生Patrizio~♪

2010-11-29 | Patrizio - article & interview
「BUONGIORNO ITALIA」, Argentina


昨夜10時からのPatrizioのライヴ・インタビュー、お聞きになられた方いらっしゃいますか?
私、不覚にも風邪をこじらせちゃって、
昨日は熱があって一日中寝こんでいたんですけど、
Patrizioの声を聞いたら、元気になっちゃいました!
だって、電話越しとは言え、Patrizioの生の声なんですもの

実はこの企画、ある一人の女性ファンの熱意によって実現したものなんです。
イタリア人の両親を持つ、アルゼンチン生まれのRosana、
現在住んでいるアメリカ・ニュージャージーから、
このアルゼンチンの「BUONGIORNO ITALIA」という番組にPatrizioをアピールし続けたんです。
彼女の友人のBuanne Babesも協力し、番組にメッセージを送りました。
そして・・・
もともとイタリアの音楽を流す番組だったこともあり、
Patrizioのインタビュー実現が叶ったんです。

昨夜は予定通り午後10時に番組が始まり、
パーソナリティのGabriがまずPatrizioの生い立ちなどを紹介、
そして、そのRosanaが電話口に登場、Patrizioへの想いを語りました。
その後もう一人、イタリア生まれでアメリカ在住の方も登場し、
ファンを代表する形でPatrizioをアルゼンチンに猛アピール!
それに加え、番組またはRosana宛に送られていたメッセージと名前も、
番組内で読み上げてもらえたんです。
私は読み上げられるなんて思っていなかったので、
Rosanaに誘われるまま気軽にメッセージを送っていて、
なんとそれも名前入りでラジオで読み上げられてしまいました!

そしてそして、午後11時前くらいかな、やっとや~~とPatrizioが登場!
キャ~~、Patrizio、元気そう
Patrizio、登場するまでもちろん番組を聴いていたので、
素晴らしいファンたちがいてくれてとっても嬉しいよ!と言ってくれました。

そしてインタビューが始まります。
こんな感じのことを話していました。

 いつになるかはわからないけど南アメリカにとっても行きたいよ!
でもそれは残念ながら僕自身じゃなく、レコード会社が決めることなんだ。

 今のイタリアでは、外国風スタイルを真似るポップ・シンガーが人気があり、
僕のOld-Fashionedなスタイルはポピュラーではないんだ。

 音楽だけでなく、僕という人間を、正直で誠実な一人の人間として好きになってもらいたい。
そして、僕がもしみんなが好きでない曲をレコーディングしたとしても、
変わらず僕を好きでいてほしいな。

 僕は神様の存在を信じているし、人の心の中の善性も信じているんだ。
人のために善い事をすれば、千倍にもなって自分に返ってくるよ。

 「愛」というものはお金で買えるものではなく、努力をしてはじめて得られるものだよ。

などなど・・
イタリア語に加え、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語での30分にわたるインタビューでした。
Patrizioっていつも正直で、誠実で、そして必ず何か素敵なことを話してくれるんです。
だから私、Patrizioのインタビューを聞いたり読んだりするのが大好き!
今回もとってもPatrizioらしいインタビューでした。

そしてもちろん曲も流れました。
That's Amore、Alta Marea、Malafemmena、Un Angelo、Never, Never, Never、
Il Mondo...等など・・・
CD以外で流れてくるPatrizio、また格別です。

今回のラジオ出演は南米進出への大きな一歩になったことと思います。
ファンの力って素晴らしいですネ!
日本でも頑張ってみる?


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インターネットラジオ・ライヴ・インタビュー in アルゼンチン

2010-11-24 | Patrizio
「BUONGIORNO ITALIA」, Argentina

公式フォーラムとFacebook officialは、リニューアルの為まだクローズ中・・
でもでもそんな中、Patrizioの生の声を聴くことのできるチャンスが!
アルゼンチンのインターネット・ラジオの「BUONGIORNO ITALIA」という番組内で、
生のインタビューを聴くことができるようなんです。

11月28日(日)アメリカ東部標準時(EST)で、8~10:00am、
日本時間では同日28日(日)22~24:00になるのかな?
CITRICA RADIO「BUONGIORNO ITALIA」にて。



Patrizioはアルゼンチンへは行ったことがないと思うんですけど、
イタリア、とくにイタリア南部とアルゼンチンとは歴史の上でも密接な関係があります。

Regno di Sardegna(サルディニア王国)、Regno di Napoli(ナポリ王国)など、
各地に分裂していた国家が、1つの国家イタリアとして統一されたのが1861年。

政治的には統一されたとは言え、
工業が発展し豊かな北部と、農業中心の貧しい南部との経済格差は埋まらず、
北部が南部を支配する状況が生まれていました。
それに失望した南部、特にシチリア島からは、
多くの貧しい農民が豊かな生活にあこがれてアメリカや南米へ移民として渡っていきました。

当時のイタリア人にとってはアメリカより南米、特にアルゼンチンの方が暮らしやすかったようです。
アメリカは英語圏である上、プロテスタントが多く、
すでにイギリス系アメリカ人が政治経済の主流となっていたのに対し、
アルゼンチンはカソリック、
そしてスペインに支配されていたのでスペイン語を話し、
イタリアより少し前に統一されたばかりで、国を豊かにしようとしていて、
「南米の欧州国家建設」を目標にヨーロッパからの移民を積極的に迎え入れていました。

ちなみに、
アメリカへ渡ったイタリア移民は、まず英語で苦労し、
さらにアメリカ社会の底辺から出発しなければならず、
そんな中で結束して犯罪に走ってしまった一部のイタリア移民が、
マフィアのはじまりと言われています。

それから、Patrizioが大好きなサッカー!
元アルゼンチン監督のDiego Armando Maradona(ディエゴ・アルマンド・マラドーナ)は、
現役時代はイタリア・セリエのSSCナポリで活躍していて、
Patrizioも少年時代、おじ様に連れられてよく試合を見に行っていたそうです。
Patrizioにとって、マラドーナは英雄だったんでしょうネ。

以前『ナポリのマラドーナ・イタリアにおける「南」とは何か』という本を読んだことがあります。
1990年のサッカー・ワールドカップ・イタリア大会、
地元イタリアとマラドーナ率いるアルゼンチンとの準決勝の試合の話をめぐり、
イタリアの南北問題を考えるという本なんです。

ナポリで絶大な支持を得るマラドーナが、敵としてナポリにやってくる・・!
イタリアにとっては地元イタリア、ホームの試合なのはずなのに、
ほとんどのナポリ人がアルゼンチンを応援し、まるでアウェイのような試合に・・
結局イタリアは負けてしまったんです。

ちなみに前回のワールドカップ南アフリカ大会では、
残念ながらイタリアは惨敗、
Patrizioはイタリアが予選リーグを敗退してしまったあと、アルゼンチンを応援していたけど、
でもアルゼンチンも準々決勝でドイツに0-4と完敗しちゃいましたね(汗)
マラドーナは以前、「ナポリの監督になるのが夢」とも話していたので、
もしかして近い将来実現するかも?



そんなこんなで・・

Patrizioとも深い関わりがあるとも言えるアルゼンチン、
そんなアルゼンチンへの大きな足がかりとなり得るこのラジオ出演、
嬉しいですよね!

このアルゼンチンの「BUONGIORNO ITALIA」はイタリア語で放送されているので、
Patrizioはきっとイタリア語で話すんでしょうネ♪


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Patrizioに歌ってもらいたいナ ~Love Me With All Of Your Heart

2010-11-12 | Music
来春リリース予定の「PATRIZIO」US盤とUK盤に収録される新曲をレコーディング中のPatrizio、
いったいどんな曲が聴けるのか楽しみ~!

私、Patrizioにとってもとってもとっても歌ってもらいたい曲があるの!

オリジナルはスペインのCarlos Rigual & Mario Rigualの兄弟が歌った
「Cuando Caliente El Sol」(太陽が熱くなるとき)。
その後、スペイン語だけでなく、英語でも数多くのアーティストに歌い継がれてきました。

その中でも一番好きなのは、
世界最高峰級のロマンティック・ヴォイスとも称される、
Engelbert Humperdinckが歌い上げる「Love Me With All Of Your Heart」
(エンゲルベルト・フンパーディンク「太陽は燃えている」)
大好きなの~



Love me with all of your heart
That's all I want, love
Love me with all of your heart
Or not at all

Just promise me this
That you'll give me all your kisses
Every winter, Every summer, Every fall

When we are far apart
Or when you're near me
Love me with all of your heart
As I love you

Don't give me your love
For a moment
Or an hour
Love me always as you love me
From the start
With every beat of your heart


・・君の心すべてで 僕を愛して
そして君のすべてのkissを 僕に
冬が来るごとに 夏が来るごとに 秋が来るごとに
離れているときも そばにいるときも
ほんの一時なんかじゃなく
いつも僕を愛していて 
心のすべてをかけて
僕が君を愛しているようにね・・


私、こういうシンプルながら情熱的で、ストレートな、
歌い上げる系のラヴソングに弱いの~

King of Romanceとも呼ばれるEngelbert Humperdinckは、
父親がイギリス人、母親がインド人。
このEngelbert Humperdinckという「芸名」は、
「ヘンデルとグレーテル」の作曲家ドイツのEngelbert Humperdinckに由来します。
ElvisやTom Jonesのようないわゆるラスベガス・スタイルで、
1960年代~1970年代にかけて絶大な人気を誇りました。
今も変わらず大ファンの方は多いと思います。5~6年前に再来日もしました。

Patrizioのデビュー曲「Il Mondo」や
「A Man Without Love(Quando M'Innamoro)」も歌っていますが、
この曲もよく知られているでしょう。

「Last Waltz」 - Engelbert Humperdinck


これも好きなの~!
「Deep in My Heart」 - Engelbert Humperdinck


そしてこちらは、
Patrizioもコンサートで情熱的に歌う「Dicitencello Vuie」(彼女に告げて)の英語バージョン
「Just say I love her」 - Engelbert Humperdinck



「Love Me With All Of Your Heart」のオリジナル曲「Cuando Caliente El Sol」は、
ポップなラテン・スタンダード・ナンバーだけあって、
英語バージョンと全然イメージが違います。

「Cuando Caliente El Sol」- Luis Miguel


同じスペイン語なら、私はこちらの方が好きかな。
「Cuando Caliente El Sol」- Helmuy Lotti



でもでもやっぱりこの曲は、深みのある大らかな歌声が素敵・・

「Love me with all of your heart」・・
Patrizioだったらきっと壮大かつ情熱的なロマンティック・バラードに歌い上げるでしょうネ。
イタリア語バージョンも聞いてみたいです。
想像するだけでウットリ・・・


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★☆★ 緊急募集 ★☆★ 

2010-11-03 | Patrizio
先日のこのブログでの呼びかけで早速Facebookにご参加くださった皆様、
どうもありがとうございます!とても嬉しいことです
「公式サイトpatrizio tvはちょっと恐れ多いけど、Facebookなら・・」
そうおっしゃる方がほとんどでした。

せっかく参加してくださったところなんですけど、
公式サイトpatrizio tvとFacebook Patrizio Buanne Officialは
リニューアルのため、現在半クローズ中です。
Patrizioの沈黙、寂しいです・・

一方、ファンの間では、ある大きなプロジェクトが進行しています。

Patrizioが世界中のありとあらゆるところでどれほど愛されているのか、
そんな世界各国の声を、
移籍してまだ長くないWarner Music(ロンドン)にあらためて知ってもらおうというものです。

世界各国からの声が一つの大きな声としてまとめられ、
モデレーターを介し、公式に、確実に、Warner Musicのしかるべき方に届けられます。

再来日はなかなか叶わないけれど、
それでも日本の私たちも真摯に独自のプロモーションをしながら
Patrizioを待ち続けていますよね。
私も今の気持ちを書いて預けようかなって思っているので、
その前に皆様のお声を再度お聞きしたく、
またまたぜひご協力をお願いできればと思います

           

募集内容

私たち日本人ファンがどんな想いでPatrizioを待っているのか、
  できるだけ簡潔に。

  (注)PatrizioでなくあくまでWarner Music(ロンドン)宛
     日本語でOKです(こちらで英訳させていただきます)
    
最終〆切 11月13日(土)

pat_kaori@mail.goo.ne.jp  までメールでお願いします。

           


皆様からの早めのメール、お待ちしていますネ!


Patrizio Buanne・・

こんな人、他にいる?
世界の宝物だもの、大切にしたいですよネ!




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