何度も目にしましたが、まことにその通り。確かにそこには今まで見たことの無い章ちゃん・・・じゃなくて章大さんがいました。
登場シーンにも注目してくださいと、言っていた通りにインパクトのある登場の仕方。そこから続く畳みかけるような沢山のセリフ。
章ちゃんだ!と思う暇(いとま)もなく太一君に引き込まれてしまいました。
太一は大人なのか?子供なのか?物語の中でも就職出来ずに中途半端な生活をしているので、そんなニュアンスが拡声器を片手に、自転車に乗りながらやってくる姿に表れているようでした。
拡声器から発せられた声が、いつもの聞き覚えのある章ちゃんの声じゃなかった、という事にも驚きました。
章ちゃんって舞台映えしますよね、本当に。
今までとは毛色の違う舞台に立てた事は、今後のお仕事にも必ずやいい影響をもたらすでしょうし、次のお仕事にも繋がってくれたら嬉しいです。(気が早い?)
舞台では太一が登場したばかりですが、次回の「ジュリエット通り ~枯淡館は一見さんお断り~ 」に続きます。
いろいろ、いっろいろと書きたいことがあるのですが、順番通りに行こうと思うのです。
ネタバレになるかも・・・ですので追記に隠しておきます。
ふわーーーーっ、前評判通りの難しい内容の舞台ではありました。
普段は演劇好きという訳でもなく、関ジャニ∞以外の生の舞台はお笑いとNACSさんくらいしか見ておりません。
ですから、今回の舞台の様に単にストーリーを追うだけでは物語の核心が掴めないという事が難しいと感じてしまうのでした。
舞台の後でパンフレットを読んでみると、いくつも腑に落ちる点がありました。
全ての答え合わせは出来ないかもしれませんが・・・
「実際に殺しを描いたところで、話はわかりやすくなっても、ドラマは薄いものになってしまう。」
と岩松さんが話しています。
ほほう、なるほど。
目の前で殺人事件が起こったら、確かにそれはわかりやすいですよね。ああ、事件だ!!と。
でも、それを描かないで成り立たせようとしているのだから、見ているほうは大変ですよね。
文章で言うならば、たっぷりとある「行間」をじっくりと読み解かねばならないのですから。
風間さんもこう話されています。
「岩松さんの芝居は明瞭な起承転結がなくて、事件が起きても通り過ぎていく。」
そりゃあ、分からないはず・・・ぼんやりしていたら事件が起きたことにさえ気づかないまま物語は進んでしまうのだから。
演じる方はもっと大変ですよね。
行間にある見えない物を表現しなければならないのだから。
ジュリエット通りの戯曲本を手に取ると「ト書き」があるので、ここでもまた少しだけ分からずにいた事に気付けたりします。
会場で購入すると岩松さんのサインが入っています。
舞台への理解を深めるためと、章ちゃんが座長を務めた記念に買いました。
さて、分からなかった理由ばかり探して書いても仕方が無いのですが(笑)次に見る時までに頭の中を整理しておかないといけないかも、と思っています。
さて、座長の安田章大さんですけども。
これはね、章ちゃんって呼べない雰囲気。
いい意味でギラついているのがたまりませんでした。記者会見で30になったから大人の色気が出ているなどという話も出ていましたが、出てました、出てました。
雑誌のインタビューなどでも「今まで見たことのない安田章大」を見せられると何度も目にしましたが、まことにその通り。確かにそこには今まで見たことの無い章ちゃん・・・じゃなくて章大さんがいました。
登場シーンにも注目してくださいと、言っていた通りにインパクトのある登場の仕方。そこから続く畳みかけるような沢山のセリフ。
章ちゃんだ!と思う暇(いとま)もなく太一君に引き込まれてしまいました。
太一は大人なのか?子供なのか?物語の中でも就職出来ずに中途半端な生活をしているので、そんなニュアンスが拡声器を片手に、自転車に乗りながらやってくる姿に表れているようでした。
拡声器から発せられた声が、いつもの聞き覚えのある章ちゃんの声じゃなかった、という事にも驚きました。
章ちゃんって舞台映えしますよね、本当に。
今までとは毛色の違う舞台に立てた事は、今後のお仕事にも必ずやいい影響をもたらすでしょうし、次のお仕事にも繋がってくれたら嬉しいです。(気が早い?)
舞台では太一が登場したばかりですが、次回の「ジュリエット通り ~枯淡館は一見さんお断り~ 」に続きます。