黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
旅や酒場放浪記も時々あります。
人生七転八倒。

映画「クラッシャージョー」公開 塚口サンサン劇場

2017-03-13 | 日記


 塚口サンサン劇場 にて映画「クラッシャー・ジョー」公開中です!

 ということで、奥さんと待ち合わせ。



 隣のテーブルの4人組が、いきなりパンフレット(どこから持ってきた!!)開いて語り始めました。

「うーむ、映画前にパンフ見てネタバレするなんて…」

※『クラッシャージョウ』は、高千穂遙作のSF小説のシリーズ。
 1970年代後半から1980年代前半にかけての日本のスペースオペラを代表する小説である。
 挿絵は安彦良和が一貫して手がけている。
 1979年に漫画が、1983年に劇場用アニメーションが、1989年にOVAが作成された。

 初公開は今から34年前です。

 私も家の中を探しましたが、パンフはなかった・・・

 

 佐々木るん さんが舞台挨拶~

 映画上映前の「携帯電話は~」「録画・録音などは」と映画泥棒がするアレを
 「バイファム」のマルロと「ジョー」のアルフィンがしてたー 



 前々日くらいから、奥さんが
「イベントは東京だけしか成立しない…な・ん・だ・と…」
 となんかファイヤーしておりまして、「映画見に行こう」となりました。

 その日から、頭の中では
 ♪旅に終わりはない、おおートリップネバーエンド~♪
 と「ディラン効果」がグルグル止まらないの…そう、今も。



 何度目だ「塚口サンサン劇場」

 そして、佐々木るん さんのご登場。



 司会されていた「ファンクラブ」の方が「本日は撮影OK、SNSもOKです」と言った途端、
 スマホがニョロニョロの群れのように湧き上がりました。

 舞台挨拶の裏話が面白かった-





 「やっぱりね、角川映画は宣伝がすごかったんです・・・そして『ヤマト』でしょ~」

 ああ、そのヤマトも復活しているしー 今は昭和何年なのでしょうか?
 それにしても、作曲の前田憲男さんって、1月から作曲開始で3月に映画公開なのか…
 このチラシおもしろいわー 塚口サンサン劇場? クラッシャージョーファンクラブ? 有能ですわ



 ちょうど34年前の3/12日が公開日だったのですね。34年前って私は・・・(遠い目)

 当時のポスターを使った「クリアファイル」購入。売店のお姉さんに撮影許可もらう↓



 フィルムブックですよ~ 



 安彦良和先生はともかく「ことぶきつかさ」って…ええもん見れた~

 そして 立体物↓



 購入袋に入っていた宣伝チラシ「アルフィンがプラモデルで新登場。ダーティペアも企画進行中」



 信じるぞ「マックスファクトリー」!!!

 安彦先生がお酒を飲まれた後、震える手で描かれた貴重な色紙にサインを集めたそうです ↓



 その前の、焼き肉屋さんでのお話も良かったです。
 
 私の中で高千穂遙 という人は「ガンダムはSFではない」の人なのですが…
 (プロレスの「維新軍」とか「UWF」みたいに本気で嫌いあってはいない…きっと。)

 ってこと、つぶやいたら奥さんがその
 「富野VS高千穂」が掲載されているOUTをすっと差し出しました。
 我が家の膨大なOUTの、どの号にその記事があるか、覚えているってすごいわー

 「フッ。楽しみのなかった田舎の子供は何回も何十回も、雑誌を読み返したのさ…」



 囲炉裏がどうも気に入らなくてですねー



 ウチにあった、なんかのフィギュアのジャンクパーツに交換しました。



 うーむ、「月之輪」の正体が「嵐」の双子の兄だったなんてー(棒読み)
 そして、次の週に、弟をかばって死ぬとはナー(棒読み)



 「なんで唐突にミクロマンネタになったの?」
 「映画の後『オルフェンズ』録画見て、そのあとジャンプ買いに行って…眠いのだよ」

 木曜日は奥さんがお休みだったので「朝の優雅なモーニング」へ。



 「パンケーキ食べたい」とか言い出しまして…



 ↑のお店に入りました。神戸umieのモザイクにあります



 あー、欲望のおもむくままに、パンケーキをむさぼりくらうのだろうなー と期待してました



 ところが



 え、これだけ?

 派遣会社から電話が入ってきて、私があーだこーだ言っている間、モシャモシャ食べておりました。

 私は・・・(パンケーキなんて、おんなこどもの食べ物を、ダイノ大人がしょくせるかよー)



 と緑色のパンケーキを注文したところ



 うーむ。デカい。そして美味しい。

 そして「クレ556」を買いにホムセンへ の途中で見慣れないモノはっけーん



 なんか、豪華客船に奥さんがファイヤーしてました。



 優雅な船旅、一度はしてみたいけれど
 ・・・近所の居酒屋とかカフェ巡りでさえ、途方に暮れているのになぁ



 なんか、ここで買い物をしたかったようです。



 ニョロニョロって植物だったんですか?? 金魚草みたいだ。「鬼灯の冷徹」アニメ再開おめでたう





 その奥さんが出してきたOUT(昭和58年4月1日発行)を昨日購入した品と並べると・・・

 ポスターは ↓ だったんですね



 で、アウトは ↓



 ああ、こういうスタンスの雑誌だったよなー としみじみ。



 カセットテープのケースに入れる・・・作ったよな-・・・



 まいほーむ・ギジェの横には、公開に合わせて「くらっしゃー・ジョー」ですか

 アメリカで行われた実験。
 高齢の皆さんに、10代や20代の頃の服装させて生活も当時を極力再現させます。
 音楽も当時のものを聞かせテレビ番組も録画を見せて食生活も無理のない範囲で当時のメニューに。
 すると健康が回復したり(血液検査であーちゃらこーちゃら)精神面でも活気が生じたとか。

 ↑こういうのって「都市伝説」っぽいのですが、なんか「有り得そう」だな、と納得もします。
 実験して確かめないとアカンのか? という気もするのですが。

 現在の我が家は「当時を再現」実験中か?
 

 それはともかくOUT編集やライターさんのトーク…お一人は宇宙軍士官学校の鷹見先生のお兄さん(涙)
 


「君の…」とか「この世界の…」などここ最近のアニメ映画だけでなく、
「ドラえもん」「コナン」「しんちゃん」「プリキュア」 などなど、
 現在となっては、日本映画界ってアニメの利益で邦画作ってませんか?



 当時は「徹夜組」とか言ってましたなぁ。中高生だった私は「いいなー、一回くらいしてみたい」

 

 そういうアニメファンの、30年を越える努力が「文化」になったのでしょうか。

 佐々木るん さん これからも頑張って下さい

 塚口サンサン劇場、企画期待してます・・・「クラッシャー・ジョー」は3/17まで!!




 キュウレンジャー・出陣ならず・・・