トレフェス神戸その2は次回です・・
旅人1「ぱんだみくろ」旅人2「パンダ杉」旅人3「ミン時」(ミントカラーのクマの銀時)
↓「原作もあと少しか…あの夕陽が沈みきるとき……夜と同時にオレは……」↓
↑「ヤキュウ? 野球するの?? 夜だとナイターだよね。ヤッホー。」
↑パ「お前、それじゃミン時じゃなくて、ミン松だろ。十四ミン松と呼ぶぞ。」
ミ「じゃあ、てめえは“永遠の十四歳高松”と呼んでやる。この十四高松!!…高松?」
出落ち芸人は放っておいて
今回はレンタカーで旅に出ました。レンタカーを借りるところがガソリンスタンド。
最初に到着した「龍野西サービスエリア」は姫路の近く??
なかなか、うならせる造型のお菓子です。
今回の「街でみかけた立体造形」↓
なんか、トンボがあちらこちらで使われているサービスエリアでした。
今回の「街で見かけた立体造形」その2↓
うん、キミは前も撮影したよね。でも最近はCMでブイブイ言わせているよね。・・・そんな主従をはずかしめてやる!
すみません。傷つけたり汚したりは、していませんのでご容赦を…。
はい、お昼御飯です。
「たこ飯」と「肉うどん」おいしかったです。
おっさんはどこに行っても「あ、カツ丼で。」というのがお決まりですが、お向かいの人は…↓
一切れもらった「ままかり」がおいしかったです。
ちなみに「ミン時」はお向かいの旅の主人公…なのか??
停電のサービスエリアって初めて体験しました。
懐中電灯を置いてありましたが、商品が見えません。
まぁ、これもネタでOKー。
目的の島に渡る港に到着↓
ローマ字表記に従うと「ただのーみ」?? 看板のウサギが・・・
あちらこちらにウサギが貼られていました。
※注意!
島に渡ってしまうと、ウサ餌は入手出来ません。
しかし、この小袋ひとつ¥100は、いい商売どすなー。謎の小袋80袋買うと…。
ウチの奥さんはホームセンターで、ドライフード2.5kg、スティックフード、ドライフルーツ、さらに細切りにしてきたニンジンなど、万全の用意で敵に立ち向かう勇者でございます。
何事にも先達はあらまほしきことなり。
豪華クルーズ船が見えてきました。↓
乗船して椅子に座ると注意を記したパンフがあります。
ぜったいに守りましょう。
「また船出か…。オレを受け入れてくれる港はあるのだろうか…。」
↑「なんちてー」
大久野島(おおくのしま)は、瀬戸内海に位置する島で、芸予諸島の1つ。
広島県竹原市忠海町から沖合い3キロメートルに位置し、周囲は4.3キロメートル。
1934年(昭和9年)に瀬戸内海国立公園に指定されている。
「地図から消された島や「毒ガス島」などと呼ばれ、第一次世界大戦以降の化学兵器製造の実態を今に伝えている。
また近年では多数のウサギが生息することでも知られ、ウサギ島とも呼ばれる。
国民休暇村に到着~。一枚も建物の写真を撮っていない見事なワタシ。
でも、受付の奥の壁には気がつきましたよ。
「良寛さまは子等を集めて・・・・むにゃむにゃ」
↓ 入室! ↓
はい、いつもの「ぱんだみくろ」を探せのコーナー!! ↑
あのね、こういうとき。
旅の目的地に到着して、ホテルや旅館に着いたらすることってありますよね。
「窓から見える景色に感心したり」「あー疲れた、って荷物おろして座り込んだり」
「地元のお菓子を味見しつつお茶を喫したり」「この地方でしかやってないテレビ番組は~」
そういうの、一切ナシですからね。
靴も脱がずに、うさぎフード握りしめて
「行ってくるわっ♪」
とダッシュ!ですよ。はい。
私は大人として、まずは悠然と窓横の椅子に腰掛けて外の景色を愛でることにします。
「うん。ウサたちがいるな。さすがウサギ島といわれるだけのことはあるなぁ。」
↑「うさぎに餌をあげている人がいるなぁ。」
↑「あっというまに、うさぎに狩られてるなぁ~。」
到着するなりウサギに「コイツ、ちょろいぜ」認定されたのかなー
身体を必死で伸ばしてエサをほしがるんです。
ニンジンはやっぱりうさぎにとって好物なのでしょうか?はむはむはむはむ。
ツーショット、がんばりました。努力は認めてほしいです・・・
夕まずめを終えて。そろそろ夕食へ。
※「マズメ」釣り用語。夜明け前や日没前後の薄明るい時間帯のこと。それぞれ朝マズメ、夕マズメといい、魚の釣れる確率が非常に高い時間帯。
の、前にお土産コーナーで目を疑う。「ここ、ウサギ島でしょ?」
お土産に、乞うご期待!
夕食。↓はバイキングとは別に注文したのー。奥さんありがとー
バイキングですが、メニューは豊富でしかも海の幸が新鮮でおいしくて・・・・↓
↑一回目。
↓2回目
ええ、私は初手から「ごはん」類はまったく選びませんでした。
せっかくの旅行なのだから、地元のお酒を味わいたい。
そして「お料理とお酒の素敵な組み合わせ=マリアージュ」に出会いたいものです!!
うん、純米酒「うめー」
うおおお、大吟醸~「ぷしゅー」
奥さんは「純米酒の方が好み」と言い切りました。で、生中をゴクゴクと。
生搾り葡萄サワーもとても美味しゅうございました。←酒飲みとは言えないラインアップで飲んでます。
美味しいお酒を飲みながら、バイキングで次々に酒の肴を取ってくる私の戦法に奥さんは感心しておりました。
「バイキングのそんな活用があるとは…このテーブルだけ、居酒屋になっとる!」
「わしにもくれー」
正直、食べ過ぎました。飲み過ぎました。でもけっしてリバースはいたしません。
腹ごなしの「ウサいじくりたおし」にゴー。
でね、御飯の間に…
パンダがお布団敷いてくれる、ってワクワクしていたんです。
「もしも、布団敷いているところに入ったりしたら、どうしよう~パンダのお手伝いとかしちゃったりして~」
ところが、部屋に戻ると
お布団を敷いてくれたのは、ウサギだったようです。まぁ、ウサギ島だしなぁ。
かっぱ寿司みたいなことではなさそうだし~
かっぱ寿司の地下では、捕まった河童たちが 泣きながら寿司を作る仕事をさせられている。
河童たちの給料は1日1本のキュウリだけ。
かっぱ寿司の正社員は、河童たちが逃げたりサボったりしないよう いつも監視している。
恐怖心を植え付けるため、時々無意味に 電気ショックを与えたりする。
河童のほとんどは子供で、「お父さん、お母さんに会いたいよう」と いつも泣いている。
睡眠時間もほとんど与えられず、 逆らうとキュウリを減らされる。
こうして人件費を大幅に抑えることで、
かっぱ寿司は 安くて美味しいお寿司をみなさんに提供できるのです。
かっぱ寿司の話は知りませんが、居酒屋チェーンの天狗では、
小天狗が皿洗いをさせられている話は、聞いたことがあります。
店長の命令に生意気な事を言って逆らうと、鼻をへし折られるそうです。
まったく、いくら人手不足とはいえ、外食チェーンには困ったものです
↑ヤフー知恵袋より。 ホントかよ・・・
翌朝ー。
↓「駆けてきた乙女」↓
・・・おっさんかもしれないが・・・
仲間を跳び越えて、エサにありつこうとするヤツもいたりする・・・まぁウサギだし、跳ぶよね。
「あ、足が…みんなに踏まれてる~きゃああ~」
うれしそうでした。
このあと、外国人のカップルとすれちがったとき、外国人の女性も「キャアアアアア」と歓声をあげたのですが、
その声はウチの奥さんと同質でした。あー、国境なんて・・・
人権団体も原理主義者も民族論者もここに来てウサたちに揉まれろ!!!新しいチャクラが開くぞ!!
朝ご飯もバイキング~
あのね、おにぎりがね、小さいのにね、てっぺんだけでなく、真ん中にもシャケが詰められていて…うわぁお。
もちろん完食です。
あー、食べた~しあわせー
食後の撮影会開始。
↑ピントを奥の景色にあわせたとき。
↑ピントを手前の人物にあわせたとき。・・・あ、襟元が乱れてる。
朝ご飯、奥さんは加減していたようです。狙いは・・・
「うさんちゅバケット」¥300
地元アヲハタのレモンカードとメイプルシロップを使用、だそうです。
「なんで、アイスが付いてるんだろう?」
「ウサギの顔部分じゃないの?」
「おおっ。・・・あっ、目が苺ジャムなのはウサギの目だからかぁっ!」
「おおっ!」
一勝一敗。
それでは、今回のメインイベントです。みなさん、覚悟はよろしいでしょうか。(脱力の…)
行き倒れ、ってヤツですね。
「つかむぜ、宇宙!」いやいや。両手で押さえ込んでいるのはウサエサでございます。
背中に微妙な重みと、しっかりと踏ん張る脚が心地よい~これがやってみたかったー
「…しないの?(ここに来て、これをせずに帰ったら後悔しない?負け犬いや負けウサギになるよ~)
「・・・や、やる・・・」
彼女の運命はこの時点で決まっていたのです。
「うおおおお、のってる、のってる~♪ウサが、ウサが~一匹じゃない~♪」
思いっきり、ケツ圧くわえているウサギいますからねえ。
↑題名「テーブルトーク」
↑題名「輪になって」
↑題名「ぷはあぁ、息継ぎ~」
などと、ウサギ布団にくるまれて安心していると、事態は急展開を迎えたのです。
↑右上に注目
「あのぅ、インタビューよろしいでしょうか?」
奥さんの耳には「愛媛テレビ」と聞こえたそうです。
「あああっーか、顔は映さないで下さい~」
「ねえねえ、今どんな気持ち?」
「て、天国です~。背中に天国~」
私は、夫として「こ、こんな最上のネタを調理しきれなければ後でドヤされる!!」
とシャッターを押し、動画を回して・・声を殺して笑い続けていました。 わはははは
(この写真、ウサがインタビュアーのお姉さんのマイクを突き飛ばしています~)
奥さん曰く
「ぱんだみくろは「仮面ライダーのパーカー」着ていたから(チョッサケン)で撮影不可だったのだろう」
って。おお。なるほど、ありがとうフォーゼ。やっぱライダーは良い子を守ってくれるのだなぁ~
(当方ずっぽりアラフィフ)
おちつきましょう。
「みくろぱんだ」をさがせ のコーナー~
みつかったかな?じゃあ、つぎはもう少しむずかしいよー
「銀さんではやらないの?」
「ぜったいしない。」
「どこまでも果てしない海に出て行くのが男じゃないのか、ミン時!」
「足を止めて、針路を照らす灯台になるのも悪くねーもんだぜ、パダ杉!」
「なんちてー」
などと国民休暇村を出て、撮影したりされたりして進んでいたら波止場まで辿り着きました。
エサも残り少なくなってきました。
「ぐ、軍曹どの、実弾なしにはアイツらと戦えません!ヤツらの増援は無限大です。」
「…私の銃弾を全てキミに渡しておく。最後まで戦うんだ…いや、一発だけは残しておいてもらおう。」
「…じ、自決用ですか(涙)」
「ふ、相討ち用だよ」
というメリケン映画のような気分で「ラストのエサ」全て奥さんに任せました。というか
「全てワタシによこせーーガルルル~」
こ、こわい。
「あー、これで終わり~かなしい~」という悲鳴・・・・・・
それを聞いて理解したのか
「よいしょ」と即座にくつろぐヤツもいる。あ、あいつら人語を解している??
で、いったんフェリーで忠海港に戻り、そこから今度はカーフェリーで四国を目指すことになりました。
うちの夫婦の旅は、その場その場で決まります。
ええ、行き当たりばったりかもしれませんが、楽しいです。
なぜか「ワンダバダワンダバダワンダババババ」と口から出てくるあのフレーズ。
隣にいた外国人さんの旅人。
フル装備のリュックと足下の影がナイス!
橋~
「今ここら辺にいるはず」
正直、上か下か、右か左か、どっちに向けて走っているのかよくわからなくなります。
四国と言えば・・今治は・・アイツのテリトリーのはず・・・
ところが
こんなヤツも現れたのか。栄枯盛衰は世の習いとは言え。
昼食は・・・・麺食いのワタシ。
あー、悩む~。
で、結局
塩ラーメンってあんまり食べないのですが、このラーメンは美味しかったです。ダシも魚からなのか香ばしい。
いつかは食べたい↓
さすが、愛媛~
「ポテトもいかがですか?」ではなくてポテトに「オレンジジュースはいかがですか?」なんでしょうなー。
ひねれば水ではなくてオレンジジュースが出る水道の蛇口は今回もみつかりませんでした。
誰か先に持って帰った?? ロシア兵??
ふふふ。ソフトはもちろんオレンジを選択。(ここで北海道ミルクソフト選ぶか??)
あ、しまったーーー。「ミカジューひとつ」って頼むの忘れてた~。
マスターが泣きながらみかちゃんを・・
ぴっぴ、あるいはぴぴ、ですか。
なんか隣の人が「おおーはなまるぴっぴー」と興奮していたことをお伝えします。
ジャン。
ジャジャン。
ということで、旅も終わりに近づきました。これ以上は暗くて撮影不可になります。
「みんな、気づいていたかな?ぱんだみくろの右手がいつの間にかどっか行ってたこと。」
「まぁ、僕はサイボーグだから単に落としただけ、なんだけどね。」
(なんかカッコつけたら「なんちてー」されるので黙り込むパダ杉)
はい、神戸に帰ってきました~
レンタカーを無事に時間内に返せたのでめでたしめでたし。
ウサギ島旅行が楽しかったのと、事故もなく無事に帰れたので祝杯~♪
めでたしめでたし。
戦利品のコーナー
タオル本体はまぁ…ですが、このペーパーがカワエエ。
ウチワ。このパンダのインパクトはなかなかです。
あ、ぱんだみくろの右手はもう交換済みですよー。サイボーグだからね。
(ミクロマンってそうだったよな…)
・
・
・
・
おしまい。
・
・
・
・
・
おまけ。
高速道路で前を走っていたり、駐車場でそのオシリをみかけるといつも思う謎の車。
↓この車を御覧下さい。
中国人のシェフが歯をむき出して
「お前に食べさせるタンメンはねえェ!!」
って怒っている顔に見えませんか??
そんな風に見えるのはウチの夫婦だけなのかなぁ・・・高速道路は変な顔の車がいっぱいですよー
・
・
・
・
・
・
・
・
・
女性立ち入り禁止
・
・
・
・
・
サービスエリアでトイレにて、こんな言葉を発見。
「全軍もう一歩前進せよ」
「あなたのおかげで綺麗に維持できています。だから前に出てね。」
「お前のモノはそんなに長くない!」
というシールを貼った便器を見たことありますが、この言葉はカッコいいな、と周囲に誰もいないときにパチリ。
「一歩踏み出せば…」
「何かが変わる…」
「「なんちてー」」
旅人1「ぱんだみくろ」旅人2「パンダ杉」旅人3「ミン時」(ミントカラーのクマの銀時)
↓「原作もあと少しか…あの夕陽が沈みきるとき……夜と同時にオレは……」↓
↑「ヤキュウ? 野球するの?? 夜だとナイターだよね。ヤッホー。」
↑パ「お前、それじゃミン時じゃなくて、ミン松だろ。十四ミン松と呼ぶぞ。」
ミ「じゃあ、てめえは“永遠の十四歳高松”と呼んでやる。この十四高松!!…高松?」
出落ち芸人は放っておいて
今回はレンタカーで旅に出ました。レンタカーを借りるところがガソリンスタンド。
最初に到着した「龍野西サービスエリア」は姫路の近く??
なかなか、うならせる造型のお菓子です。
今回の「街でみかけた立体造形」↓
なんか、トンボがあちらこちらで使われているサービスエリアでした。
今回の「街で見かけた立体造形」その2↓
うん、キミは前も撮影したよね。でも最近はCMでブイブイ言わせているよね。・・・そんな主従をはずかしめてやる!
すみません。傷つけたり汚したりは、していませんのでご容赦を…。
はい、お昼御飯です。
「たこ飯」と「肉うどん」おいしかったです。
おっさんはどこに行っても「あ、カツ丼で。」というのがお決まりですが、お向かいの人は…↓
一切れもらった「ままかり」がおいしかったです。
ちなみに「ミン時」はお向かいの旅の主人公…なのか??
停電のサービスエリアって初めて体験しました。
懐中電灯を置いてありましたが、商品が見えません。
まぁ、これもネタでOKー。
目的の島に渡る港に到着↓
ローマ字表記に従うと「ただのーみ」?? 看板のウサギが・・・
あちらこちらにウサギが貼られていました。
※注意!
島に渡ってしまうと、ウサ餌は入手出来ません。
しかし、この小袋ひとつ¥100は、いい商売どすなー。謎の小袋80袋買うと…。
ウチの奥さんはホームセンターで、ドライフード2.5kg、スティックフード、ドライフルーツ、さらに細切りにしてきたニンジンなど、万全の用意で敵に立ち向かう勇者でございます。
何事にも先達はあらまほしきことなり。
豪華クルーズ船が見えてきました。↓
乗船して椅子に座ると注意を記したパンフがあります。
ぜったいに守りましょう。
「また船出か…。オレを受け入れてくれる港はあるのだろうか…。」
↑「なんちてー」
大久野島(おおくのしま)は、瀬戸内海に位置する島で、芸予諸島の1つ。
広島県竹原市忠海町から沖合い3キロメートルに位置し、周囲は4.3キロメートル。
1934年(昭和9年)に瀬戸内海国立公園に指定されている。
「地図から消された島や「毒ガス島」などと呼ばれ、第一次世界大戦以降の化学兵器製造の実態を今に伝えている。
また近年では多数のウサギが生息することでも知られ、ウサギ島とも呼ばれる。
国民休暇村に到着~。一枚も建物の写真を撮っていない見事なワタシ。
でも、受付の奥の壁には気がつきましたよ。
「良寛さまは子等を集めて・・・・むにゃむにゃ」
↓ 入室! ↓
はい、いつもの「ぱんだみくろ」を探せのコーナー!! ↑
あのね、こういうとき。
旅の目的地に到着して、ホテルや旅館に着いたらすることってありますよね。
「窓から見える景色に感心したり」「あー疲れた、って荷物おろして座り込んだり」
「地元のお菓子を味見しつつお茶を喫したり」「この地方でしかやってないテレビ番組は~」
そういうの、一切ナシですからね。
靴も脱がずに、うさぎフード握りしめて
「行ってくるわっ♪」
とダッシュ!ですよ。はい。
私は大人として、まずは悠然と窓横の椅子に腰掛けて外の景色を愛でることにします。
「うん。ウサたちがいるな。さすがウサギ島といわれるだけのことはあるなぁ。」
↑「うさぎに餌をあげている人がいるなぁ。」
↑「あっというまに、うさぎに狩られてるなぁ~。」
到着するなりウサギに「コイツ、ちょろいぜ」認定されたのかなー
身体を必死で伸ばしてエサをほしがるんです。
ニンジンはやっぱりうさぎにとって好物なのでしょうか?はむはむはむはむ。
ツーショット、がんばりました。努力は認めてほしいです・・・
夕まずめを終えて。そろそろ夕食へ。
※「マズメ」釣り用語。夜明け前や日没前後の薄明るい時間帯のこと。それぞれ朝マズメ、夕マズメといい、魚の釣れる確率が非常に高い時間帯。
の、前にお土産コーナーで目を疑う。「ここ、ウサギ島でしょ?」
お土産に、乞うご期待!
夕食。↓はバイキングとは別に注文したのー。奥さんありがとー
バイキングですが、メニューは豊富でしかも海の幸が新鮮でおいしくて・・・・↓
↑一回目。
↓2回目
ええ、私は初手から「ごはん」類はまったく選びませんでした。
せっかくの旅行なのだから、地元のお酒を味わいたい。
そして「お料理とお酒の素敵な組み合わせ=マリアージュ」に出会いたいものです!!
うん、純米酒「うめー」
うおおお、大吟醸~「ぷしゅー」
奥さんは「純米酒の方が好み」と言い切りました。で、生中をゴクゴクと。
生搾り葡萄サワーもとても美味しゅうございました。←酒飲みとは言えないラインアップで飲んでます。
美味しいお酒を飲みながら、バイキングで次々に酒の肴を取ってくる私の戦法に奥さんは感心しておりました。
「バイキングのそんな活用があるとは…このテーブルだけ、居酒屋になっとる!」
「わしにもくれー」
正直、食べ過ぎました。飲み過ぎました。でもけっしてリバースはいたしません。
腹ごなしの「ウサいじくりたおし」にゴー。
でね、御飯の間に…
パンダがお布団敷いてくれる、ってワクワクしていたんです。
「もしも、布団敷いているところに入ったりしたら、どうしよう~パンダのお手伝いとかしちゃったりして~」
ところが、部屋に戻ると
お布団を敷いてくれたのは、ウサギだったようです。まぁ、ウサギ島だしなぁ。
かっぱ寿司みたいなことではなさそうだし~
かっぱ寿司の地下では、捕まった河童たちが 泣きながら寿司を作る仕事をさせられている。
河童たちの給料は1日1本のキュウリだけ。
かっぱ寿司の正社員は、河童たちが逃げたりサボったりしないよう いつも監視している。
恐怖心を植え付けるため、時々無意味に 電気ショックを与えたりする。
河童のほとんどは子供で、「お父さん、お母さんに会いたいよう」と いつも泣いている。
睡眠時間もほとんど与えられず、 逆らうとキュウリを減らされる。
こうして人件費を大幅に抑えることで、
かっぱ寿司は 安くて美味しいお寿司をみなさんに提供できるのです。
かっぱ寿司の話は知りませんが、居酒屋チェーンの天狗では、
小天狗が皿洗いをさせられている話は、聞いたことがあります。
店長の命令に生意気な事を言って逆らうと、鼻をへし折られるそうです。
まったく、いくら人手不足とはいえ、外食チェーンには困ったものです
↑ヤフー知恵袋より。 ホントかよ・・・
翌朝ー。
↓「駆けてきた乙女」↓
・・・おっさんかもしれないが・・・
仲間を跳び越えて、エサにありつこうとするヤツもいたりする・・・まぁウサギだし、跳ぶよね。
「あ、足が…みんなに踏まれてる~きゃああ~」
うれしそうでした。
このあと、外国人のカップルとすれちがったとき、外国人の女性も「キャアアアアア」と歓声をあげたのですが、
その声はウチの奥さんと同質でした。あー、国境なんて・・・
人権団体も原理主義者も民族論者もここに来てウサたちに揉まれろ!!!新しいチャクラが開くぞ!!
朝ご飯もバイキング~
あのね、おにぎりがね、小さいのにね、てっぺんだけでなく、真ん中にもシャケが詰められていて…うわぁお。
もちろん完食です。
あー、食べた~しあわせー
食後の撮影会開始。
↑ピントを奥の景色にあわせたとき。
↑ピントを手前の人物にあわせたとき。・・・あ、襟元が乱れてる。
朝ご飯、奥さんは加減していたようです。狙いは・・・
「うさんちゅバケット」¥300
地元アヲハタのレモンカードとメイプルシロップを使用、だそうです。
「なんで、アイスが付いてるんだろう?」
「ウサギの顔部分じゃないの?」
「おおっ。・・・あっ、目が苺ジャムなのはウサギの目だからかぁっ!」
「おおっ!」
一勝一敗。
それでは、今回のメインイベントです。みなさん、覚悟はよろしいでしょうか。(脱力の…)
行き倒れ、ってヤツですね。
「つかむぜ、宇宙!」いやいや。両手で押さえ込んでいるのはウサエサでございます。
背中に微妙な重みと、しっかりと踏ん張る脚が心地よい~これがやってみたかったー
「…しないの?(ここに来て、これをせずに帰ったら後悔しない?負け犬いや負けウサギになるよ~)
「・・・や、やる・・・」
彼女の運命はこの時点で決まっていたのです。
「うおおおお、のってる、のってる~♪ウサが、ウサが~一匹じゃない~♪」
思いっきり、ケツ圧くわえているウサギいますからねえ。
↑題名「テーブルトーク」
↑題名「輪になって」
↑題名「ぷはあぁ、息継ぎ~」
などと、ウサギ布団にくるまれて安心していると、事態は急展開を迎えたのです。
↑右上に注目
「あのぅ、インタビューよろしいでしょうか?」
奥さんの耳には「愛媛テレビ」と聞こえたそうです。
「あああっーか、顔は映さないで下さい~」
「ねえねえ、今どんな気持ち?」
「て、天国です~。背中に天国~」
私は、夫として「こ、こんな最上のネタを調理しきれなければ後でドヤされる!!」
とシャッターを押し、動画を回して・・声を殺して笑い続けていました。 わはははは
(この写真、ウサがインタビュアーのお姉さんのマイクを突き飛ばしています~)
奥さん曰く
「ぱんだみくろは「仮面ライダーのパーカー」着ていたから(チョッサケン)で撮影不可だったのだろう」
って。おお。なるほど、ありがとうフォーゼ。やっぱライダーは良い子を守ってくれるのだなぁ~
(当方ずっぽりアラフィフ)
おちつきましょう。
「みくろぱんだ」をさがせ のコーナー~
みつかったかな?じゃあ、つぎはもう少しむずかしいよー
「銀さんではやらないの?」
「ぜったいしない。」
「どこまでも果てしない海に出て行くのが男じゃないのか、ミン時!」
「足を止めて、針路を照らす灯台になるのも悪くねーもんだぜ、パダ杉!」
「なんちてー」
などと国民休暇村を出て、撮影したりされたりして進んでいたら波止場まで辿り着きました。
エサも残り少なくなってきました。
「ぐ、軍曹どの、実弾なしにはアイツらと戦えません!ヤツらの増援は無限大です。」
「…私の銃弾を全てキミに渡しておく。最後まで戦うんだ…いや、一発だけは残しておいてもらおう。」
「…じ、自決用ですか(涙)」
「ふ、相討ち用だよ」
というメリケン映画のような気分で「ラストのエサ」全て奥さんに任せました。というか
「全てワタシによこせーーガルルル~」
こ、こわい。
「あー、これで終わり~かなしい~」という悲鳴・・・・・・
それを聞いて理解したのか
「よいしょ」と即座にくつろぐヤツもいる。あ、あいつら人語を解している??
で、いったんフェリーで忠海港に戻り、そこから今度はカーフェリーで四国を目指すことになりました。
うちの夫婦の旅は、その場その場で決まります。
ええ、行き当たりばったりかもしれませんが、楽しいです。
なぜか「ワンダバダワンダバダワンダババババ」と口から出てくるあのフレーズ。
隣にいた外国人さんの旅人。
フル装備のリュックと足下の影がナイス!
橋~
「今ここら辺にいるはず」
正直、上か下か、右か左か、どっちに向けて走っているのかよくわからなくなります。
四国と言えば・・今治は・・アイツのテリトリーのはず・・・
ところが
こんなヤツも現れたのか。栄枯盛衰は世の習いとは言え。
昼食は・・・・麺食いのワタシ。
あー、悩む~。
で、結局
塩ラーメンってあんまり食べないのですが、このラーメンは美味しかったです。ダシも魚からなのか香ばしい。
いつかは食べたい↓
さすが、愛媛~
「ポテトもいかがですか?」ではなくてポテトに「オレンジジュースはいかがですか?」なんでしょうなー。
ひねれば水ではなくてオレンジジュースが出る水道の蛇口は今回もみつかりませんでした。
誰か先に持って帰った?? ロシア兵??
ふふふ。ソフトはもちろんオレンジを選択。(ここで北海道ミルクソフト選ぶか??)
あ、しまったーーー。「ミカジューひとつ」って頼むの忘れてた~。
マスターが泣きながらみかちゃんを・・
ぴっぴ、あるいはぴぴ、ですか。
なんか隣の人が「おおーはなまるぴっぴー」と興奮していたことをお伝えします。
ジャン。
ジャジャン。
ということで、旅も終わりに近づきました。これ以上は暗くて撮影不可になります。
「みんな、気づいていたかな?ぱんだみくろの右手がいつの間にかどっか行ってたこと。」
「まぁ、僕はサイボーグだから単に落としただけ、なんだけどね。」
(なんかカッコつけたら「なんちてー」されるので黙り込むパダ杉)
はい、神戸に帰ってきました~
レンタカーを無事に時間内に返せたのでめでたしめでたし。
ウサギ島旅行が楽しかったのと、事故もなく無事に帰れたので祝杯~♪
めでたしめでたし。
戦利品のコーナー
タオル本体はまぁ…ですが、このペーパーがカワエエ。
ウチワ。このパンダのインパクトはなかなかです。
あ、ぱんだみくろの右手はもう交換済みですよー。サイボーグだからね。
(ミクロマンってそうだったよな…)
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おまけ。
高速道路で前を走っていたり、駐車場でそのオシリをみかけるといつも思う謎の車。
↓この車を御覧下さい。
中国人のシェフが歯をむき出して
「お前に食べさせるタンメンはねえェ!!」
って怒っている顔に見えませんか??
そんな風に見えるのはウチの夫婦だけなのかなぁ・・・高速道路は変な顔の車がいっぱいですよー
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サービスエリアでトイレにて、こんな言葉を発見。
「全軍もう一歩前進せよ」
「あなたのおかげで綺麗に維持できています。だから前に出てね。」
「お前のモノはそんなに長くない!」
というシールを貼った便器を見たことありますが、この言葉はカッコいいな、と周囲に誰もいないときにパチリ。
「一歩踏み出せば…」
「何かが変わる…」
「「なんちてー」」
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