BON JOVI JAPAN TOUR 2010

2010-12-06 | Bon Jovi
BON JOVIがあっという間に帰ってしまって、ちょっと寂・・
もともと今回行けないつもりだったのでチケットも取っていなかったくらいだったんですけど、
土壇場でやっぱり強行!



今回のツアーは、私としては興奮と感慨、様々な感情が入り混じったコンサートでした。
The Circleツアーというだけあって、
オープニングは光のサークルから近づいてくるメンバー4人のシルエット、
まるでターミネーターが近づいてくるかのように登場からしてExciting!



ステージ背面がすべてスクリーンになってるの。
5つの巨大LEDスクリーン、その内3つは3D液晶なので、とってもとっても鮮明で綺麗なんです。
でも本人じゃなくついついスクリーンを見ちゃうので困りました!
曲にちなんだ3Dアニメや風景がリアルに映し出されたり、リアルタイムでの動画合成もできちゃって、
なんてダイナミック、なんてドラマティック!

こちらがセットリストです。

SE This Is Our House ←これ、凄く気に入った!
01 Blood On Blood
02 We Weren't Born To Follow
03 You Give Love A Bad Name
04 Born To Be My Baby
05 Lost Highway
06 Whole Lot Of Leavin'
07 When We Were Beautiful
08 It's My Life
09 I'll Sleep When I'm Dead
10 We Got It Goin' On


11 Bad Medicin~Pretty Woman~Shout


12 Lay Your Hands On Me
13 What Do You Got?


14 (You Want To) Make A Memory
15 I'll Be There For You
16 Something For The Pain(アコースティック)
17 Someday I'll Be Saturday Night(アコースティック)
18 Work For The Working Man
19 Runaway ←大好き!ライヴで一番聴きたい曲です!


20 Have A Nice Day
21 Who Says You Can't Go Home
22 Keep The Faith
アンコール
23 Wanted Dead Or Alive
24 Livin' On A Prayer

2日目はBad Medicineからのカバー曲Pretty WomanがRoadhouse Bluesに代わり、
Raise Your Handsが入ってSomething For The PainとHave A Nice Dayが抜けるという、
2日間ほぼ同じ曲でした。
一番感動的だったのは、アンコール最後の「Livin' On A Prayer」ではないでしょうか。

今回のツアーでは「Livin' On A Prayer Contest」があり、
世界中のファンの「Livin' On A Prayer」パフォーマンスを公募、
コンサート当日、そのエントリー作品がステージの巨大スクリーンに映し出されるんです。
やはりこの曲はメンバーにとってもファンにとっても特に思い入れの深い曲なんでしょうね。
BON JOVIのセカンド・シングルだったこの「Livin' On A Prayer」、
当時のJonたちは25年後にここにこうしている自分たちの姿を想像していたでしょうか。

「実は今回のツアーでは『日本公演を外そう』という話があったんだ」・・
Jonはそう語り出します。

「でも日本は絶対に外せない。僕たちを最初に評価してくれたのは日本の君たちなんだからね」

目を潤ませ、声をつまらせ、涙をぬぐうJon・・ 「Livin' On A Prayer」を歌い出します。

そして・・
なんという一体感! 
鳥肌・・涙・・鳥肌・・涙・・

Bon Jovi - Livin' On A Prayer - Tokyo, Japan 2010


初来日は1984年のことでした。
当時の西武球場で行われたスーパーロック'84に出演、
日本での人気を不動のものとし、本国アメリカよりもいち早く日本で支持を得ました。

Jonの言葉からこれまでの様々な想いがこみあげてきました。
英語を第一言語としない日本のファンたちが、コンサートで一体となり一緒に歌ってくれる、
それがメンバーにとってどれほど嬉しいことか。
Jonも日本のファンがどの曲のどこをどのくらい歌えるかを全部わかってくれているので、
一緒に歌うところ、ファンに歌わせてくれるところ、あ・うんの呼吸でうまくいっちゃうんです。

今回のツアーはThe Circleツアーと名づけられているものの、
セットリストからもわかるように、日本公演は実質ベストアルバム・コンサートとなりました。
他国ではレアな曲が続出する中、日本でも大いに期待されていたし、もちろん私も。
物足りなさを少し感じる一方、
でもJonが語った想いと、日本公演がたった2日間だけになってしまったことを考えると、
ベストアルバム・コンサートにすることで、より多くの日本のファンと一緒に声を合わせて歌いたい、
そういうメンバーの想いもあったのかな、なんて思えました。

でもでもわがまま言わせてもらえるなら・・
私的にはアコースティック・ステージは要らないです!
VIP席も要らない!
カメラOKは嬉しいけど、事前告知してほしかった!
そしてやっぱりレアな曲を1~2曲は聴きたかったナ。
できればアルバム「These days」あたりから。

今「These days」の特にこの2曲にハマってるの。ウルウル・・

If That's What It Takes ~アルバム「These days」より


(It's Hard) Letting You Go Live 2010 Pro-Shot ~アルバム「These days」より


ウルウル・・

それからカメラアングルのせいでJonがちょっとずんぐり見えちゃうんだけど、
これ、大好きなパフォーマンスなの!
Jonとこうやってタッチしてみた~い♥

Story of my life - Madison SQ Gardens DVD


The Circleツアーは、ほぼ2年がかり!
1980年代のNew Jerseyツアー以来の大規模なワールド・ツアーとなっています。
このNew Jerseyツアーはマネージメントの思いのまま、
1年7ヶ月にわたる455日間、全232公演、全世界37ヵ国、地球3周にも及び、
メンバーたちは心身ともに消耗し尽くし、解散の危機に直面しました。
今はメンバー自身がコントロールできる立場でもあるので、解散の危機なんてことはあり得ません。
デビュー25周年ということでJonたちの挑戦でもあるのかもしれないですね。

日本を発つ前に、Jonはいつものように新宿の洋楽DVDビデオ専門店に顔を出し、

Bruce Springsteen - GLASTONBURY FESTIVAL 2009
Killers(US)- T IN THE PARK 2009
U2 - FOXBOROUGH, MA 9.21.2009
The Gaslight Anthem - LOWLANDS FESTIVAL 2010
Carole King&James Taylor - PHILADELPHIA, PA 6.10.2010
Mumford & Sons - GLASTONBURY FESTIVAL 2010

のDVDを持ち帰ったそうです。

BON JOVI CIRCLE TOURはまだまだ続きます。
正直、日本公演が2日間だけなんて、やっぱりあっけない。
目の前のJon、あれは夢だったのかしら・・

でもでも、素晴らしいコンサートをありがとう、BON JOVI!

「Thank you Tokyo for an amazing two night run! We will see you again soon!」

Jonからのメッセージを信じて、また戻ってきてくれるのを待ちます



BON JOVI NEW SINGLE - WE WERE'NT BORN TO FOLLOW -

2009-10-21 | Bon Jovi
BON JOVI NEW SINGLE 'WE WERE'NT BORN TO FOLLOW'
          from NEW ALBUM 'THE CIRCLE'

もうご存知かと思いますが・・

私、Patrizioに出会うずっとずっとず~っと前から大好きな人がいるの!

そして、来るんです、その人が!!

世界に先駆け11/4に日本で先行発売される、
デビュー25周年を飾る11作目のオリジナル・ニューアルバム、
「THE CIRCLE」(ザ・サークル)。
そのプロモーションの為、10/26~30にBON JOVIが来日するの!


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ニューアルバムは前作「LOST HIGHWAY」から2年ぶり、
来日はワールド・ツアー以来1年9ヶ月ぶり!
待ってたの~、Jo~~n!♡♡

そしてそのニューアルバムからの先行シングルが、
「We Weren't Born To Follow」(10/21発売)。

カントリ&ウェスタンの聖地テネシー州Nashville(ナッシュビル)の影響を受けた前作と違い、
BON JOVI本来の魅力溢れるニューシングル!
ニューアルバムのプロデューサーも「HAVE A NICE DAY」(2005年)と同じなので、
ロックテイストで様々なサウンドを楽しめるアルバムになるんじゃないかしら。

それにJon、髪を切ってすっご~~~~~く素敵!
なんだか私、「KEEP THE FAITH」リリース時にも似た衝撃!
ゾクゾクしちゃう ♡♡


BON JOVI 「We Weren't Born To Follow」




「We Weren't Born To Follow」

This one goes out to the man who minds the miracles
This one goes out to the ones in need
This one goes out to the sinner and the cynical
This ain't about no apology

This road was paved by the hopeless and the hungry
This road was paved by the winds of change
Walking beside the guilty and the innocent
How will you raise your hand when I call your name?

Yeah, Yeah, Yeah,

We weren't born to follow
Come on and get up off your knees
When life is a bitter pill to swallow
You gotta hold on to what you believe
Believe that the sun will shine tomorrow
And that's a saint's and sinner's pleas
We weren't born to follow
You gotta stand up for what you believe
Let me hear you say
Yeah, Yeah, Yeah, oh, Yeah

This one's about anyone who does it differently
This one's about the one who doesn't sit and spits
This ain't about our living in a fantasy
This ain't about giving up or giving in

Yeah, Yeah, Yeah,

We weren't born to follow
Come on and get up off your knees
When life is a bitter pill to swallow
You gotta hold on to what you believe
Believe that the sun will shine tomorrow
And that's a saint's and sinner's pleas
We weren't born to follow
You gotta stand up for what you believe
Let me hear you say
Yeah, Yeah, Yeah, oh, Yeah
Let me hear you say
Yeah, Yeah, Yeah, oh, Yeah

Guitar!

We weren't born to follow
Come on and get up off your knees
When life is a bitter pill to swallow
You gotta hold on to what you believe
Believe that the sun will shine tomorrow
And that's a saint's and sinner's pleas
We weren't born to follow
You gotta stand up for what you believe
Let me hear you say
Yeah, Yeah, Yeah, oh, Yeah

俺たちは従うために生まれてきたんじゃない
ひざまずくのをやめて 自分が信じるもののために立ち上がれ
明日も太陽は輝くんだよ

・・・という、とてもPositiveな曲!

Jonいわく「時も国境も越えた壮大なアンセム」!
世の中の不幸をただ嘆き、人のせいにし、待っているだけでは何も変わりません。
自分の人生は自分で切り開かなきゃ!

Jonって、とってもハンサムなんだけど、その上、人の心の痛みのわかる人で、
弱った心にも元気な心にも深く深く響く曲を書けるソングライターでもあるの。

BON JOVIは現在、The Beatlesをも抑え、
洋楽バンドとして通算1位獲得アルバム数の単独トップを保持しています。
四半世紀にもわたりミュージック・シーンのトップに君臨するなんて、
凄いことだと思いませんか?

ロックバンドが持ちうるイメージとは違いとてもクリーンなバンドで、
常に自分たちに忠実に、ファンに対しても誠実に、
やりたいこと、やらなくてはいけないことを見極め、
地にしっかり足をつけて進んできたからこそです。
これからも成功におぼれることなく、
Positiveで優しい胸に残る曲を作り続けてくれることと思います

ワールド・ツアーは来年2月から、なんとハワイを皮切りに始まります。
日本はたぶん秋くらいとのこと。そんなに待てない~~。。。

以前こちらでBON JOVIの歴代アルバムを簡単に紹介しましたので、
よかったら覗いてみてくださいネ。


Patrizioのニューアルバムも聴いてネ♪

Patrizio Buanneのニューアルバム「PATRIZIO」
Bravissimo Patrizio!! It's a Masterpiece!!!You drive me CRAZY..
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アルバムの感想、ぜひお聞かせください☆
pat_kaori@mail.goo.ne.jp


あしたはJonのバースデーなんです:D

2009-03-01 | Bon Jovi
Happy Birthday to Jo~~~~n!

3/2はJonのバースデーなんです。
Patrizioが超忙しいうちにこっそりJonのお祝いをしちゃおうと思います

Kenneth Cole(ケネス・コール)の香水のCM



JonはPatrizioに出会うずっとずっとずっと前から好きだったので、
バースデーのときくらいお許しくださいネ

主なアルバムを簡単にご紹介します。
(但し、個人的な解釈です)
すべてのアルバムがメンバーの人生に直結しているところが好き!

ジャケット写真をクリックしてもらうと試聴もできます。
PatrizioもBon Joviは大好きなので、もし機会があれば聴いてみてくださいネ!


1st 「RUNAWAY」(夜明けのランナウェイ)1984年

2nd 「7800°FAHRENHEIT」(ファーレンハイト)1985年

3rd 「WILD IN THE STREETS」(ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)1986年


4th 「NEW JERSEY」(ニュー・ジャージー)1988年 

これぞ、ハードロックバンドBon Jovi!というアルバム!
世界的にゆるぎない地位を確立し、後のハードロック界に絶大な影響を与えました。
今のライブの定番曲もたくさん入っています。


ところが・・
2年以上にもわたる過酷なワールドツアーでメンバーたちは消耗してしまいます。
自分たちを完全に見失い、一時活動を休止、解散の危機に直面・・
Bon Joviから離れそれぞれ自分自身を見つめ直します。

その結果・・
再起をかけた新生Bon Joviの第一弾!

5th 「KEEP THE FAITH」(キ-プ・ザ・フェイス)1992年

タイトルからもわかるように、
自分たちを信じ信念を貫いていこうという爽やかな決意に満ちたアルバム!
特に「I Believe」が大好き!
新たな出発に際し、ロングヘアーをバッサリ切りイメチェンしたJonが超~ステキで、
私は完璧にハマりました



ベスト盤 「CROSS ROAD」(クロス・ロード)1994年

永遠のバラード「Always」収録。


6th 「THESE DAYS」(ジーズ・デイズ)1995年

これまでに比べるとダークな印象で当時は賛否両論でしたが、
実はとてもクオリティの高いアルバムだと思います!
ちょっとR&Bっぽくて大人な感じで、Jonのヴォーカルが最高!
特に秋になると無性に聴きたくなっちゃいます。


メンバーそれぞれのソロ活動も盛んな後・・


7th 「CRUSH」(クラッシュ)2000年

21世紀版「Livin' On A Prayer」の「It's My Life」が世界中で超絶ブレイク!
新しい世代のファンを新たに獲得し、Bon Jovi第二次黄金期の到来!
でも個人的には「It's My Life」と「Thank You for Loving Me」以外、
あんまり好きじゃないけど


8th 「BOUNCE」(バウンス)2002年

あの忌まわしい「911アメリカ同時多発テロ事件」をうけてのアルバム。
Heavyなサウンドと繊細で美しいバラードがうまく組み合わされていて、
嘆きと悲しみ、怒りの中から立ち上がる、Positiveで強く優しいアルバムです。


9th 「HAVE A NICE DAY」(ハヴ・ア・ナイス・デイ)2005年

2004年の米大統領選挙戦で、
米民主党と共和党の対立が激しく様々な関係において溝が深まっていたアメリカ、
「それぞれ意見はある、言い争っても埒があかない、
なら結局はHAVE A NICE DAY!って笑って手を振り自分の信じる道を行くしかないね!」
ジャケットのナイス君の含み笑いにも表れているように、
実はちょっと皮肉を込めたタイトルです。
いろいろなサウンドが楽しめて大好き!


10th 「LOST HIGHWAY」(ロスト・ハイウェイ)2007年

もうホントにBon Joviのファンでいてよかったってつくづく思えるの。
それぞれのメンバーの人生の大きな転機を乗り越えつつ作られたアルバムで、且つ、
Jonはイタリア系だけど今ではアメリカの顔、
最も愛する国の一つアメリカの為に人生を捧げているということがとっても感じられるの。

実は発売当初、カントリーっぽい?って思って正直ちょっとがっかりしたものの、
聴けば聴くほどサウンドだけでなく広い意味で今のBon Joviらしいっていうことが感じられ、
今だに毎日聴いているアルバムです!大好き!

なのになのに、以前Patrizioに、
「私、もっとロックテイストなBon Joviの方が好き!」
なんて言ってしまって、激しく後悔・・

「I Love This Town」の後半はなぜか泣けちゃうの、全然バラードじゃないのに・・
「I Love This Town」はたぶんPatrizioも好きです!



こちらはアルバム「HAVE A NICE DAY」より、「Welcome to wherever you are」

「Welcome To Wherever You Are」

Maybe we're different, but we're still the same
We all got the blood of Eden, running through our veins
I know sometimes it's hard for you to see
You come between just who you are and who you wanna be

If you feel alone, and lost and need a friend
Remember every new beginning, is some beginning's end

Welcome to wherever you are
This is your life, you made it this far
Welcome you gotta believe
That right here right now, you're exactly where you're supposed to be
Welcome to wherever you are

When everybody's in, and you're left out
And you feel your drowning, in a shadow of a doubt
Everyones a miracle in their own way
Just listen to yourself, not what other people say

When it seems you're lost, alone and feeling down
Remember everybody's different
Just take a look around

Welcome to wherever you are
This is your life, you made it this far
Welcome you gotta believe
That right here right now, you're exactly where you're supposed to be

Be who you want to, be who you are
Everyones a hero, everyones a star

When you wanna give up, and your hearts about to break
Remember that you're perfect, God makes no mistakes


すごい歌詞でしょう?!

どんな人生でも、
誰もが奇跡、誰もがヒーロー、誰もスター、誰もがパーフェクト・・!

だって神様は決して間違いを犯さないからね

人がなんて言うかじゃなく、君の心の声をよく聞いてごらん
大切なのは君自身がどうありたいかだよ

人生よく頑張ってきたね
君はまさに今いるべき場所にいるんだよ

ようこそ 今の君へ


このビデオクリップは、
朝のラッシュアワーの時間帯にNYのセントラルパーク脇で撮影開始されました。
途中でブルックリン橋やエンパイア・フルトン・フェリー公園にも移動してます。


KaoriはとってもPatrizio命なの。
でもでも、Jonもなかなか素敵でしょう??


Patrizio e Jon, Loro sono dei buoni amici.
Che begli uomini!

これは夢?・・なんてなんて素晴らしいツーショット!! :'-D

2008-11-16 | Bon Jovi
It's such a dreamy shot of my great fav entertainers together!!

信じられない!!
これは夢??!!
こんなことってある??!!



Patrizioと一緒にいるのは、
つい最近、こちらでも究極のラヴソングをご紹介したばかりの、
アメリカのロックバンドBon Joviのフロントマン、Jon Bon Jovi!!

これは先月くらいのニューヨークでのものなんです。
Patrizioは、Jonのことを、
「Italian American Rock Icon Giovanni Bongiovi alias(別名)Jon Bon Jovi」
って紹介してます。

Jon Bon Joviっていわゆる芸名です。
Giovanni Bongiovi(ジョヴァンニ・ボンジォヴィ)って、Jonのイタリアでの本名なの。
(Jonのパパはシシリー出身)

Jonが生まれたのはアメリカのNew Jersey州で、
アメリカでの本名は、パパの名を受け継いでJohn Francis Bongiovi,Jr.といいます。
(パパはJohn Francis Bongiovi,Sr.)
このFrancisというのは、
同じくNew Jersey州出身のフランク・シナトラの本名Francis Albert Sinatraと同じなんだって、
Jonがインタビューでよく言ってました。

4年前にElvisのジャケットを意識したこんなプレミアムボックスも発売されたの。
デビュー以来の未発表曲を集めた、いわゆる「グレイテスト未発表コレクション」です。
ゴージャスでしょう? 4CD+1DVDなので聞きごたえもたっぷりです!
(Jonは左上です、念のため)






PatrizioとJonははElvisの話もしたかしら!
それにしても、やだ、この2人、どうして一緒にいるの・・・?
何度見ても信じられない~~・・

Patrizioは私がBon Jovi大好きって知ってるので、
Jonによろしく言ってくれたらいいんだけど・・


Bon Jovi 「Thank You for Loving Me」 in Roma, Italy



Incredibile!! Che begli uomini!!

Patrizioも大好きなBon Jovi:*) ~ラヴ・ソングも素敵なの~♪

2008-11-10 | Bon Jovi
「I really like Bon Jovi」

Patrizioが最近よく口にするBon Jovi、
Patrizioに「I really like Bon Jovi」って言わせたBon Jovi!
以前からこのブログをご覧くださっている方はもうご存知かと思いますが、
私のBon Joviファン歴、実は長いんです!
語りだしたら止まらないので、ちょこっとだけ・・ね

1984年にデビューしたBon Jovi、火がついたのはなんと日本でした!
(私がファンになったのは1992年頃かな)
デビュー当時の人気を支えたのは日本のファン。
そしてそれをよく知っているJonたちは、今でも日本のファンをとっても大事にしてくれています。
ワールドツアーを日本からスタートさせてくれたり、
ニューアルバムを世界に先駆けて日本で先行発売してくれたりもします。
きちんと態度や言葉で堂々と示してくれるJonのそういう誠実なところ、大好き!
それにBJほどクリーンで家庭的なロックバンドはいないんじゃないでしょうか!
RomanticでPositiveな曲を書けるソングライターとしてのJonも大好きです。
PatrizioファンでしかもBon Joviファンってあまりいらっしゃらないと思うので、
この機会にちょこっと見てみてくださいネ。
ラブソングも素敵なんです。



私が一番好きなBJラヴソング
アルバム「These Days」(1995)より、「This ain't a Love Song」(Band only version)

私の解釈としては、とっても深いんです、この歌・・
「この想いは一体何なんだろう、愛なのか、それともただの同情なのか・・でも愛してる・・」
ライヴで生で聴かせて、Jon・・


画面から見られなかったらこちらから http://jp.youtube.com/watch?v=JnIv50OIr-A

(大意)
薔薇が枯れていく様をちゃんと見ておくべきだった
君の瞳に映る夏の終わりに気づくべきだった
君のGood nightという言葉 ほんとはGood Byeっていう意味だったんだね
お笑いだね 君のことは何でもわかってると思ってた
毎晩泣いて泣いて どうにもたまらない夜
君が僕を狂わせたんじゃないって自分に言い聞かせてるんだ
もし君への愛が失われたとしたら
もし君を想って泣くことがなくなったとしたら
僕が間違ってたっていうことなのか
だってそんなのラヴソングじゃないから
今僕が感じている心の痛みが 君を想い続ける理由だとしたら
僕は間違っているのかもしれない
こんなのラヴソングじゃない・・



そしてBJバラードの定番中の定番
アルバム「Cross Road」(1994)より、「Always」(Band only version)
これもなかなかライヴで聴けません。



(大意)
ここにいるロメオが血を流しているよ でもきっと誰にも見えないんだろうな
君がいなくなってから 雨が降り続いてる もう溺れてしまいそうだよ
ずっと闘ってきたけど 肝心の君がいなくちゃどうしようもない
今はラヴソングさえ歌えないよ
もう僕ははだめなのか?これで終わってしまうのか?
愛しているよBaby・・Always・・
ずっとそばにいるよ 永遠にね・・Always・・
君が残していった写真 今じゃ別世界の思い出にすぎない
一緒に笑ったね 一緒に泣いたね 
もう一度この指で君の髪に触れたい kissしたい 抱きしめたい
あいつが君を抱き寄せてささやく言葉 
それは僕がささやくべき言葉なんだ 永遠にね
君に泣けと言われたら泣く 死ねと言われれば死ねる
僕の顔を見て 君のためなら何でもできるよ
もう一度だけチャンスをくれないか
一緒に探そう 夢を 太陽が永遠に輝く場所を
もしも星が朽ちても 空が消えてなくなっても たとえ言葉を失ったとしても
命尽きる時は必ず君を想う 
君だけを愛しているよ・・Always・・
ずっとずっと・・Always・・



そして元気になる歌
アルバム「Crush」(2000)より、「It's My Life」

このJonの心からの叫びは、
昔からのBJを知っているファンに、Jonについてきてよかったってあらためて思わせたし、
同時に新しい世代のファンも獲得することとなりました。



(大意)
この歌は失意の人のためじゃない
信念のないところに捧げる祈りなんかない
大勢の中のただの1人にはなりたくない
みんな聞いてくれ 今から俺が叫ぶことを

これが俺の人生さ!
今なんだよ 今を精一杯生きよう
開かれたハイウェイのようにね
フランキー(シナトラのことです)も言ってただろ
I did it my way ってね
命ある限り精一杯生きようよ
それが俺の生き方なんだ
明日がもっとつらくても大丈夫
LuckすべてがLuckyなものとは限らないんだから
チャンスは自分でつかむものだよ
人生いつ何が起こるかわからない 準備はいいかい?
自分らしく生きよう 負けないで あきらめないで


Patrizioはどんな歌が好きかしら。
Patrizioも今聴いてるかもしれないって思うと、なんか嬉しいです


Spero che Le piaccia..

もう1日だけBON JOVI!!

2007-07-01 | Bon Jovi


行ってきました、武道館!!
ごめんなさい、PATRIZIO BUANNE's Romantic World ですが、もう1日BON JOVIで!

6時から始まったライブ、Jonたちが登場したのは、夜8時頃でした。
詳しいセットリストは省きますが、1曲目はチープトリックのカバー、
全部で10曲ちょっとで、半分がニューアルバムからの曲。
でもやはり、It's My Lifeはいつものことながら一番盛り上がりますね!
Jonは後半、咳き込むところもありましたけど、神戸の映像より元気にみえましたよ。
お尻ふりふりなダンスもしてましたし、元気に動いてました。
今回のライブはBJ単独ではないので、もちろんBJを知らない人たちもたくさんいたわけですけど、
ライブが終わって、高校生くらいの男子&女子が、
「Jonってかっこいいなぁ!」って言っていたのを耳にして、すごく嬉しかったです。
まだまだBJは健在!!

Jon、初めての武道館公演から20年・・って、しみじみ語ってくれましたよ。
BON JOVIは日本から火がついたバンドで、そのことをJonが一番わかっていてくれて、
ワールドツアーを日本からスタートさせてくれたり、
神戸の震災のときも、急遽、復興支援ライブのために来日してくれたり、
日本を気にかけてくれています。(Patrizioもお願い!)

Jonは途中、アメフトの格好で出てきたりもしてくれました。
Jonはアメフトが大好きで、フィラディルフィア・ソウルというチームのオーナーでもあります。
コンサートの時には、普通のBJライブTシャツじゃなく、
ソウルのTシャツを着たり、ソウルグッズを持ってると、こっち見てくれますよ!

Jonたち、昨日のうちにもう帰ってしまったみたい・・。
寂しいけれど、ありがとう、Jon。
また1月に戻ってきてね。どうかPatrizioと重なりませんように・・。

ニューアルバムのLOST HIGHWAY、行くときの新幹線でずっと聴いてましたが、
何度も聴いてると、Jonたちの歴史と重みが感じられるCDだなって思いました。
聴けば聴くほど味が出るタイプ。(でももうちょっとロックな曲も欲しかったけど)
ヨーロッパでも1位になったようですね!
先月のイギリスでのコンサートチケットも、2万枚が1分で完売!
今度は、「Live Earth」という世界的規模のイベントに出演します。
地球温暖化防止活動への参加を呼びかけるアル・ゴア前米国副大統領に賛同した
アーティストたちが、世界各地(10都市から同時中継)からパフォーマンスします。
7/7(土)23時~7/8(日)15時、CSフジテレビ721で放送。
BJはニューヨークからの参加です。

そうそう、あと、7/10(火)放送の、「細木数子のズバリ言うわよ」に出演しますよ!
何を言われるんだろ~~~。。。
でも細木先生、Jonたちにメロメロになっちゃうかもしれませんね~。

では、またPatrizio一筋に戻ります

BON JOVI !!!!

2007-06-29 | Bon Jovi


今月発売されたBON JOVIのニューアルバム、「LOST HIGHWAY」が、
日本のオリコンでもアメリカのビルボードでも、ナンバーワンを記録したそうですね!
まだちゃんと聴きこんでいないので、正直なところよくわかりませんが、
1位になるのならきっといいんでしょうね!
(無責任ですか?個人的にはもっとロックしてほしい)
でもとにかくJonが来日中なのでそわそわです・・。

Jonとの一番の思い出は、この曲、「UNDIVIDED」(アンディバイディッド)!
2001年9月11日、例のアメリカテロ事件のあとに作られた曲で、
どれほどの人が家族を失い、友人を失い、夢も壊され、大切なものを全部奪われたのか、
もうたくさんだ、さぁ立ち上がろう、
ばらばらだった俺たちは今1つになった、もう俺たちを分かつものは何もない、
というとてもpositiveな曲。
何年か前の来日コンサートで、この曲の時にちょうどJonが目の前に来てくれたので、
「NEVER DIVIDED!!」のメッセージボードを見せたら、Jonは拳を握りガッツポーズをし、
深く何度も何度もうなずいてくれたんです。
メッセージボード、会場のスクリーンにも映してもらえました。
日本人も思いは一緒よ!ということがJonに伝わっていれば嬉しい!
ちなみに、「Undivided」は、アルバム「BOUNCE」の1曲目。



それからこのバラード「Thank You for Loving Me」は、トレビの泉での収録ですよ。
3:33あたりのJonの優しい眼差しによくやられたものです。
アルバム「CRUSH」に収録。



来日中のJon、高熱があるそうですね。
前にも痛み止めを打ちながらとか、鍼を喉に打ちながらとかありました。
さすがプロですよね!
Patrizioにもこれからいろんな試練が待ってるのかも!
それから、Jon、テレビで「僕たちが日本に来られるように応援してくれてありがとう」って
言ってましたね!
この言葉、Patrizioにもぜひ言ってもらえるようにしたいですね!
(何でもPatrizioに結びつけてしまうの

明日はJonを見に行ってきます!
パット、ごめんね!許してくれる?
Scusami, Mi perdoni?