素晴らしい2007年をありがとうございました!

2007-12-28 | Patrizio
My 2007 was really incredible !

慌しい年の瀬、いかがお過ごしですか?
私の仕事は盆暮れ正月、日曜祝日関係のない仕事なのですが、
今年は年末年始にかけてやっと3連休をgetできて、
7~8年ぶりに実家でお正月を過ごせそうです。
ゆっくり朝寝坊するのが楽しみです。

この1年は皆さんにとってどんな1年でしたか?
私にとってこの1年は、どちらかというと長かったように感じています。
思えば、Patrizioが大好きで大好きで、
Patrizioの魅力を少しでも多くの人にと、このブログをはじめたのが2月。
気ままにここまで来ましたが、
見てくださっている方もどんどん増え、本当に嬉しい日々です。

これまでPatrizioのことを見てきて、今一番感じていることは、
Patrizioって、ごく身近な存在だっていうこと。
世界各地でゴールドディスクを獲得し、アメリカツアーも成功させ、
将来、確実に歴史に名を残す歌手になっていく凄い人なんですけど、
本当に本当に本当に本当に気さくで優しい人なんです。
そして、とってもとってもとってもとっても誠実な人なんです。

世界中の様々な文化や考え方を持つファンをそれぞれ尊重し、理解しようとし、
1人1人のファンの心を大切に思って歩み寄ってきてくれる人って、
そうはいないんじゃないでしょうか。
ファンからの意見やリアクションも楽しみに待っています。
でも、それだけでなく、
周りの理想に作り上げられることなく、いつも『自分らしいPatrizio』でいようとしています。
自分を押し殺してただただ成功しても、それが果たして本当の幸せと言えるのかどうかを、
よく知っているんでしょうね。
新しいファンもどんどん増えていますが、
Patrizioの、自分自身が納得しつつ、ファンのことを大切にする姿勢は、
これからも変わらないでしょう。

そして何より・・・

このブログを楽しみに見てくださっている方、
ブログにコメントをくださる方、メールを下さる方、
皆さん、どうもありがとうございました。
一緒にPatrizioを応援してくださり、このブログと私を温かく見守ってくださり、
心から感謝申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ファンと一体となって夢に向かっていくPatrizioを、
これからも一緒に応援していけたら嬉しいです。
日本のことやファンの皆さんのこと、ときどきPatrizioに報告しているんです。
時間があるときには、このブログも時々覗いてくれているみたいです。

Patrizioがどこにいるにしても、日本って海を隔てて遠く離れていて、
寂しいと思うこともあるけれど、
Patrizioは、日本のファンのこと、忘れてなんかいないんですよ。
どうか信じて待ってあげてくださいね。

とってもincredibleだったこの1年、来年はどんなことが待っているんでしょうか。
Patrizioにとっても、私たちにとっても、素晴らしい年になる予感!
皆様、お体に気をつけて、どうぞよいお年をお迎えくださいね!


ロックンロールなPatrizio!

2007-12-26 | Patrizio - video
Very Rock'n Roll Patrizio again!




またまたこの11月のオーストリアでのPatrizio、
ファンキーでホットでエレキな写真は前にご紹介したんですけど、
映像も、もうもうもうもうたまらないんです~~~~~~~~~!



前半はChuck Berry(チャック・ベリー)のロックンロールのスタンダードナンバー、
「Roll Over Beethoven(邦題「ベートーベンをぶっ飛ばせ」)」、
後半は、この叩きつけるようなピアノ奏法で有名な、
Jerry Lee Lewis(ジェリー・リー・ルイス)の「Whole Lotta Shakin' Goin'」。
チャック・ベリーといえば、
肌の色こそ違えど、エルヴィス同様、ロック界に大きな影響を与えた
「ロック界のキング」ですよね。
それに対しジェリー・リーは、「The Killer」って呼ばれていました。
去年「Last Man Standing」というアルバムを出したんですけど、
Bon Joviの新曲と同じタイトルだったので、興味があって買ってあったんです。
久しぶりに取り出して聴いてみて、
クリスマスが終わったとたん、ロックの血が騒ぎだしてしまいました

このビデオのPatrizio、
最初の、引き始めを待ってる表情が、何だかかわいくて

Patrizio、本当に楽しそうですよね!
今回みたいにギターだけじゃなく、
ピアノをジェリー・リーのように立ったままワイルドに弾かせても素敵なんじゃないかしら。
ギターの腕は、まぁギタリストではないので、これで十分!
もうほっんとに大好き!

Ho una passione per la musica rock!

Patrizioのクリスマス・ボール

2007-12-23 | Patrizio
Buon Natale from Patrizio, Christmas in OZ, 2006

この週末、皆さんそれぞれのクリスマスをお過ごしでしょうね。
私は今日もうクリスマスしてしまいました。
イタリア産マロンのモンブラン・デコレーションと、
まだ開けていなかったボジョレーと、
ボジョレーを買ったときに当たったスイスのフレッシュ・チーズでヨーロッパ気分を味わいつつ、
締めはちらし寿司でした。
メインのロースト・チキンは、焦がしちゃった!(汗)

Patrizioもウィーンでクリスマス・ホリディ中です。
PatrizioからのBuon Natale(メリー・クリスマス)、
去年のものですが、ほんの数秒  こちらで見れますよ
開いたところのクリスマス・ボールをクリックしてね。

このメッセージはオーストラリアからです。
「FOXTEL」という音楽チャンネルの「OVATION」という番組で、
PatrizioのDVD映像も流されたようで、
ビデオで出てきたこのクリスマス・ボールは、
番組のチャリティー用にPatrizioがサインをしたものです。
クリスマス・ボールは、リボンや人形等と共に
クリスマスツリーのオーナメントには欠かせないですね。
表面がキラキラしているものは、魔よけの意味があるんですって。



今夜、Patrizioみたいなサンタさん、来ないかな~


皆様とご家族が素敵なホリディを迎えられますように。
Sinceri auguri di Buone Feste a te e alla tua famiglia

Patrizioのクリスマス・ソング ~「Winter Wonderland」

2007-12-19 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
Patrizioの「Winter Wonderland」、
ファーストアルバム「THE ITALIAN」の日本盤ボーナス・トラックに収録されてるので、
皆さん聴かれていることと思います。
聴かれたことない方、こちらでぜひ!(音声のみです)



クリスマスCDのリリースは、
フォーラムの皆さんともPatrizioにリクエストしているんですけど、今のところ計画はなく、
Patrizio本人の気持ちとしても、もう少し先にしたいようです。

軽快な「Winter Wonderland」も楽しいですけど、
Patrizioの深いバリトン・ヴォイスで、厳かなクリスマス・ソングを聴いてみたいです。
ただでさえ心が洗われるようなクリスマス・ソング、
Patrizioが歌うのを想像しただけで鳥肌がたっちゃいました!




私、賛美歌やゴスペルも結構好きなんですよね。
クラシックからポップスまで、クリスマスは聴きたい曲がたくさんです。

オススメのクリスマス・ソングがあったら教えてくださいね。
クリスマスには美しい音楽が欠かせませんね~!
Vi auguro di sereno Natale con la bella musica.

Bravo! AC Milan!

2007-12-18 | Italy
もうすぐクリスマスというのに、何だか寂しいと思ったら、
ここ数日、Patrizioが音沙汰なしなんです~~
Christmas Holidayでヨーロッパに戻っちゃったみたい・・。
しかたないですね、
キリスト教総本山バチカン市国のあるイタリアでは、クリスマスは一年で最も重要な祝日、
それに、「Natale con i tuoi e Pasqua con chi vuoi」(クリスマスは家族と、復活祭は恋人と)
という諺があるように、 この時期は家族と過ごす1年で一番大事な時期です。

日本人はクリスマスにお金をかけすぎです。
以前、都内のホテルで働いていたんですけど、
皆さん凄いんです、クリスマス・イヴにかける意気込みが!
この日ばかりはお金にいとめをつけず、
ブランド物のプレゼントを買うためや、豪華なスイートルームをリザーブするために
1年間働いてきたかのように感じるほどでした。
イタリアでは、日本のように、
クリスマスだからといって高価なプレゼントを交換するようなことは
あまりないようですね。
Patrizioが言うように、クリスマスくらいは暖かい空気に包まれた家で、
家族そろってゆったりと過ごせたら素敵ですね!
でも1年に1度くらいは家族から離れ、
ゴージャスに過ごしてみたい気持ちもよ~くわかります(笑)

イタリアといえば、おととい、横浜で行われた「FIFA Club World Cup 2007」の決勝戦、
欧州代表のACミラン(イタリア)が優勝しました!
ちょっと忙しくてゆっくりは見られなかったんですけど、
ブラジル代表カカの可愛いお顔、華麗なプレー、品の良さに見とれてしまいました。
もうまさにカカの大会!文句なしのMVPです。
浦和が3位というのも嬉しいですね!
(個人的には鹿島が見たかった!)





Patrizioもテレビで試合を見て、イタリアの優勝を喜んでいることでしょう。
それに何より日本での試合なんですもの、
日本のことを思い出してくれていたに違いありません!

でも、ホリディ、長すぎ・・。
早くサードアルバム聴きたいのに、9月までなんて待てる??


Ha vinto il AC Milan!

イタリア憧憬7 ~Date with Patrizio in ROMA ③~

2007-12-14 | Italy
myspace layouts, myspace codes, glitter graphics The Beautiful Scenery of Italy 7
       ~ Date with Patrizio in ROMA ③ ~

                          Grazie mille, Toshimiさん!


パトリツィオとのデートもいよいよ最終日です。
彼と歩くローマ、素敵でしょう? 今日も一日、ゆっくりと楽しんでください。
そして、デート3日目! あとはどうなるって?
それはパトに任せて、美しいローマの思い出を作ってくださいね!
今回は、最後にあなたが1度だけ登場します。
あなたの言葉に、果たしてパトリツィオは?・・・
さ、どうぞお楽しみくださいね! (From Toshimi)

ホテルテラス


「あ、おはよう!よく眠れた?先に注文しておいたよ。
さ、座って!ちょっと早いけど、今日も軽めにランチを摂っていこう」

「・・ね、電話したときシャワーだったろ?
あはは、やっぱりね! 声が少し恥ずかしそうだったから。
今日もとっても綺麗だよ!・・さ、食べよ!」
  
「じゃ、行こうか!今日はね、ローマの街を散歩しよう。
お天気も良いし、まずは・・パンテオンだ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

パンテオン


「これがパンテオン、ここがローマの、いわば中心なんだ。大きな建物だろう? 
最初のパンテオンは、紀元前25年に、初代ローマ皇帝のアウグストゥスの側近だった
アグリッパによって建てられたんだ。
古代ローマって色々な神様がいた多神教だったけど、
このパンテオンはすべての神様のために捧げられた万神殿、
ローマ帝国の中心だったこの神殿は、つまりその時期世界の中心だったわけなんだよ」

「最初の神殿は火事で焼けちゃったけど、
この2代目にあたるパンテオンはね、128年に再建されて今に至ってる。
堂々としてて、素晴らしいだろ?・・さ、入ってみよう」

パンテオン内部


「この建物はね、直径43.2Mの円形堂と、
その上に半球形のドームが載った造りになっているんだよ。
床からドームの一番上までは直径と同じく43.2M、
ほら、てっぺんに採光のための窓が開いてるだろう、
あれはね、ラテン語で目という意味のオクルスというんだそうだよ。
万神殿だったここは、今ではキリスト教の聖堂になっている。首が疲れちゃうね!」

「そんなに僕の写真ばかり撮ってないで、もういいかい?(笑)
さ、外へ出よう・・」

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「そうだな、ヴェネツィア広場も歩かなきゃね!」

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂


「ここがヴェネツィア広場、そしてあれがエマヌエーレ2世記念堂、巨大だろ?
イタリア王国統一を記念して1911年に建てられたものなんだ。
エマヌエーレ2世はイタリア国となって初代の国王なんだよ。
イタリアってそれまでいろいろな国に分裂していたって言ったよね、
大変な歴史を乗り越えてきた国なんだ」

「ローマになぜヴェネツィア広場だって?
ほら、右にある、あの建物がヴェネツィア宮殿っていうんだ。
建てた人がヴェネツィア人でさ、15世紀に作られた、このあたりじゃ一番古い建物だよ」

ヴェネツィア宮殿


「さて、次も美しい広場だよ」

ナヴォーナ広場


「ここは古代ローマの競技場だった場所、今はナヴォーナ広場と呼ばれてる。
ほら、あっちに見えるのが『4つの河の噴水』と、その上に建てられた、オベリスク。
彫刻はベルリーニ作さ。バロック芸術の華といわれている傑作だよ。
他にも噴水があるだろう。ここだけじゃなく、ローマには噴水が多いんだ」

ネプチューンの噴水(左)と、ムーア人の噴水


「一休みしようか、ここのカフェで!これで、あとは・・今日最後の場所だよ・・」

ナヴォー広場のカフェ

         
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「さ、着いた!スペイン広場だ!・・疲れたかい?」
    
スペイン広場


「相変わらず観光客が多いな・・
これが『バルカッチャの噴水』、バルカッチャって廃船って意味だよ。
こんな場所に船なんて、変だよね。
このあたり最初はね、この噴水だけがポツンとあったんだってさ。後ろはただの丘。
あとから上の『トリニタ・デイ・モンティ教会』ができて、そしてこの階段が作られ、
今のスペイン階段の形になったんだよ。
ロ-マの真ん中にスペイン広場?(笑)
あの階段の右手にある、スペイン大使館に由来しているらしいよ」

「ここでの飲食は禁止、だからアン王女みたいにジェラートは食べられない。
その代わり・・ボクのキスはどう?・・何味がいいかな(笑)
もう日が暮れちゃったね・・」

「今日でローマは終わりだろう?君に見せたいところは、まだ沢山ある。
ローマはね、たった3日くらいじゃとても紹介できないよ。
またゆっくり案内してあげたいな・・さ、帰ろう、今日は君のホテルで食事だ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「朝予約しておいたんだ。 今日はお客が少ないらしいから、ゆっくり食事できるよ」
  


「3日間、終わっちゃったね・・どうだった?ローマを好きになってくれたかい?
ボクの案内、あまり詳しくはなかったね、満足してもらえたかな?
・・そう?良かった・・
よく歩いたね、ボクもすごく楽しかった・・もっと時間があればなぁ・・」

「ローマはね、深い歴史と文化的な遺産が昔の姿のまま、
現代の進んだ都市の姿の中に渾然一体となって息づいている、
世界的にも稀有で貴重な街なんだ。
その象徴は数多くの美術館はもちろん、その辺の裏道にさえ見出せる、
何百年、何千年変わることなく、ね。 
ローマほど、人に文化的芸術的刺激を与える街、他にはないと思う。
宝だよ、イタリアの、いや、世界のね」

「ローマはいいけど・・肝心のボク等のデートは?
これでおしまいなのかい?・・」

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「・・今日は散歩はよそう・・」



「・・2階だったね、部屋まで送っていくよ・・」



「・・いつでも・・ストップと言って・・」



「・・素敵な部屋だ・・ん? シャンパンか、ありがと!
言わないんだね?ストップって・・」



「・・3日間のローマより・・もっと素敵な思い出をあげよう・・」

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トレビ夜景

 
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「・・ん?パット?・・パトリツィオ・・どこにいるの?・・」
 
「ここだよ、ここにいる・・
ボクはずっと君のそばにいるよ・・」


  
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*Hotel Quirinale (Via Nazionale 7 - 00184 )
Hotel Quirinale は最高のロケーションに恵まれた拡張高いホテル。
Via Nazionale通りの、レプッブリカ広場(Piazza della Repubblica)と
テルミニ(Termini)駅に近いというローマで一番活気の溢れるエリアにある。
心地よく洗礼された雰囲気を持ち、
部屋には素晴らしいアンティーク家具が備えられている。



これで、パリツィオとのローマ・デートは完結です。
お楽しみ戴けましたか?
尚、言うまでもありませんが(笑)、パトリツィオの言葉はすべて作者のフィクション、
パトリツィオにこう言って欲しいな、という妄想だけで描いています。 
笑ってくださっていい、また物語りに入り込んでくださっても、
どちらでもお好きに楽しんでください。
ただひとつ・・本物のパトとのデートなら・・・
この何十倍も何百倍も、きっと素敵でしょうね!
ご紹介できなかったローマはまた別の機会に!
次回はもっと詳しくご紹介しましょうね。      (From Toshimi)

Patrizioからのメリー・クリスマス!

2007-12-12 | from Patrizio
 BUANNE Natale - Buon natale, 2007/12/8  

 Patrizioからのクリスマス・メッセージです 

大切な君たちへ

今年もローラーコースターみたいに目が回るほど忙しかったけど、
クリスマスもすぐそこまで来ていて、僕もそろそろクリスマスモードだよ。
だからほんとはすぐヨーロッパに飛んで帰って、家族の元で穏やかに過ごしたいんだ!
今も昔もそしてたぶんこれからも、
クリスマスは家族と一緒に過ごすことを優先にしているんだ。
前に一度、母を説得して、オーストラリアの太陽が燦燦と降り注ぐ中、
いとこと一緒にクリスマスを過ごしたことがあるんだけど、
オーストラリアのクリスマスは不思議な感じだったよ。
だって、灯りをともす前にキャンドルが溶けちゃうんだよ。
でも忘れられないほど美しい光景だったな・・。

僕は寒いのは好きじゃないんだけど、それでもやっぱりクリスマスといえば、
プルオーバーを着てテーブルにつき、キャロルを聴きながらゆっくりとスープを飲み、
そしてその間ずっと、焼きあがるパンの香りが立ち込めている・・
そんな雰囲気が好きなんだ。

音楽の世界では、レコードを売ることだけがすべてで、
伝統というものが忘れられがちだし、
大都会のクリスマスの街って、まるで「ショッピング・インフェルノ」のようだよね!
寂しいことだけどそれが現実。
僕にとって、クリスマスに大事なことはプレゼントの数じゃなくて、
harmonicで、idyllic(素朴)で、romanticで、spiritualで、peacefulで、
relaxできる雰囲気に包まれることなんだ。
そういうことが、僕たちが感じるべき愛なんじゃないかな。
自分のごく身近な人に対する愛だけじゃなくてね。
みんなの中には、それほどスピリチュアルじゃない人もいるかもしれないね。
まぁこれは僕の基本的な考え方であり、信念であり、クリスマスのとらえ方なんだ。

さて、話題を変えよう。
2008年はさらに素晴らしいものになるよ!僕も30になるしね!
2月か3月にはスタジオ入りし、ニューアルバムのレコーディングに戻るよ。
ここ最近、僕も曲作りをしてるし、
イタリアやアメリカやイギリスの素晴らしいミュージシャンの協力で、
オリジナル曲も準備しているんだ。
個性も出しつつ、もちろんイタリアやナポリ独特のサウンドも入れるつもりだよ。
たぶん僕のバースデーの9/20頃になると思うんだけど、
ニューアルバムがリリースされたら、またツアーに戻るよ。
すでに大成功している国も行くし、もちろん、その他の国へも行くからね。
僕の音楽と、僕のミッション「La Dolce Vita」を引っさげてね!

今年もいろいろありがとう!

MERRY CHRISTMAS AND A HAPPY ROMANTIC AND HEALTHY 2008.
Buon natale!!!
Thank you, ciao!

Patrizio



クリスマスって、どうしてもきらびやかに飾りつけし、
豪華なディナーやワインを準備し、
プレゼント選びに奔走してしまいがちですよね。
今年は本来のクリスマスの意味を見直してみるのもいいなって思っています。
私はどちらかといえばスピリチュアルかな。
たまには目に見えない大きな力にも思いを馳せたり、
心の平和を感じることって大切ですね。

Pat、また来年はさらにエキサイティングなことが待ってるんでしょうから、
クリスマス・ホリディは家族やお友達と心穏やかに過ごしてね!
Sinceri auguri di sereno Buone Festa a te e alla tua famiglia...

魅惑のナポリターナ ~ 「'O sole mio」

2007-12-08 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
Patrizio with Alessandro Safina and Ferhat Gocer

これは、Patrizio自身がとても気に入っていて、普段よく見ているビデオです。
イタリアのテノール Alessandro Safina (アレッサンドロ・サフィナ)と、
トルコの歌手(たぶん・・)Ferhat Gocer(フェルファット・ギッチェル)との3人による
「'O sole mio」です。
ちょっと遠くからの映像なので、お顔ははっきりわかりませんが、
見てみてください。
(ちなみに奥の茶のジャケットがPatrizioです。)



「'O sole mio」は、言わずと知れた「私の太陽」っていう意味です。
「なんて輝かしい日なんだ。でも僕にはもう一つ、美しい太陽がある。
輝ける彼女の瞳は僕の光なんだ!」と、女性を賞賛しています。

アイススケートのブームなどで、オペラも以前よりポピュラーになってきていますが、
ナポリ民謡(ナポリターナ)って、同じイタリアの音楽でもオペラとはまた違い、
口ずさみたくなるような親しみがありますよね。
心地よくて、どこか懐かしく、それでいて、気品があって。

ナポリターナ独特のサウンドやメロディーを聴いていると、
イタリアの燦燦と降り注ぐ太陽、澄み渡った青い空、どこまでも続く碧い海、
ゆったりと流れる時間などを体で感じます。
いろいろあっても、「とにかく人生って素晴らしい!」というナポリターナ、
Patrizioってこういう音楽を聴いて育ったんですよね。
VERY ITALIANなPatrizioが歌う、イタリアン気質たっぷりのナポリターナ、大好き!
こんな楽しそうにナポリターナを歌うPatrizioを見ていると、
イタリア人って人生の楽しみ方も上手だし、
イタリアって素晴らしいところなんだなってつくづく思います。

Patrizioは、Il mio soleです。

Fly me to the moon, Fly me to Florida♪

2007-12-05 | Patrizio
Patrizioは今年のコンサートの予定をすべて終え、
マイアミで新しいチームと合流し、サードアルバム制作に戻っています。
暖かいマイアミで身も心もリラックスし、いいアイデアも浮かぶことでしょう。
以前、ハリウッドのキャピタル・スタジオでレコーディングしてみたいって言ってましたけど、
その夢も叶うといいナ!
ホームシックはまだ大丈夫ですよね!

こんなアパートメントに住んで、


お庭のこんなプールでリラックスして、


休日にはマイアミ・ビーチに行ったりもするのかしら。


フロリダのこんな夕日や、


こんな夜明けを見るのかな・・


クリスマス・イヴでも海はこんなに碧いんです


フロリダといえば、
ディズニー・ワールドよりも、NASAのケネディ・スペース・センターに行ってみたいです。
実は私は子供の頃から宇宙飛行士になるのが夢で、
虫歯があるとなれないよって言われて泣く泣く断念したものの、今でもとっても憧れています。
虫歯がなくてもなれるはずがないんですけど・・。
映画も宇宙モノが大好きです。
宇宙って神秘的だし、無限だし、人間の力なんか遥か及ばないし、
でも人間って、無限の力を秘めてるのかもしれない、なんて思ったり。





スペース・シャトルから見たフロリダ半島、
Patrizioはこのマイアミのどこかにいるんですよね。



今すぐマイアミに飛んで行きたいです~!
Vorrei andare in Miami!

IL DIVO と Patrizio 

2007-12-02 | Patrizio
Voice of Romance

去年の今日(12/2)、何ヶ月かぶりに銀座の山野楽器へ行ったんです。
2階でIL DIVOコンサートの映像がずっと流れていたので、それをうっとりと見つつ、
PatrizioのCDがどんな扱いになっているか売り場チェックに行くと、
なんと棚上にPatrizioのコーナーがあり、夏の来日時の写真やサインが飾ってあって、
とってもとっても感激したのを思い出します。

それに、セカンドアルバム(もちろん輸入盤)も普通に売っていて、
さすが都会なんですね!(汗)
Patrizioコーナーがあるのを知らずに、IL DIVOの声に吸い寄せられて2階へ上がり、
そしてPatrizioに遭遇!!
Patrizioに引き合わせてくれて、ありがとう、IL DIVO!!



昨日久しぶりにIL DIVOのクリスマスコレクションを聴き、
とても神聖でおごそかな気持ちになりました。
日頃、Patrizioには身も心も揺さぶられっぱなしなので、なおさらかな?
セブの声にホッとしてしまいました。


そして、まだ日本では扱われていませんが、
ロマンティックでタイムレスな曲ばかりを集めた、こんなアルバムがあるのをご存知ですか?



「Straight from The Heart」
1. Regresa a Mi / Il Divo
2. Besame Mucho / Andrea Bocelli
3. Un Angelo / Patrizio Buanne
4. Bedshapped / Vittorio Grigolo
5. Careless Love / Madeleine Peyroux
6. Everything I Do (Quello che faro) / Katherine Jenkins
7. You Raise Me Up / Russell Watson
8. Pokarekara Ana / Hayley Westenra
9. Tears In Heaven / The Choirboys
10.Nessun Dorma / Luciano Pavarotti
11.Nocturne / Secret Garden
12.The Most Beautiful Girl In The World / Tony Bennett
13.Joanna / Peter Grant
14.Everlasting Love / Jamie Cullum
15.I Can't Stop Loving You / Ray Charles
16.Everybody Hurts / G4
17.Agnus Dei / All Angels
18.Fields Of Gold / Triniti
19.I Put A Spell On You / Nina Simone
20.Mad About The Boy / Dinah Washington



曲は珍しくないんですけど、このCDジャケット(もちろん合成されたものですが)、
IL DIVOとPatrizioがニアミスしちゃったみたいでドキドキ!
3月にロンドンのスタジオで、IL DIVOとPatrizioの収録が同じ日っていうことがありました。
(Atlantaさん、その節はありがとうございました!)
PatrizioがインタビューでIL DIVOの名前を口にしたこともありましたね。
先日のアルマーニのイベントのように、
Patrizioのサプライズ来日、ないかな・・。

それにしても、なんて豪華なツー(ファイブ?)ショットなんでしょう!
Che begli uomini!

最後のウィークポイント

2007-12-01 | Patrizio - concert
An amazing night in Graz, 2007/11/25


Patrizioがオーストリアでお披露目したこのエレキ、
そもそも、弱いんです、エレキギターを持った男の人に。
その上、シックなベルベットを着て、こんなお顔でこんな姿でエレキを抱え、
こんなにもエレガントにエレキを弾きこなしちゃうなんて、
こういうのも有りなんですね~!
私のウィークポイントを全部、征服されてしまった気分・・。






もちろんアコも素敵!


それに、ステージなのにマイク無しで歌えちゃいます。(「O Sole Mio」)


12月限定でちょっとリニューアルしてみました。
Patrizioも言ってましたけど、月日がたつのって早いものですね!
Il tempo vola!!