今まで B.Ervin のお薦め As sideman レコードを3枚上げましたが、実は一番よく聴いている一枚は "THE QUEST" です。
ただ何時も聴くのはB面のみ、今回はAB両面通して聴きました。A面は冒頭の "Status Seeking" から E .Dolphy 色に染まった演奏で M.Waldron と B.Ervin を従えた E .Dolphy のリーダー作と勘違いしそうです。久しぶりに聴いたけど聴き応え有ります。よく聴くB面は1曲目 Warm Canto での E.Dolphy の clarinet は本当に独特な魅力を持つ演奏で個人的にはジャズで聴くことが出来る clarinet 演奏のベストワン曲。Fire Waltz は M.Waldron の piano と R.Carter の cello がこれまた魅力的なソロを演奏しています。両面通して B.Ervin も文句無しの演奏だけど M.Waldron と E.Dolphy がそれ以上の演奏をしているので霞んで聴こえます。40年近く聴き続けていますが未だに飽きる事が無い愛聴盤です。このレコードは最初に再発輸入盤を買い次に国内盤、OJC盤そしてオリジナル盤と買い最後にジャケットはボロボロだけど盤は新品同様の青レーベルを手に入れ普段聴きしています。
Eric Dolphy, alto sax, clarinet; Booker Ervin, tenor sax; Mal Waldron, piano; Ron Carter, cello; Joe Benjamin, bass; Charles Persip, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 27, 1961
A1. Status Seeking
A2. Duquility
A3. Thirteen
A4. We Diddit
B1. Warm Canto
B2. Warp And Woof
B3. Fire Waltz
ただ何時も聴くのはB面のみ、今回はAB両面通して聴きました。A面は冒頭の "Status Seeking" から E .Dolphy 色に染まった演奏で M.Waldron と B.Ervin を従えた E .Dolphy のリーダー作と勘違いしそうです。久しぶりに聴いたけど聴き応え有ります。よく聴くB面は1曲目 Warm Canto での E.Dolphy の clarinet は本当に独特な魅力を持つ演奏で個人的にはジャズで聴くことが出来る clarinet 演奏のベストワン曲。Fire Waltz は M.Waldron の piano と R.Carter の cello がこれまた魅力的なソロを演奏しています。両面通して B.Ervin も文句無しの演奏だけど M.Waldron と E.Dolphy がそれ以上の演奏をしているので霞んで聴こえます。40年近く聴き続けていますが未だに飽きる事が無い愛聴盤です。このレコードは最初に再発輸入盤を買い次に国内盤、OJC盤そしてオリジナル盤と買い最後にジャケットはボロボロだけど盤は新品同様の青レーベルを手に入れ普段聴きしています。
Eric Dolphy, alto sax, clarinet; Booker Ervin, tenor sax; Mal Waldron, piano; Ron Carter, cello; Joe Benjamin, bass; Charles Persip, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 27, 1961
A1. Status Seeking
A2. Duquility
A3. Thirteen
A4. We Diddit
B1. Warm Canto
B2. Warp And Woof
B3. Fire Waltz