小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

Impulse 盤100枚

2022-12-14 07:45:16 | IMPULSE
以前にも書いたと思いますが20年以上前に偶然 "A-16 IT'S TIME" のオリジナル盤新品同様をネットオークションで2千円で落札し、「 Impulse 盤は玉石混交で当たり外れが有るけどコーティングのダブルジャケット仕様なのに安い!」と気付き集め始めました。「何が何でもオリジナル盤でなければ」とこだわる気持ちはなくコーティングジャケットで在れば赤黒レーベルでもOKの条件でしたが当時は一部の人気盤を除き割と簡単にオリジナル盤を希望金額で入手、人気盤は落札価格が高いので割と入手しやすいカナダの Sparton 盤( VAN GELDER 刻印有)か赤黒レーベル等で揃えています。

2021年2月4日に最初の1枚 "A-1 J.J.Johnson And Kai Winding / The Great Kay & J.J." を紹介してから2022年12月7日の "A-100 The Definitive Jazz Scene Volume 2" の紹介まで約22か月かかりました。
今回は順番に聴いて行く方法を取ったので漏れなく全部聴きましたが、本当に良く聴いたレコードは10枚を少し上回る程、ほとんどが入手時に数回聴いただけで、Impulse 盤が他のブログ等で取り上げられた時に「このレコードを持っていたな」と思い出し聴くぐらいでした。久しぶりに聴き直して改めて良さが判ったレコードも在れば、以前は良かったと思ったレコードが今ひとつに感じるなど年月を経て感じ方も大きく変わる事が解りました。

最初はキリが良いので "A-100 The Definitive Jazz Scene Volume 2" で終わる予定でしたが Impulse ベスト5の残り一枚が残っているので暫く続けます。

<私の Impulse ベスト5(現時点)>
A-4 Gil Evans Orchestra - Out Of The Cool
A-5 OLIVER NELSON - THE BLUES AND THE ABSTRACT TRUTH
A-6 THE JOHN COLTRANE QUARTET - AFRICA/BRASS
A-16 MAX ROACH HIS CHORUS AND ORCHESTRA - IT'S TIME




予告:A-9101 The Definitive Jazz Scene Volume 3

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