黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
旅や酒場放浪記も時々あります。
人生七転八倒。

伝説巨神イデオン 「重機動メカ」「鉄血」「フレンズ」

2017-04-05 | 模型


 春です! 新年度です! 

 3月4月はアントニオJrになるパンダミクロでしたが、現在の環境は…まぁ、マシくらい?



 明日から、お仕事再開です。

 毎年1年契約の出入り業者の身分としては
 「今年も仕事にありつけた。ありがたやありがたや」なのですが。
 ・・・うーむ。人はパンのために生きるのだなぁ。

 6:00~6:30に起床。朝ご飯を美味しくいただいたら「ゴミ捨て」に行く。

 7:30前後に洗濯機を廻す。そして食器洗いを開始・・・
 ところが集合アパートはピークタイムにお湯が出ない。

 その場合は、洗濯物を干して、掃除開始。掃除が終わったら、洗濯物のうち、ワイシャツやハンカチにアイロン。男物のシャツって、なんでこんなにデカいんだ?あと、ズボンのすそに「ピシ」っと折り目を入れるのって難しいわー。きちんと尻に敷かれていないからでしょうか。いやいやそんなことは…。

 (しわを延ばした後、再度お日様で干すのが好き)ホコリが落ち着いた頃、洗い物に再チャレンジ。

 洗濯・掃除・洗い物のレギュラーが終わったら、「毎日はしない家事」ひとつに取り組む。

 コンロの上面拭いて五徳を磨く、冷蔵庫の棚を外して水洗い、レンジの中や炊飯器の上面を拭く・・・

 ここ数日は「衣替え」ですなー。

 で、そろそろお腹が空いたなーという頃、クロいけだものが騒ぎ始める「遊べやーーー」

 という、主夫だけの生活も今日までか、と感慨深いのであった。
 いや、家事は明日からも続きますけどね。

 (ゴミ捨て、で曜日感覚を認識している自分って、かなり危ない気がしています。認知症・・・)



 さて、本日のお題はバッフ・クランの「重機動メカ」でございます。(さぁ何人がついてこれるのか)



 いつもの中古店にて購入。
 駿河屋カンブリア爆発が破片=「イデオンのプラモデル在庫」をここまで飛ばしてきたのでしょう。

 (上の一文の致命的な間違いを指摘しなさい)



 そんなことよりも



 お財布にやさしい~

 で、↓



 で、出来た~(未塗装)

 ※『伝説巨神イデオン』あらすじ
  西暦2300年。地球人類が外宇宙へ移民を開始して50年経過した遠い未来。
 異星人バッフ・クランと、地球人の移民が接触。バッフ・クランの貴人カララを捜索に出た兵士の発砲により武力衝突が発生する。
  第6文明人の遺跡は合体し、巨大人型メカ「イデオン」となった。
 主人公たちは戦いを終結するべく白旗を上げるが、バッフ・クランでは白旗は「お前らを地上から抹殺する」という意味だったため、事態はさらに悪化。
 地球人たちは宇宙船ソロ・シップに乗り宇宙へ逃れる。だが、その遺跡にこそバッフ・クランの探し求める無限力「イデ」が秘められていたのだ。
 事態は局地紛争から星間戦争そして最終的には人類対バッフ・クランの全面戦争へ突入してし「イデ」の目覚めにより宇宙規模の異変が起こる。

 1980年5月に放送開始された日本のテレビアニメである。『機動戦士ガンダム』終了直後の富野喜幸(現・由悠季)を総監督に製作。視聴率と玩具販売の不振で打ち切られるも、後にスタッフとファンの熱意により映画化される。
  さらに劇場版ではテレビ放送されなかった終盤部分も映像化され、登場人物全員が次々と壮絶な死を迎える。 全員が 全員が 全員が
  テレビ版では塩沢兼人が、劇場版では田中信夫がナレーターを担当している。あまりにも多くの登場人物が唐突に死んでしまう展開に塩沢は「でもナレーターは大丈夫だろう」と思っていたところ、第34話の最後に流れたナレーションは途中でイデの流星の効果音に遮られてしまい「ナレーターも例外じゃないのか?」と本気で肝を冷やしたという。



 「ギャラン・ドゥ」は西城秀樹・・・ってのが当時のお決まりギャグでしたな。
 当時から寒風が吹きすさんだレベルですが。



 昭和の一景色 ↓ 接着剤。



 宇宙人のメカらしいデザインで好きです。でも自立不可能な関節構造(プラモの箱は自由自在のポーズと無理を記しています)なので、今回は最後のつもりでBJPMを盛大に使いましょう。



 出来ました(未塗装)





「や、やられたあああ」 BJPMのおかげで、楽しく可動遊びが出来ます。



「機動戦士ガンダム・鉄血のオルフェンズ」が無事に最終回を迎えました。

 うーん、よくぞ軟着陸させたものだ、というのが最初の感想です。
(第一印象は大切です。のちのち自分の記憶が変質していったり、意図的に自己改竄したり、他者の感想によって置き換えられたり、することは多々あります。)
 物語が破綻して急降下墜落して作品そのものへの感想が大爆発、という事態も危惧(期待)していたので「うーん、よくまとめたなー」というのが見終わってすぐの気持ちでした。(中学生の文化祭劇レベルだと、その爆発レベルも楽しいのですが)
 ・・・ただ、ガンダムってのは少年(少女)たちの成長物語だと思っていたので、成長の結果がアレかぁ、と少し寂しい気もしましたが。





 見ていない人のために↓

 ※『鉄血のけだものオルフレンズ』最終回あらすじ

 「なーにやってんだーミカー」と指示を出す主人公オルガは、事態を解決すべく少人数で前線へ。
 そして敵にやられてしまう。←バカ。
 オルガを救うべく「ウーミャミャミャミャー」と突撃するミカであったが、敵は圧倒的に強く、かなわない。
  そこに現れる2体の影。
 「私こそが火星の王なのです。女王です。」「私はロッテンマイヤーではなく侍女です」
 アフリカオオコノハズクとワシミミズクが敵に一撃。
 帽子かぶった太ったオグロプレーリードッグが落とし穴を作って敵の足どめする。
 「みんなあつまったぜー」と全身下品ピンクのタイリクオオカミが仲間をひきつれて槍を投じる。
(オープニングテーマ開始&タイトルアップ)
 なんだかんだで巨大な敵は海に沈んだ。しかし、旅を供にしてきた「仮面」さんの姿は見えない。
「カメンさんは…」
「やっと名前を覚えたのに…チョコの人…(違う)」
 ようやく砂浜で一部へこんだ「仮面だけ」が見つかる。
 その仮面が声を発した。
「ヤァ、キミタチモ頑張ッテイタンダネ。コレカラモ一緒ニ旅ヲ続ケヨウ。ソコガ居場所ダヨ。」
 ミカヅキは「うみやああ」と仮面を海へ全力で放り投げるのであった。

 一連の騒乱後「ジャパリパーク」は民主的に再編され「キョウシュウ連合」として本格的な自治体制に移行する。
 鉄華団のフレンズたちもそれぞれの人生を歩み始め、世界は再び安寧を取り戻すのでした。

 海上を走れるように、おやっさんとヤマギとドカベンが改造したジャパリバスで旅立つ二人。
 ふたりがマイルカのフレンズに声をかけられたところで物語は終幕する。



「ウソばかりっ!」



 80年代のプラモデルって、どうやって作っていたのでしょう??



 ↑なんかは、木を削って貼り合わせた感がたっぷりなのですが・・・



 古いプラモデルを磨いていると「これって…原型は粘土じゃないよなー」と首を傾げることが多々あります。

 現在のバンダイはCADで設計しているのでしょうが(←あたりまえじゃ)そのラインとなんか違うんですよ。

 昔、深夜ラジオで『さだまさし』さんが「中島みゆきがうらやましいときがあるのよね。ピアノで作曲している者にしか出来ない曲作りがスゴイって。」
 さだまさしさん自身はバイオリンの全国2位だったはずだから弦楽器で作曲しているのでしょうが、ピアノと何が違うんだろうと私には理解出来なかった記憶があります。 ・・・ この「たとえ」はなんかちがうゾ。

 沢田 研二さん(ジュリーの由来は沢田本人が女優のジュリー・アンドリュースのファンだったため)の名曲と言えば「勝手にしやがれ」だと思うのですが(イントロからカッコイイ)、その直前のリリース曲を聴いて愕然としました。歌詞は「勝手にしやがれ」と同じように気障な男が別れる彼女に言いたい放題アホなことを言いさらす内容なのですが、曲調が「ド演歌」・・・ああ、その歌のタイトルがわからないのがくやしいいい。・・・この「たとえ」もちがうな。

 「あの時代の上手いアニメーターの画って“線が走っている”んです。今の硬質的な絵描きさんの線は等間隔的にアンカーを打ってて(略)でも湖川さんの描く線っていうのは手首のスナップを利かせてあって、思い切り線が走っている。」あさのまさひこ モデルグラフィックス2008年5月号

 プラモのことをモデラー(?)の言葉で表現するのってどうなの?? 

 微妙に違うとは思いますが、昔のプラモデルにはなんか味があるのです・・・←こんなこと何百人も語っていて、ネットには山盛りじゃあ。
 箱の絵をみただけで、もう「味わい200%」って感じがあふれてますよね。
 
 バルサ材の塊をひたすら磨いて丸みを出して、彫刻刀の丸刀で一気に削ぎ落とす、みたいな形にふれると「うーむ職人ワザじゃあ」とつぶやきが出ます。

 バッフクランの重起動メカをひたすら作り続けて35年、そんなモデラーさんもきっと此の世のどこかにいることでしょう。



 私にはこの程度で限界です・・・



 ミクロマンで遊び続けて40年。



 ミクロマンの(本来の)ライバル「アクロイヤー」です。(復刻版を購入…トイザらスが元気だった頃)



 同じく復刻版のミクロマンと。・・・こいつが砂場でどっかに行かなかったら、今の私はいなかったでしょう。



・・・まぁ、こいつのおかげでミクロマンライフをエンジョイしているとも言えるわけです。
「鉄血」のファンも30年か40年後に「ありがとう」って言えるかもしれない、…言えないかもしれん。

 思春期に「イデオン」とか「ダンバイン」見せられた者には「鉄血」?ぬるい、ぬるいぞーーー

 (エヴァンゲリオンのブームの頃もそう思った記憶があるぞ)



 職場まで片道車で1時間30分、の頃。休憩に立ち寄った「ハローマック」でアクロイヤーと再会する。

 こうしてミクロマンとのおつきあいは「泥沼」へ。



 「ジグ・マック」の頭についている「赤いパーツ」はナニ?



 それはね、ジグ・マックをアクロイヤーにするためのジョイントだよ。




「こ、これが、重機動メカ・アクロイヤー・・・・なんでこんなの作った??」

 いやぁ、勢いというか、なんとなく手が動いて・・・



 あほです。



 まぁ「春はへんな人が増える」ってことでカンベンして下さい。

 アクロイヤーさがしていたら↓



 またミクロマンがくだけているよ。後期ミクロマンは中国工場でまぜものが多いプラを使ったらしく…



 引き出し一つでこんだけあるよ。一個くらいいいじゃない・・・

 なんて思いません。修復します!!!

 と思っていたら、三ノ宮で ↓



 35年前のプラモデルが¥400かぁああ



 もう、作るしかない。



 出来た。これで、思い残すことなく(えっ、塗装は?)明日からお仕事ダー。













 おまけ



ざく「重機動メカ?どこにいるの」


 昨晩、お風呂上がりに奥さんと近所の居酒屋へ。(♪しあわせ~)

 「鉄血」について熱く熱く語る奥さんでした。(生中2杯と日本酒3グラスに追加に小瓶一本)
 
 フラウロスとマロンディはそろそろポンコツメカに改造しても良いのかなぁ??

 と右から左に巧みに聞き流すワタシ(パインチューハイと梅酒ソーダと、もらい酒少々)

 
 今朝の奥さん「ぞうろくーーーーー。いや、それはない。」





 口のあるロボットはけっこうありますが、こいつは「唇」ですよねー

 ほら、もうクチビルにしか見えない・・・これが35年の呪いですわ

 









 










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