黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
旅や酒場放浪記も時々あります。
人生七転八倒。

HG グフ

2014-08-09 | ザク


ジオン公国軍は地球侵攻に向けてMS-06F ザクIIを地上用に改修したMS-06J 陸戦型ザクIIを投入することで対処した。
しかし新たに陸戦専用のMSの開発が求められて完成したのが「グフ」である。
開発当初から、重爆撃機ドダイYSとの連携攻撃を考慮されていたため、従来指揮官機用だった頭部通信アンテナ
(ブレードアンテナ)を標準装備とした。



設計段階から機体の軽量化を徹底し、同時に装甲を強化した機体である。



ということで、グフです。
引っ越しまでのミクロマンが作れない期間、ザクを作るはずでしたが¥560という値段に惹かれました。
2013年製の高機動ザクやザク・アメイジングのあとに作ると「うっ」と来ることも多々ありますが…
サクッと組み立てて、簡単改造の案を練ることにしました。






陸戦用ザクIIの生産ラインに替わって量産化されたグフは、ザクの後継機として量産が進められ、オデッサやジャブローでの戦闘に
大量に投入された。白兵戦を重視した本機は高性能で、熟練パイロットに特に好まれたが、一般パイロットには扱いづらく
操縦性に難点があった。また、接近戦用に特化しすぎた内蔵式の武装は汎用性に欠けたため、
改良型のMS-07B-3では通常型マニピュレーターに戻されている。


博士「というわけで、HGUCのグフである。HGグフカスタムの出来が良くて目立たなかったが、良いプラモじゃ。」
助手「…あの~これ、グフですよね?ザクじゃないですよね。ミクロマンを改造する余裕がないから“ザク”って言ってたハズ…」
博士「…ん、グフはザクの親戚だからいいのじゃ!!」
助手「親戚って、どんな血縁関係ですか!」
博士「それにしても、2000年発売のプラモはシンプルじゃ。あっという間にパチ組みが終了したわい。」
助手「関節も“ポリキャップにしました”ってだけですしね。」
博士「当時は大喜びだったんだがな~」



博士「しかし、設定で気になっていることがいくつかあるゾ。」
助手「どうぞ。」
博士「うむ。まずは軽量化した装甲って、なんじゃい!ドダイに乗せるためにウスウス攻撃したら、紙装甲になるじゃないか!」
助手「ロボット格闘ゲームでよくいますね。敵の攻撃一撃で被害甚大になる機体って。」
博士「そして、昔から一番気になっているのが肩のスパイクじゃ。こんなに反り曲がっていては敵の機体に体当たりし甲斐がない。」
助手「これは、“子供が踏んでもケガしないように”という大人の配慮でしょ?バンダイは特に厳密なメーカーですし。」
博士「なんで、プラモ改造で“デカいトゲに付け替えました”がないのか、不思議でしかたないわい。」
助手「グフのシンボルですからねー」





博士「左手の5連装75mmマシンガン(別名グフマシンガン/フィンガーバルカン/フィンガーランチャー)も子供心に不思議でしかたなかった。」
助手「後年、オフィシャルで変えられたほどですしねー。ジャブロー戦には、両手普通のグフもいたとか…」
博士「ネットの時代になってから知ったけどな。当時の子供はビデオもなく、ザクの手を移植する技術もお金もなかったから…(涙)」





ヒートロッド
先行試作型 (YMS-07B) と標準装備型 (MS-07B) に固定武装として右腕部に内蔵されている伸縮式の電磁鞭。
最長で17.5mまで伸び、敵MSに絡みつき大電流を流すことで、電子回路を損傷させるとともにパイロットを感電させることや、
電流とともに熱を発生し敵装甲を溶断することも可能である。

博士「そんなに接近する頃には、敵は射撃しておるわい!!」
助手「ランバ・ラルさんはガンダムと戦っていましたよ。」
博士「青い巨星なんてアダナは当時知らんかったけど、それほどの熟練パイロットでも結局負けたじゃないか~。」
助手「ムチ使いって、ゲームでもキワモノやゲテモノが多いですからね…」




台風がせまってきているせいで、写真撮影がひどいひどい。
自然光撮影の不利な点ですねー・・・
引っ越し先に「撮影台」をつくる余裕はないしなー…どうしよう??







最新の画像もっと見る

コメントを投稿