Carmell Jones, trumpet; Booker Ervin, tenor sax; Gildo Mahones, piano; Richard Davis, bass; Alan Dawson, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 30, 1964
A1. Eerie Dearie
A2. One For Mort
B1. No Booze Blooze
B2. True Blue
Book series 3枚目の本作は Ervin 組最強ピアノトリオの J. Byard が G.Mahones に代わっていますが、その代わりに C.Jones が加わっていて申し分なし。
B.Ervin がスーツ姿で佇むジャケット写真が、また最高に格好良く額に入れて飾りたくなります。
A面は冒頭にアップテンポな Eerie Dearie が14分半、B面はスローな No Booze Blooze が15分半と両面とも長尺曲で始まるので、彼のファンはどっぷりと Ervin の世界に漬かりましょう。