レコードコレクターズの先月号を読んでいたら Bill Evans のSHM仕様SACD復刻記事が載っていました。そこに紹介されていた「"Waltz For Debby" と "Sunday At The Village Vangaurd" の2枚を10号リールに録音したら片面90分になるのでは」と気付き、更に実際のライブ通りの曲順にしたらオープンリールに録音する意味も充分に有ると思いました。幸いなことに1984年発売のボックス "The Complete Riverside Recordings" を所有しているので音源と資料も揃っています。実際の録音された音源はダブリ曲も有り90分を超えるので余分なダブリ曲は外し発売された2枚に収録されたテイクと未収録曲を演奏曲順に従って10号リールに録音しました。
Bill Evans - piano
Scott Laaro - bass
Paul Motian - drums
Recorded at The Village Vanguard, June 25, 1961
1. ALICE IN WONDERLAND
2. MY FOOLISH HEART
3. MY ROMANCE
4. SOME OTHER TIME
5. SOLAR
6. GRORIA STEP
7. MY MAN'S GONE NOW
8. ALL OF YOU
9. ALICE IN WONDERLAND
10 PORGY
11. MILESTONES
12. DETOUR AHEAD
13. WALTZ FOR DEBBY
14. JADE VISIONS
40年以上前、Bill Evans の "WALTZ FOR DEBBY" "UNDERCURRENT" "ALONE" の3枚を10号リール片面に録音してトリオとデュオとソロの3種を繰り返し聴く程ハマっていた時期がありましたが 、現在はサイドメンとして参加している "DAVE PIKE / PIKE'S PEAK" を聴くぐらいなので Bill Evans Trio をちゃんと聴くのは久しぶりになります。所有しているのはデッキ横のビクター盤でしたが今回10号リールへの録音に使ったのは国内発売の赤ボックス盤、音も良く(ビクター盤より良いのでは?)時間は掛かりましたが続けて確認のため再生しても聴き飽きる事もなく満足した3時間でした。後日ボックス収録の Shelly's Manne-Hole でのライブ盤2枚を残りの片面に録音し合計3時間の Bill Evans リバーサイド時代ライブ2種セット完成させました。
"JADE VISIONS" は実際のライブでも最後の別テイクを録音したのは演奏の終わりに手癖のようなフレーズも録音されていたので何となく選びました。驚いたのは Shelly's Manne-Hole の最後の曲でも同じ手癖フレーズを聴けたこと、これは B.Evans の無意識する終わりの合図?「今日も一日が終わったか!」かも。
Bill Evans - piano
Scott Laaro - bass
Paul Motian - drums
Recorded at The Village Vanguard, June 25, 1961
1. ALICE IN WONDERLAND
2. MY FOOLISH HEART
3. MY ROMANCE
4. SOME OTHER TIME
5. SOLAR
6. GRORIA STEP
7. MY MAN'S GONE NOW
8. ALL OF YOU
9. ALICE IN WONDERLAND
10 PORGY
11. MILESTONES
12. DETOUR AHEAD
13. WALTZ FOR DEBBY
14. JADE VISIONS
40年以上前、Bill Evans の "WALTZ FOR DEBBY" "UNDERCURRENT" "ALONE" の3枚を10号リール片面に録音してトリオとデュオとソロの3種を繰り返し聴く程ハマっていた時期がありましたが 、現在はサイドメンとして参加している "DAVE PIKE / PIKE'S PEAK" を聴くぐらいなので Bill Evans Trio をちゃんと聴くのは久しぶりになります。所有しているのはデッキ横のビクター盤でしたが今回10号リールへの録音に使ったのは国内発売の赤ボックス盤、音も良く(ビクター盤より良いのでは?)時間は掛かりましたが続けて確認のため再生しても聴き飽きる事もなく満足した3時間でした。後日ボックス収録の Shelly's Manne-Hole でのライブ盤2枚を残りの片面に録音し合計3時間の Bill Evans リバーサイド時代ライブ2種セット完成させました。
"JADE VISIONS" は実際のライブでも最後の別テイクを録音したのは演奏の終わりに手癖のようなフレーズも録音されていたので何となく選びました。驚いたのは Shelly's Manne-Hole の最後の曲でも同じ手癖フレーズを聴けたこと、これは B.Evans の無意識する終わりの合図?「今日も一日が終わったか!」かも。