カジノの街でPatrizio再び!

2008-02-28 | Patrizio - concert
The Ambassador of Dolce Vita has carried out his sweet mission in the US.


(Grazie Andrea)


大成功に終わった北米ツアーから約1年、
今週末の3/1(土)、再び待ちに待ったアメリカでのコンサートです。

今回会場となるのは、
Trump Taj Mahal in Atlantic City, New Jersey, USA。

Atlantic cityといえばニューヨークから車で2時間半ほど、
アメリカ東海岸最大のカジノの街で、ラスベガスのように街全体がカジノになっています。
カジノホテルが十数件あってそれぞれが特徴を持ち
このTrump Taji Mahal(トランプ・タージ・マハル)はその名のとおり、
世界遺産にもなっているインドの総大理石の建築物タージ・マハルをイメージして
作られたものです。
そして超有名なアメリカの不動産王Donald J. Trump(ドナルド・トランプ氏)の
所有物でもあります。



Patrizioは今コンサートを控えて準備に余念がないと思います。
コンサート前はやはりナーバスになるようですが、でもとても楽しみでしょうね!
どんなコンサートになるのかしら!
去年のUSツアーは、カナダのMatt Dusk(マット・ダスク)をサポートアクトに迎え、
イタリアの伝統的な音楽(ファースト・アルバムの曲のような)を中心に、
そしてアメリカ人に親しみのあるアメリカン・スタンダードも何曲か織り交ぜました。
今年はもっとオリジナル色を出していってもいいんじゃないかしら。
もしかしたらサードアルバム候補の曲も歌うかもしれませんね!
選曲がすごく楽しみです。
アメリカのフォーラムメンバーたちももちろんこぞって応援に行くので、
レポートや写真、ビデオをいただき次第、ご紹介しますね!

コンサート後はサイン会がおこなわれることが正式に決定しています。
コンサートが始まるのが夜9時、
そうなるとサイン会が始まるのは早くても11時過ぎからですよね。
Patrizio、疲れているでしょうに、本当にサービス精神旺盛です。
でもこれがPatrizioなの。
決して無理をしているのではなく、これは彼自身が希望していること、
彼自身がファンと直接触れ合いたい人なの。
どんなに遅くなっても、最後の一人まで心をこめてサインをし、
笑顔で言葉をかけてくれます。
ステージ上はもちろん、
ステージを降りてもとっても素敵で自然で気さくなPatrizio、
そんな彼だからこそ、とことん好きになってしまうのよね~~



大成功をお祈りしてます!(目に見えてるけど!)
Ti auguro un grande successo in the US!

「Io Che Non Vivo」 ~「この胸のときめきを」

2008-02-25 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
Patrizioはアメリカでサードアルバムを製作中ですが、
サードアルバムができるっていうことは、新しいビデオクリップも作られるっていうこと!
わくわくドキドキです。
これまでのビデオクリップをあらためて見直して、うっとりしちゃいました。

セカンドアルバムのビデオクリップって、
「Forever Begins Tonight」と「Un Angelo」と「Io Che Non Vivo」があり、
この「Io Che Non Vivo」も、とってもとっても素敵なの!!



「Io Che Non Vivo」は、
英語での「You Don't Have To Say You Love Me」で知られていますね。
初めて聴いたのは、残念ながらオンタイムではなく、
もうエルヴィスも亡くなってしまったずっと後、
中学の英語の授業で、洋楽好きの英語の先生(の話は前にしましたよね?)が、
授業中にこの曲を教材としてとり上げ、エルヴィスの映像まで見せてくれました。
エルヴィスのアクションが印象的だったせいか、
エルヴィスのオリジナル曲だと私は思いこんでいました。

Patrizioの話にもよく出てきますが、
この曲はアメリカかイギリスのスタンダードだと思われていることが多いのですが、
実は元はイタリアのカンツォーネ、
原題は「Io Che Non Vivo Senza Te」(君なしでは生きられない)です。
イタリアのPino Donaggioが歌って1965年にサンレモ音楽祭で入賞、
大ヒットしたのはその翌年、イギリスのDusty Springfield(女性)が英語で歌った
「You Don't Have To Say You Love Me」、
そしてエルヴィスがカバーしたのが1970年です。
オリジナルよりカバーの方が知られているというパターンは多いですよね。

毎晩一緒にいるのに君の瞳は悲しそうだね
わかっているんだ 君の気持ちは
僕は君なしではいられないんだよ
一人でどうやって生きていけばいいのか
聞いて この胸のときめきを
お願いだよ ここにいてほしい
愛しているなんて言わなくていいから
ただそばにいてくれさえすればいい
わかってるから
僕を信じて 僕を信じて
Sei mia
僕だけの君でいてほしい

っていう、相手のことを想いつつ、
でも本当は自分だけのものでいてほしいっていう素直な気持ち、よくよくわかります

Patrizioはこの曲を、1番をイタリア語、2番を英語で歌っていますね。
念のため、それは何故かというと、
彼の母国語であるイタリア語の美しさを感じてもらいたいので1番をイタリア語で、
そして世界中のより多くの人に歌のストーリーを理解してもらいたいので2番は英語で、
なんです。



「Io Che Non Vivo」 Patrizio version

Siamo qui noi soli
Come ogni sera
Ma tu sei più triste
Ed io lo so
Perché
So che tu vuoi dirmi
Che non sei felice
Che io sto cambiando
E tu mi vuoi lasciar

Io che non vivo
Più di un'ora senza te
Come posso stare una vita
Senza te

Sei mia
Sei mia
Mai niente lo sai
Separarci un giorno potrài

When I said I needed you
You said you would always stay
It wasn't me who changed but you
And now you've gone away
Don't you see
That now you've gone
And I'm left here on my own
That I have to follow you
And beg you to come home

You don't have to say you love me
Just be close at hand.
You don't have to stay forever
I will understand
Believe me, oh believe me
You don't have to say you love me
Just be close at hand.
You don't have to stay forever
I will understand
Believe me, oh believe me
Sei mia



Sei mia、Sei mia、君は僕のものだよって言われるたびに、
胸キュンキュン

来日時の「題名のない音楽会」では、2番を

Left alone with just a memory
Life seems dead and so unreal
All that's left is loneliness
There is nothing left to feel

の方で歌ってくれました。

君がいなくなって一人ぼっち
人生が終わってしまったみたい
あとに残されたのはただただ寂しさだけ・・

って、表情がとても悲しげで胸がしめつけられるようでした。
Patrizioはこの歌詞ではレコーディングしていないので、とっても貴重です。







ブルーの瞳と、このくちびる、私、困ります・・

Ti amo, Sei mia, Amore mio...

イタリア憧憬8 ~トスカーナ~ 「トスカーナの休日」

2008-02-21 | Italy
myspace layouts, myspace codes, glitter graphics The Beautiful Scenery of Italy 8
     ~ Toscana ~ 「Under the Tuscan Sun」

                       Grazie mille, Toshimiさん!


イタリア半島の中央よりやや北、エルバ島が浮かぶティレニア海に面し、
半島の州の中では3番目に広い面積を持つトスカーナ州(Toscana)、
今回はイタリア屈指の景勝の地である、このトスカーナをご紹介します!

※写真素材(Euro-selection.com All rights reserved)(p-fan.net)





トスカーナ州は、ローマに次ぐと言われるルネッサンス芸術都市フィレンツェやシエナ、
斜塔で有名なピサ、塔の街サン・ジミニャーノ、ピエンツァなど
歴史的文化的魅力のある街が数多く存在し、
キャンティに代表される世界的に知られた高品質のワインは言うまでもなく、
オリーブ、小麦などの農業、また繊維や革製品などファッション関連の産業も盛んです。

サン・ジミニャーノ


モンテプルチャーノ


歴史的にもイタリアにおけるこのトスカーナの重要性は計り知れません。
古代ローマ以前はエトルリア人が多く住み、
トスカーナという名は、‘エトルリア人の土地’を意味します。
長い激動の歴史の中、特に都市国家の時代に、
後にフィレンツェ共和国としてトスカーナを統治することとなったメディチ家を中心として、
シエナ、ルッカなど豊富な経済力を元に繁栄し、
ダ・ヴィンチやミケランジェロなどを擁護支援してルネッサンス芸術の発展に大きく貢献、
ローマと同様、イタリア文化の礎をになう上で重要な役割を果たしてきたのです。
長くメディチ家の支配が終わった後も、オーストリアの支配下に置かれたり、と
波乱の歴史の後、1860年にようやくイタリア王国に統合されました。
     
フィレンツェ


ユネスコ世界遺産も多いトスカーナ、中でもオルチャ渓谷に代表されるように、
イメージそのままブドウやオリーブの畑がのびのびと広がり、
糸杉が点在する起伏に富んだ丘陵地帯の美しさは
ルネッサンス時代から変わることなく大切に守られ、
イタリア国内はもちろん、世界中の観光客を惹きつけています。

トスカーナ丘陵


フィレンツェ他、一つ一つの街もそれぞれにみな魅力的、
イタリアの世界的芸術遺産の多くがこのトスカーナのいたるところで見られるのです。
それはまた追々にご紹介していきましょうね。

今日は、豊かな大地とそこに広がる緑のぶどう畑、紺碧の空、
ゆったりと過ぎる白い雲と穏やかな時間・・・・
そんな夢の世界を楽しんでいただける素敵な映画をひとつご紹介しましょう。
全編にトスカーナの青い空と絵のような景色が散りばめられた、素敵な作品です。


『 トスカーナの休日 ~Under the Tuscan Sun~ 』 2003年アメリカ

         
ピエンツァのダイアン

(写真はイメージです。映画の内容とは関係ありません)

サンフランシスコで暮らす作家のフランシス(ダイアン・レイン)は、
突然夫から離婚を突きつけられ、順調だったはずの結婚生活と家を同時に失ってしまいます。
落ち込む彼女に友人がプレゼントしたトスカーナへの旅行、
憂鬱なまま旅をするフランシスでしたが、
コルトーナというトスカーナの田舎町で、偶然目にした築300年の古い家に一目で惚れ込み、
衝動的にそれを買ってしまいます。

その家に付けられた名は『ブラマソーレ』~太陽に焦がれる者~・・・・・

単なる傷心旅行のはずだったトスカーナへ、突然移住することになったフランシス、
勢いで買ってしまったものの、ボロ家の修繕や異国での生活に悪戦苦闘の連続!
嵐の夜、壊れた窓から吹き込む風雨になすすべもなく、
途方にくれて挫折感にうちひしがれるのです。

しかし、帰る場所はない、ここで生きるしかないと懸命に頑張るフランシス、
不動産屋のマルティニや家の修理を手伝ってくれるポーランド人の職人たちとの交流を通じ
徐々に元気を取り戻していきます。
一人で大丈夫といきがってみても、やはり誰かの助けが必要なこと、
それは家の修繕だけではない、心の支えも・・・
それを痛感しておずおずと周りの人に心を開き、
トスカーナでの生活を受け入れ、人生を立ち直らせていくフランシス。



光あふれるトスカーナのおおらかな自然と、人懐っこくユニークな人々に囲まれ、
家の修理に専念しながら新しい人生を模索する等身大の女性を、
ダイアンが可愛らしく健気に演じます。
 
彼女を支えるマルティニ、イギリス人のキャサリン、親友のパティ、
この3人の個性が、また素晴らしい。 
妻帯者マルティニ(ヴィンセント・リオッタ)のフランシスに寄せる親愛の情、
見守っていないと心配でたまらない。 
心細がるフランシスに「もう悲しまないで、でないと君と間違いを犯しそうだ。
僕は妻を裏切りたくない」・・・
優しく静かに彼女を見つめる目が、なんとも切なくて・・・。
親友パティを演じるサンドラ・オーが、これまた表情豊かに脇を固めています。

彼らの他にも屋敷の改築を手伝う職人たち、毎日祠に花を手向けに来る寡黙な老人など、
登場人物のすべてが、そのままトスカーナの景色の一部のように優しく暖かく
フランシスを包み込むのです。

都会でのあわただしい生活とはまったく逆のゆったりとした時間の中で、
少しずつ癒されていく傷ついた心。
絵に描いたようなイタリア男との恋、転がり込んできたアメリカの友との友情、
そして自分が本当に求めているのはいったい何なのか・・・





終盤・・・
肩の力を抜き、一歩踏み出して、そして他人を思いやったとき・・・

フランシスは自分が本当に願い求めていたものを、
ようやく手にいれることができるのです・・・。
  


ローマ、コルトーナ、モンテプルチャーノ、フィレンツェ、
そしてポジターノ・・・
登場する場所すべて名前を聞いただけでも、私たちには胸キュンもの。

移り変わる四季の毎、姿を変えるイタリアの景色を見るだけでも、
十分楽しめること請け合いです。



イタリアって人を元気にしてくれる国ですけど、まさにそのとおりですよね。
トスカーナは、観光というより、このフランシスのように住んでみたいです
Toshimiさん、素敵な記事と写真をどうもありがとうございました!

「The NIAF Pre-Ambassador Ball Reception」 in Miami

2008-02-18 | Patrizio
来たる4/4に開かれる「THE NIAF Ambassador Ball」のプレ・イベントとして、
2/1、The Conrad Miami Hotel において、
「The NIAF Pre-Ambassador Ball Reception」が開かれました。
Patrizioは、招待された200人のゲストの前で、ナポリの曲を披露したようです。







※NIAF(National Italian American Foundation)
現在2500万人いるといわれているイタリア系アメリカ人を支援する団体。
アメリカ最大の民族団体の一つ。

イタリア系アメリカ人の有名人って多いですよね!
ジョン・ボン・ジョヴィも
すぐに思いつくだけでも、ニコラス・ケイジ、デ・ニーロ、マーロン・ブランド、
アル・パチーノ、ジェイ・レノ、スタローン、トラボルタ、ディカプリオ、
シナトラ、ボビー・ダーリン、トニー・ベネット、ディーン・マーティン、ペリーコモ、
ジュリアーノ元NY市長もそうだし、素晴らしいおからだだったマット・ビオンディも!
書き出したらまだまだキリがありません。


Patrizio、ちょっと日に焼けたみたい?
もうなんてなんてハンサム!!
コンサートでなくこのようなイベントでも、
大勢のゲストたちがPatrizioにたちまち魅せられてしまうんでしょうね~。

今アメリカでは、Patrizioの曲はメディアでもどんどん流されているみたいです。
Patrizioの大ファンというラジオ番組のDJも何人かいて、
その中の1人、コネチカット出身のJohn LaBarcaも、
新しく始まった番組「John LaBarca's Italian House Party」(毎週日曜10-15時生放送)で、
Patrizioをまたまた強力プッシュしてくれているそうなんです。
サードアルバムが出来上がったら、テレビにもどんどん出るんでしょうね!

↓John LaBarca


Che bella sorpresa!

Thinking of you especially on Valentine's Day...

2008-02-14 | Patrizio
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https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d3/37ee419468406dd982f4dcebe5df8219.jpg


1年中で一番心ときめくのが、そう、2月14日。

最近では、「本命チョコ」や「義理チョコ」に加え、
「Myチョコ」として高級チョコレートを買う女性が多いんですよね。
私の場合、高級なものより普通の100円くらいの板チョコが美味しかったりします。

Valentine's Dayの発祥の地がRomaってご存知ですよね。
ローマ帝国の時代、ローマでは兵士の結婚は禁止されていましたが、
ヴァレンタインという司祭は、愛し合う男女をこっそり結婚させていたんです。
それを知った皇帝は無情にも司祭を処刑してしまいます。
やがて、そのヴァレンタイン司祭の命日である2月14日が、
彼に敬意を表した記念日となったといわれています。

欧米では、日本と違って男性女性問わず、また母親や家族へも日ごろの感謝の印として、
お花やケーキ等に「ヴァレンチネス」と呼ばれるカードを添えて贈り合います。

このように広く感謝の気持ちを表すのも素敵ですし、
時代は変わって、
女性からも普段から積極的に愛の告白が行われているのかもしれないけど、
でもこの2月14日だけは女性の特権であってほしい、なんて思ったり。
女性たちがちょっぴり勇気を出して、本当に好きな男性に思い切って愛を告白するのって、
何だかロマンティックでいいナ~。。。

でもでも、お互いに愛を再確認し、もう一度プロポーズし合うのもやっぱり素敵だし、
どちらにしても、せめて今日くらいは、
いつもは照れちゃって言えないようなことでもきちんと言葉に出し、
愛する人にしっかり想いを伝えたいものです。

私のValentineは、もちろん P○○○○z○○
今日だけでなく、365日毎日がValentine's Dayかな!
もちろん、皆さんもでしょう?


Floridaでの最新Patrizioを1枚!
2月1日、「The NIAF Pre-Ambassador Ball Reception」でのour Valentine。
The Conrad Miami Hotelにて。Good Looking!


https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/75/5f03d89722920b56f0370852c88d92c9.jpg


RomanticでSweetなValentine's Dayをお過ごしくださいね!


あなたにはどれだけ幸せをもらっているか想像つく?
Buon San Valentino!
Non potresti mai immaginare, quanta felicità hai portato nella mia vita...

Patrizioの自己紹介 ~Part 2

2008-02-13 | from Patrizio
About Patrizio Buanne on his Myspace profile page. ~Part 2


Patrizioの、(特に新しいファンへ向けての)自己紹介、前回の続きです。



あるよく晴れた日の午後、
レコーディング・スタジオでコーヒーブレイクしていてふと思いついたんだ。
それまでイタリアの音楽に触れる機会がなかった人たちのために、
イタリア語をよりきわだたせてやってみたいって。
僕たちの文化、言葉、サウンドを共有してもらえたら、どんなに素敵だろう。
それで、世界的によく知られているラブソングを何曲か
スペイン語とイタリア語でレコーディングしてみたんだ。
Crowded Houseの素晴らしいバラード「Don't Dream It's Over」は「Alta Marea」に、
Elvis没後30周年の僕からのトリビュートとして、
「Always on My Mind」は「Vives en Mi Corazon」に、
そして「Angeles」は「Un Angelo」に、それぞれ新しい曲へと生まれ変わったんだよ。
すごく楽しかった!
「Don't ya wish your boyfriend was Italian like me」もやってみたかったんだけど、
それってちょっとcheekyだよね!

さて、この世界で長くやっていくには、強力にプッシュしてくれるチームが必要だ。
これまでのいろんな経験を考えると、
まず僕のキャリアのchapter 1、第一章はとてもうまくいったと思う。
何より、僕が僕らしくいられて、その上で成功することができたっていうのは
とってもラッキーなことだってつくづく思うんだ。
君たちみんなのおかげだよ!

去年アメリカでセカンド・アルバムをリリースして、アメリカのPBSでもブレイクした。
6週間かけての北米主要都市でのツアーも大成功し、
それが、あるマネージャーとの出会いにつながったんだ。

彼は、Mariah Carey、Michael Jackson、Neil Diamond、Macy Grey、
Dolly Parton、Hanna Montanaたちをマネージメントしてきた素晴らしい人で、
僕は次のステップ、chapter 2、第二章をはっきり意識した。
アメリカでの活動に本腰を入れるためにアメリカに住みはじめ、
PBSにもあらためて働きかけ、
今、サードアルバムのレコーディングでスタジオ入りしているところなんだ。
どんなものになるかまだ言えないけど、
コンサートツアー中に書いたオリジナル曲もいくつかあって、
よりItalian Passionの強いものになることはたしかだよ。
待ってて、すぐだよ!今年の後半にはツアーに戻るからね!

それから、これも言っておかないとね。
最近、negativeなニュースが多すぎるね。
悲しみや怒りばかりが深くなっていくのはなぜだろう・・。
僕の最終目標ってね、人々をdownさせるんじゃなくupさせること、
笑顔で世界中をcolorfulに染めること。
僕たちのこの星は、positiveなものであるべきなんだ。
それにromanticなことって、つまらなくて時代遅れなものじゃないんだよ。

これまで書きとめてきて、それをレコードにした、僕の想い、
それをファンのみんなや世界中人たちと共有していく時期がきたと思ってる。
それが僕個人としてのchapter 2、第二章。

アルバムが発売されたら、すぐ聞いてみて!そして意見をぜひ聞かせてね!

Viva La Dolce Vita, Ciao Ciao, See you at my show!

Saluti e baci xx

Patrizio



いつもPatrizioが言うように、
世界中がLove、Joy、Smile、Respectに溢れ、
RomanticでPositiveなものになったらとってもHappy!
それにはPatrizioの音楽が一番!
世界中がPatrizio colorに染まったら最高!
Sono convinto che è la soluzione migliore!

Arigato Patrizio!

Patrizioの自己紹介 ~Part 1

2008-02-10 | from Patrizio
About Patrizio Buanne on his Myspace profile page. ~Part 1

PatrizioのMyspaceのプロフィールページ(トップページ)が少しリニューアルされ、
Patrizioからの新しいメッセージが、載せられました。

プロフィールページなので、
自分自身のことや音楽のことを、特に新しいファンによくわかるように話しています。
このブログでももう何度もご紹介している、「Patrizioの基本中の基本!」ですが、
あらためて読んでみていただければ嬉しいです。

先々週くらいに出されたものです。ご紹介が遅くなってごめんなさい!
とりあえず今日は前半だけご紹介しますね。



やぁみんな!

ここはね、僕の友達、ファン、そしてそうなりたいっていう人たち専用だよ。
僕が友達って言ってるのは、positiveで、信頼できる人たちのこと。
ここではみんな自分の家みたいに思ってね。
いつでも誰でも大歓迎だよ。ただし、フェアでクリーンでね!

さて、何から話そうかな。
僕はイタリア人、歌手だよ。世界中の人たちと会うのが大好きなんだ。
僕について少し話すね。

僕のデビューアルバム「THE ITALIAN(2005年)」と、
セカンドアルバム「FOREVER BEGINS TONIGHT(2007年)」では、
僕のことを大体みんなに紹介できたんじゃないかな。
レコードを出すという夢が叶っただけでなく、
これをきっかけに世界中を旅することができるようになったし、
イタリアの音楽や僕たちイタリア人の文化をたくさんの人に紹介できる、
そんな素晴らしい機会をもつことができたんだ。

「イタリア人であること」は、
クラシックのトレーニングを受けてきたオペラ歌手でいることじゃないし、
「O Sole Mio」や「Volare」を歌うことだけじゃないんだ。
それって、イタリアの食べ物がピザとスパゲティだけで、
イタリア人がみんな、「Godfather」や「The Sopranos」に出てくるような人間だって
思っているのと一緒だよ!

僕が世界中のみんなと共有したいもの、
うん、それはね、
イタリアやイタリア人に対するみんなの認識を変えたいと思ってるんじゃなくて、
それに何かをつけ加えてもらって、幅広く理解してもらえるといいなって思ったんだ。

21世紀のイタリアって、どんなだと思う?
イタリアの文化って、本や映画でわかる歴史とかお決まりなことだけじゃないんだよ。
最近みんな僕たちイタリア人に、とても熱狂的になってくれてるよね。
それに、時代を超えて今また見直されてきている、
そんなイタリアの伝統や、イタリア人が大事にしているものって何だろう?
うん、それは僕たちのライフスタイルだと思うんだ。
僕たちはそれを「La Dolce Vita」って呼んでいるんだよ。

Dusty Springfieldが歌って有名になった「You Don't Have to Say You Love Me」は、
元はイギリスかアメリカのスタンダードって思われているみたいだけど、
オリジナルは1963年Pino Donaggioの「Io Che Non Vivo」だって、知ってた?
「You're My World」や「A Man Without Love」なんかも、元はイタリアの歌だよ。
僕が思っているよりずっとたくさん、みんなイタリアの歌を知っているはずなんだ。

僕のアルバムを聴いて、僕が言っていることをたしかめてみて!
僕のCDやDVDには、絶対に欠かすことのできないイタリアの歌が収録されているんだ。
だからね、みんな今いそいでイタリアに飛んでこなくても大丈夫なんだよ。

Nora JonesやBarry Manilow、Rod StewartやMichael Bubleが
素晴らしいアメリカのスタンダードに魅了され、歌い続けているよね。
それと同じように、僕にとっては、イタリアの伝統的な歌も実はよく知られていて、
みんなからとても愛されているんだよっていうこと、
それをみんなにわかってもらうことが大切なことだったんだ。


・・・・・続く・・・・・Continua・・・・・

でも、彼女には一生かないません:'-)

2008-02-07 | Patrizio
Patri's great sweet Mamma!


ウィーンでのファミリーとのバースデー・パーティー(2007/9)。最愛のMammaと


バレンタイン・メッセージに渾身の愛を込めてみたものの、
この2人の間に入っていくのはやはり大変なことです

「マンマ」、「パトリ」と呼び合うこの仲良し親子。
マンマがパトリをこの世に送りだしてくれたのは40歳か42歳くらいなので、
今70歳くらいかな。とっても綺麗ですよね。

パトリが言うには、マンマはどちらかというと厳しく、何事にも慎重なタイプだったとか。
そして、パトリにお医者さんとか大使になってほしいと思っていた時期があって、
しっかりと礼儀作法を身につけさせ、社交的に育てたんですって。
それが今、とても役に立っています。

「門限があってね、17のときだったかな、
夕方友達と出かようとしてたら母に10時に帰ってくるように言われて、
けどどうしても納得できなくて、僕はドアをぴしゃりと閉めて飛び出し、
帰ってきたのは11時半だった。
それでも母は感情的にならず、静かに話をはじめたっけ・・。
僕が悪い仲間とつき合わないか心配だったんだよね。
人並みに友達といろいろ遊んだけど、タトゥーなんてないしピアスさえしてないよ。
ドラッグなんて問題外。あんなこわいもの、とんでもないよ。」

「僕はいつも母がしてくれることには感謝していたんだ。
それに、優しすぎるところだってたくさんたくさんあるんだよ。
たとえば僕が家に帰るなり『みんなリーバイスをはいてるんだ』って言えば、
間違いなく僕にもすぐ買ってくれたんじゃないかな。」
(The Timesのインタビューより)

「There was never a great man who had not a great mother.」
とか、
「Behind every great man is a great woman.」
っていう言葉があるように、
偉大な人物には偉大な母親が存在するのかもしれませんね。

17歳の時に最愛のパパが亡くなり、最大の道しるべをなくしたパトリは、
ショックで体調を崩し手術まですることに。
そんなパトリをマンマは守り、その後ずっとパトリの夢を全力で応援してきました。
だからマンマを一生大事にしていきたいと、なおさら強く思っているのでしょう。

私が見たところ、マンマがパトリにべったりなんじゃなく、パトリがマンマ命なんです。
でも私は、マンマのことを嬉しそうに語るパトリがいつでも大好き!
それにこのマンマ、嫁には寛大のような気がするんだけどナ・・。甘い??

どちらにしても、
息子を世界一の男に育てあげた、イタリアのこの偉大なるマンマ、
もうまったく降参です・・・:'-)


マンマはお元気?
Come va tua mamma?

バレンタイン・メッセージ、Patrizioに読んでもらえました!

2008-02-04 | to Patrizio
Our devotion reached Patrizio again...
Arigato Patrizio for reading our messages so soon!


(写真の素材はからいただきました)


皆さんからお預かりしましたすべてのバレンタイン・メッセージ、
日本時間の今朝未明、Patrizioにすべて読んでもらうことができました!
(ぐっすり寝てる場合じゃなかった!?)

Patrizioは今とってもとっても忙しくて、
平日はほとんどメールを読んでもらうことができないんです。
なので、この土日に勝負かけてました。
最悪の場合、バレンタイン・デーが終わってしまっても、
読んでもらうまでは何度でも送る覚悟でいたので、
こんなにすぐ読んでもらえるなんてちょっと拍子抜けな感じはありますけど、
でもでも、ほっとしました~~~~~~!!

たくさんのメッセージで、と~~~~~っても長いメールになってしまったんですけど、
Patrizio、時間を見つけて何度も何度も読み返してくれることと思います!

今回メッセージを募集させていただいたのには3つ理由がありました。

①このブログも2/8で1周年を迎え、
今ではとってもたくさんの方が見てくださっていることに感謝をし、
日頃密かに静かにPatrizioを愛していらっしゃるけなげなファンの方たちが、
その想いをPatrizioに伝えられる機会があればいいなって思ったこと、

そして
②日本ではまだセカンドアルバムの発売の予定さえないし、
来日時に日本でどのくらいの手ごたえを感じたかわからないけれど、
「日本にはこんなにも貴方を必要としているファンがたくさんいるのよ」
ということをPatrizioにもう一度伝えたかったということ、

そして最後に
③これからまだまだたくさんの未知の国に行くであろうPatrizioにとって、
自分がやっていることは、どこのどんな国にも絶対に受け入れてもらえるっていう、
大きな自信になればいいなって思ったことです。

なんて言いながら、
さっきもう一度読んでみたら、単語の間違いを1つ発見しちゃってドキドキ・・。
ofと書くべきところをfromなんて書いちゃって、
あぁパット、どうか気がつかないで~~~!
(皆さんのメッセージの部分ではないのでご安心ください!)

皆さんのメッセージが無事にPatrizioに届き、
そしてPatrizio本人に間違いなく読んでもらえたことを、
とりあえずご報告させていただきますね!
(証拠としてここでお見せできるものがないので、信じていただくしかないのですが・・)

Grazie di cuore, Patrizio.
Mi sento in perfetta forma!

バレンタイン・メッセージ、ありがとうございました!

2008-02-02 | to Patrizio
Thank you for your lovely messages for our sweet angel.

Patrizioへのバレンタイン・メッセージ、締め切らせていただきますね。
たくさんたくさんいただきまして、どうもありがとうございました!
バレンタイン・デーが近くなると世界中からメッセージが届くでしょうから、
ちょっと早いですが、準備でき次第すぐに送ろうと思っています。
Patrizioは今、ニューアルバムやその他のことでとても忙しいので、
タイミングを見計らいつつ、送ってみますね。

Patrizio、きっとまた泣いちゃうと思いますよ。
だって、皆さんのメッセージ、どれもけなげで、心がこもっているんですもの・・。
読ませていただいて、私も泣いてしまいました。
こんなに愛されているPatrizioって幸せだなって思います。
いつも幸せをもらっているPatrizioに、少しでも幸せをお返しできるということと、
このメッセージがPatrizioの夢への活力になることを信じています。

Patrizioって記憶力も抜群なので、
メッセージと共に皆さんのお名前もしっかりと心に刻んでくれることでしょう

考えてみれば、海を隔ててこんなに離れているのに、
メールは一瞬にしてPatrizioの元に届くのね。
メールが羨ましいナ。

Pat、すぐ読んでね!
Ti invio una e-mail con un allegato.