小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

悪魔の手毬唄(東宝レコード)

2023-11-03 07:28:48 | SOUNDTRACK


A1 哀しみのバラード
A2 老婆の影
A3 仙人峠
A4 六道の辻
A5 沼
A6 鬼首村手毬唄
A7 山狩り
A8 ある日の鬼首村
A9 二十年の歳月

B1 愛と憎しみの間
B2 殺意
B3 手毬唄幻想 (セリフ : 仁科明子)
B4 憎しみの彼方
B5 土蔵
B6

一月ほど前に紹介した「悪魔の手毬唄」が最近ネットオークションに何枚も出品され注目していました。開始価格550円の帯付き美盤は気になりますが、入札参加したのはリサイクルショップが出品した帯無しジャケット並み、盤面に多少の傷・よごれ等のある開始価格1000円のレコード、個人的には定価ぐらいの2千円台が妥当だと考えているので上限価格は程度を考慮して2千円ちょっとにしました。結果は他に入札がなく1000円の落札金額。送料は1200円の割高だったので盤質と共に敬遠された理由の一つだったかも。届いたレコードは指紋ベタベタの埃まみれでしたのでお湯で洗って汚れを落とした後に改めてチェックすると盤質は見た目新品同様になりましたが針を落とすと無音部分で軽いチリチリ状態、今度はLPレーザーで処理をして数回通して聴くと音溝のゴミがとれて大分マシになり問題解決。リサイクルショップの出品レコードは程度を少し悪目に判断する事が多いので今回は予想が当たりラッキーでした。(もちろん説明通りや、それ以下の程度もあります)
因みに開始価格550円の帯付き美盤は最終落札価格8501円だったので手が届くはずもなく、入札参加しても中途断念の予想通りの高額落札価格でした。
ステレオで聴く "悪魔の手毬唄" は YouTube で聴くのとは全く違う音、時間は掛かりましたが大満足です。
映画について:B面ラストの土蔵を聴くと終わり際の若山富三郎さんと岸恵子さんの場面が浮かびます。やはり金田一シリーズ一番の映画でしょう。

次の目標は女優〇〇〇〇〇の「〇〇〇〇〇」(ライバルを増やしたく無いので内緒)、完全なジャケット買いだから千円以内の入手金額が希望だけど最近見た落札価格は一万円弱、聴いた事が無いので解らないけど、知る人ぞ知る名盤?