BON JOVI !!!!

2007-06-29 | Bon Jovi


今月発売されたBON JOVIのニューアルバム、「LOST HIGHWAY」が、
日本のオリコンでもアメリカのビルボードでも、ナンバーワンを記録したそうですね!
まだちゃんと聴きこんでいないので、正直なところよくわかりませんが、
1位になるのならきっといいんでしょうね!
(無責任ですか?個人的にはもっとロックしてほしい)
でもとにかくJonが来日中なのでそわそわです・・。

Jonとの一番の思い出は、この曲、「UNDIVIDED」(アンディバイディッド)!
2001年9月11日、例のアメリカテロ事件のあとに作られた曲で、
どれほどの人が家族を失い、友人を失い、夢も壊され、大切なものを全部奪われたのか、
もうたくさんだ、さぁ立ち上がろう、
ばらばらだった俺たちは今1つになった、もう俺たちを分かつものは何もない、
というとてもpositiveな曲。
何年か前の来日コンサートで、この曲の時にちょうどJonが目の前に来てくれたので、
「NEVER DIVIDED!!」のメッセージボードを見せたら、Jonは拳を握りガッツポーズをし、
深く何度も何度もうなずいてくれたんです。
メッセージボード、会場のスクリーンにも映してもらえました。
日本人も思いは一緒よ!ということがJonに伝わっていれば嬉しい!
ちなみに、「Undivided」は、アルバム「BOUNCE」の1曲目。



それからこのバラード「Thank You for Loving Me」は、トレビの泉での収録ですよ。
3:33あたりのJonの優しい眼差しによくやられたものです。
アルバム「CRUSH」に収録。



来日中のJon、高熱があるそうですね。
前にも痛み止めを打ちながらとか、鍼を喉に打ちながらとかありました。
さすがプロですよね!
Patrizioにもこれからいろんな試練が待ってるのかも!
それから、Jon、テレビで「僕たちが日本に来られるように応援してくれてありがとう」って
言ってましたね!
この言葉、Patrizioにもぜひ言ってもらえるようにしたいですね!
(何でもPatrizioに結びつけてしまうの

明日はJonを見に行ってきます!
パット、ごめんね!許してくれる?
Scusami, Mi perdoni?

『 Music Festival Budva(モンテネグロ)2007 』

2007-06-27 | Patrizio - concert
Music Festival Budva, 2007/6/22



6/22、モンテネグロで行なわれた音楽祭、Music Festival Budva(ブドゥヴァ)、
Patrizioはそのセミファイナルナイトのトリをつとめました。
この音楽祭は毎夏、地中海近辺の著名なアーティストが集い、
Mediterranean Songs(地中海ソング)が歌われます。
Patrizioが出演するのは初めてです。

「僕はプロだよ。どのパフォーマンスも僕にとって同じように価値がある。
オーディエンスがたとえ1人でも、僕はベストを尽くすよ!」

このフェスティバルのオーディエンスは300人でしたが、
17歳の時ポーランドで、ローマ法王と85,000人の観衆の前で歌ったときと同じように
精一杯の情熱を注ぎました。現地の歌手とも歌ったようです。

モンテネグロは、先日エコパスタジアムで、
Patrizioの'STAND UP'をこの耳で聴いてきたオシムジャパンの対戦相手だったので、
なんだかとっても親近感がわいちゃう!

Patrizioは、これからサードアルバムを制作しつつ、
ヨーロッパでいくつかプロモーションやショウをしていくようです。
もうちょっと近ければ、ちょっと日本に、なんてなったかも?
なにしろ、遠すぎます!

遠距離恋愛はツライ・・
È brutto l'amore a distanza...

Patrizioの好きな本

2007-06-23 | Patrizio - article & interview
CLEO Magazine in Singapore, 2007年3月号より

いつもスーツが素敵ね!
これまでステージで、Tシャツやジーンズを着たいと思ったことはないの?

いや、ないね。お客さんたちはお金を出してコンサートに来てくれるんだよ。
ジーンズで出るなんて失礼さ!
僕は将来、名前を残せるようなパフォーマーになりたいし、
若者たちのいい手本でいたいと思っている。
みんなジーンズの裾を折り返したり、乱れた髪のままじゃなく、
デートのときは少しドレスアップしてほしいな。

世の中をピンク色に染めるのがあなたの使命なんでしょう?

「Painting The World Pink」というのは、
「人々を怒らせるのではなくハッピーにしよう」というような意味のイタリアの諺なんだよ。
最近のニュースはほとんどが、テロや戦争のことだよね。
歌だって、殺人とか暴力のことを歌っている曲も多い。
僕はただの男女の愛じゃなく、
世界中の人々の愛や、みんなの人生の中にある愛を歌っていきたいと思う。

あなたの音楽を料理に例えると何だと思う?

シーフードかな?高級だよ!
作るのに手間をかけるんだよ。たくさんの愛と情熱を注ぐんだ!
仕上がりはとてもデリケートで美味しいよ!
'Forever Beging Tonight'のように美しいものもあるし、
'Un Angelo'のようにスウィートなものもあるよ。

影響を受けた本は何かしら?

「Godfather」と「Men are from Mars, Women are from Venus」からは、
たくさんのことを学んだよ。
あと今は、Paulo Coelho(パウロ・コエーリョ)の「The Alchemist(アルケミスト)」が
好きだよ。素敵なメッセージがこめられている本が好きだな。



※ 「The Alchemist(アルケミスト=夢を旅した少年)」
ブラジルのパウロ・コエーリョの作品で、世界22カ国で読まれているベストセラーだそうです。

Amazonの商品説明より・・
夢を信じて旅に出た羊飼いの少年の話。夢を追求している時は心は決して傷つかない。
それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。


※ 「Men are from Mars, Women are from Venus」
アメリカの精神分析医ジョン・グレイ博士の作品で、
男女の様々な違いをわかった上で、どのように関係していけばいいかを考える本です。
ジョン・グレイの本は読んだことありますけど、おもしろいですよ!
一時期、イギリスの女性の間でもブレイクしたようです。

火星に住む男たちは、天体望遠鏡で偶然、金星に住む女たちを見つけて一目ぼれし、
宇宙船を作って金星に行きました。そして一緒に地球で暮らし始めました。
ところが、そもそも住んでいた星が違ったため、男女間では言葉の微妙な意味合いや
考え方が違います。でもそれはお互いに原因がわかっていたので、うまくやっていました。
ところがある日突然、男も女も全員が記憶喪失になってしまい、
それぞれ違う星から来たことを忘れてしまいました・・。それが悲劇のはじまり・・。


私が読んだのはこちらの日本版です。



Patrizioって、精神学的な本が好きなのかな?
でも寝る前に読書すると、寝ちゃうんですって。カワイイっ
イタリア文学にも興味あるかしら。
Ti interessa la letteratura italiana?

サプラ~イズ! in Vienna (ウィーン)

2007-06-21 | Patrizio - video
Patrizio in Vienna, Jun 13





6/13(水)、ウィーン(オーストリア)のブックストアで、サイン会があったんですけど、
事前にオフィシャルサイトでもフォーラムでも告知されず、
店頭に告知ポスターが貼られただけだったようなんです。

実はイベントの前日、ウィーンの友人(彼女もフォーラムメンバー)から、
「今日、Patrizioのイベントの告知ポスターを偶然見つけたの!どうしよう!
とにかく明日行ってみる!」というメールをもらいました。
そして当日、彼女がそのショップを訪れてみたら、本当にPatrizioに会えちゃったって!
しかも、ポスターにサインをもらっただけでなく、腕にまでサインしてもらいました!
彼女はPatrizioに会うのはこれが初めてなんですけど、
さすが、ヨーロッパではこんなこともあるんですね!
はるかかなたの日本では考えられないことです(涙・・涙・・)
でもファンを大事にしてくれて、ありがとう、Patrizio!
長いツアーを終えて、マンマの元でのんびりしてると思ってたら、お仕事してたのネ。
でもオーストリアはPatrizioの第二の故郷。
なつかしい友人たちと楽しいひとときを過ごしたことでしょう。

イベントの様子。Patrizioって、ドイツ語もペラペラ


★ビデオの訳★

最近読んだ本は何?

「Ahhhh・・・・・(笑)」

サンキュー!(笑)

「映画の脚本は読んだよ。将来は映画を撮ると思う。」

PatrizioはUSAツアーの合間に、アメリカで何人かの映画プロデューサーに会い、
カメラテストにも誘われました。

「いい演技ができるかどうかわからないけど、少なくともエルヴィスと同じくらいにはできるよ!
海水パンツでビーチを歩き、ギターを奏でながら「ブルーハワイ」を歌う。僕もできるよ!」

Patrizioは今、のりにのっていて、
ホームタウンであるウィーンでのファーストコンサートも決まったばかり。

「アメリカでは、CDの売り上げはまだゆっくりなんだけど、
ツアーでは18公演もソールドアウトになって、びっくりしてる。
オーストラリアも素晴らしかったよ!もちろんソールドアウトだった。
ヨーロッパでのコンサートは、これまでアムステルダムとベオグラードの2回だけだけど、
(イギリス以外で)
10/7に、ここウィーンのVienna City Hallでコンサートできることになったんだ。
とてもエキサイトしてるよ!僕の友人たちや、母も来てくれる。」

Patrizioの友人やファミリー(親戚)の多くは、ウィーンに住んでいます。

これは2年前に彼が母校(中学校?)を訪ねたときの映像。
母校の門をくぐったPatrizio。ちょっと照れくさそうにファーストキスの話・・

ブックストアに戻って・・・
Patrizioはセクシーですが、セックスシンボルにはなりたくありません。

「それはリッキー・マーティンに任せることにして、僕はエンターティナーと呼ばれたい。
'Ententrainer'じゃなくてね!」(ドイツ語流ジョークらしい・・??)
「もう一度おもしろいこと言うよ!」

え?今なんて?

「うん、僕がおもしろいことを言う時には誰も笑わないで、僕が真面目なときにみんな笑うんだ(笑)」

みなさん、とにかくPatrizioは今、
まずこのBaby(Patrizioに抱っこされて泣いちゃった!)を何とかするべきでしょう!(笑)










★ビデオの訳★

ロミー・シュナイダー(Romy Schneider)のギャラリーを訪れたPatrizio。
ロミーはオーストリアの女優で、15年前に44歳の若さで亡くなりました。

「彼女は伝説に残る女優になりたいと思っていたから、
こんなに綺麗でいられたんじゃないかって思うんだ。」
「このスイミングキャップは、今はもう時代遅れかもしれないけど、
でもいつかまたファッショナブルになる日がくるかもしれないよ。」

Patrizioは1枚の写真(ロミーが両手を頬にあてている写真)を指さし、
「あと一つ、彼女はとてもミステリアスだった。ほらこの写真みたいに。
だから男たちはすっかり夢中になったんだよ。
彼らは彼女が何を考えているのかわからなかった。
でも男ってすべてを知りたがるんだ。僕には彼女が何を考えてるかわかるな。」

ブックストアに戻って・・・

「名前が知られてくるといろいろなことがおこるけど、
僕はファンでいてくれるみんなを愛してるよ!」





会えてよかったネ!
Sonja, Mi fa piacere saperlo!!

Tom Jones + Elvis + Sinatra < Patrizio Buanne!!!!

2007-06-20 | Patrizio - article & interview
4/10 Chicago Sun-Timesより


Q:歌うことに目覚めたのはいつ頃?

小さい頃から歌っていたね。何かのパーティーの時や、家にお客さんが来たときには決まって
「歌ってちょうだい」って言われてたよ。
ナポリやローマのいろんなカラオケ大会にも出た(笑)。
友達とバンドを組んで学校でも歌っていたし。
たいていアメリカかイタリアのポップソングを歌っていたな。


↑コンテストで 'Only You'を歌ってるPatrizio。(中学生くらい?昔からハンサム

Q:あなたは「イタリアン・ポップ・ミュージックのNew Voice」と呼ばれているわよね?

イタリアの音楽といえばオペラかクラシックって思ってる人が多いんだよね。
イタリアン・フードがピザとパスタしかないみたいに。
みんな、'O Sole Mio'みたいなイタリアの典型的な音楽を聴いてみてくれると嬉しいな。
1960年代のアメリカでは、イタリアン・ソングをカバーするのが流行ったんだ。
'You Don't Have to Say You Love Me'は、
アメリカのダスティー・スプリングフィールドやエルヴィスが歌って大ヒットしたけど、
元はイタリアのピノ・ドナジオがヒットさせた歌だし、
マイケル・ブーブレも歌った'Quando Quando Quando'だってイタリアの歌なんだよ。
ディーン・マーティンが歌って、'Volare'としてアメリカで大ヒットしたのも、
元はドメニコ・モドゥーニョの 'Nel Blu Dipinto di Blu'なんだ。
アメリカの人は、実は気づいてないだけでイタリアの歌をよく知ってるはずなんだよ。

Q:あなたが尊敬している歌手は誰?

トム・ジョーンズというべきかな。
でもトム・ジョーンズとエルヴィス・プレスリーとフランク・シナトラの魅力を
併せ持つ歌手が、僕の理想なんだ。




↑パトリツィオとトム・ジョーンズ。


Patrizioはまだ若いんですもの、
これからたくさんの経験をして、更に大きくなっていくんでしょうね。
素晴らしいキャリアが彼を待っています。
常に「ポジティブ」、常に「本物」でいてほしいです。
シャーロック・ホームズか誰かの、
「私は仕事で疲れたという記憶はまったくない。
しかし、何もしないでいるとくたくたに疲れきってしまう。」
っていう言葉、まさに今のPatrizioじゃないかしら!
好きなことを仕事にできるって幸せです。
がんばってPatrizio!!

Patrizio, Ce la farà sicuramente!!

日本語を話す、パトリツィオ・ブアンネ♪

2007-06-19 | Patrizio - video
Video Message from Patrizio in Japan



「ロマンスの貴公子が遂に日本上陸!PatrizioBuanne動画コメント!」です。

昨夏、来日した時のPatrizioの、私たちへのビデオメッセージです。
Patrizioの日本語も聴けますよ! とってもcute

★日本語訳

イープラスをご覧の皆さん、はじめまして。私はパトリツィオ・ブアンネです。
僕のファーストアルバム「限りなき世界(The Italian)」が、
8月16日に発売されます。
是非チェックしてくださいね!

僕の歌は、いわゆるクラシックともポップスとも違うというのが
聴いてもらえばわかると思います。
僕の曲はとてもイタリアらしい歌ばかりで、3つのキーワードがあります。
「タイムレス(永遠)」、「ロマンティック」、そして「ハッピー」。

子供の頃から、両親がレコードやカセットで聴かせてくれたたくさんの音楽は、
全部美しくて聴きやすく、私たち家族を幸せな気分にしてくれました。
今までいろんな曲を歌ってきましたが、
ずっとオーケストラと一緒に録音したいと思っていて、
今回ついに、ロイヤル・フィル・ハーモニックとの共演が叶って、
ビートルズで有名なアビーロードスタジオでレコーディングすることができました。
このスタジオは、とてもスピリチュアルで素晴らしい場所でした。

今回のアルバムタイトル「限りなき世界」のとおり、僕は世界中を旅しています。
ヨーロッパはもちろん、オーストラリア、アジア、アメリカと、世界中を周っていますが、
日本に来たのは今回が初めてです。日本に来ることができて本当に嬉しいです。
母に言われた通り、話すよりも歌うことで、僕の心を皆さんに届けたいと思っています。
ありがとうございます!



Patrizioはどのくらいの日本語を覚えて帰ったかしら。
Patrizioが日本にいたなんて信じられませんね!
Sono contento che tu sia qui in Giappone!!

最愛のPapa

2007-06-16 | Patrizio
日本では毎年6月第3日曜が父の日ですが、
イタリアでは曜日に左右されることなく、毎年3月19日が父の日です。
キリストの母マリア様の夫にあたる、San Giuseppeの日です。
母の日のように華やかではないけれど、教会や広場に出店が並んだり、
手作りのお祭りが開かれたりしているそうです。

PatrizioのPapa、Franco Domenico Rosario Buanneさんは、
Patrizioにはいつも優しく、そして厳しく接してくれました。
口ぐせは、「やり遂げろ、あきらめるな、ベストを尽くせ」。
また、Patrizioを Very Italian に育ててくれましたが、
まわりの人との融合というものも教えてくれました。
ピッツェリアを開くために移り住んだウィーンで、
Patrizioが路上でうっかりイタリア語を話すとPapaに平手打ちされたんだそうです。
「その土地の人々の文化は尊重しなくてはいけないよ」と。

ピッツェリアでのPapa




誰よりもPatrizioを愛し、理解し、応援してくれたご両親。
Patrizioにとって子供の頃の一番楽しかった思い出は、
家族で行ったピクニックだそうです。
自転車で森中を走り回って、よく傷だらけになったって・・。

Patrizioが17歳のときに亡くなりましたが、PapaはPatrizioが最も尊敬する人、
それは今でも変わりません。
Papaと約束した通り、今世界にはばたき、世界中の人々を歌で魅了するPatrizioは、
Papaの名も有名にしたいと心に誓ってきました。
今でも歌うたびに、最愛のPapaとの約束、そして数々の思い出がよみがえります。





あなたの息子Patrizioより、愛をこめて...
Con amore tuo figlio Patrizio...


An Evening with ソフィア・ローレン

2007-06-15 | Patrizio
Serata con Sophia (an evening with Sophia)

昨日に引き続き・・
The Italian Australian Film Festivalのメインイベントである
『 Serata con Sophia (an evening with Sophia) 』
(ソフィア・ローレンを囲んでの豪華ディナー)

ディナーのお値段は、一人800ドル、
ソフィアと同じテーブル(VIPテーブル)は15,000ドルで、
これらはすべて「Day of Difference」基金に送られました。

※「Day of Difference」基金とは・・
全身にやけどを負って両足を失い、その後も瀕死の重傷を負いながらも、
その度に奇跡的に回復しいつも笑顔で大勢の人を勇気づけた、
オーストラリアの少女ソフィー・デレジオちゃんの父親が、
やけどを負って回復した人々とその家族をサポートするために設立した基金。
今回のこのイベントに、ソフィーちゃんのご両親も列席されました。


(Grazie Michella!)

Patrizioが歌ったのは、Il Mondo、Bella Bella Signorina、Malafemmena、
そしてあともう1曲(ごめんなさい、何の曲か忘れてしまいました)。
ソフィアは、まるで自分の息子を見るようなとても優しい眼差しだったそうです。
ナポリではPatrizioのおば様と同じ学校だったという経歴もあるので、
なおさら親しみを持ってくれているのかしら。






左から
いとこの Alan Buanneさん
Patrizio
Pino Buanneおじさま

Patrizioのオーストラリアのファミリーたち、
ここでも応援にかけつけてくれたんですね!

Come erano i piatti?

2007 Italian Australian Film Festival in Sydney

2007-06-14 | Patrizio
2007 Italian Australian Film Festival

2007 Italian Australian Film Festival が、
6/2(土)前夜祭、『 Anita (a life for Garibaldi) 』の
ワールドプレミアをもって始まり、
6/7(木)までの6日間にわたって数々のイタリア映画が上映、紹介されました。

また、イタリアンのフード・ティスティングや、音楽パフォーマンス、
そして、オークションも開催され、
ジュエリーや、イタリアサッカーチームのウイニングボール、
バレンチノ・ロッシ(イタリアのバイクレーサー)のヘルメットなども出品されました。

メインイベントは、6/3のチャリティーイベント、
『 Serata con Sophia (an evening with Sophia) 』。
ローマ生まれの女優ソフィア・ローレンがスペシャルゲストとして招かれ、
ソフィアを囲んでのGala Dinner(豪華なVIPディナー)が催されました。
ソフィアは現在72歳。
そのイベントに、Patrizioも登場!

開催前日の記者会見の席で、ハプニングがありました。
ソフィアはステージに座って質問を受けていましたが、
ある分別のない記者のその場にふさわしくない低俗な質問に
ソフィアはショックを受け、涙を流しました。
それを近くで見ていたPatrizioは、すぐ自らソフィアのそばに行き、
手をとり、キスをし、優しくなぐさめてあげたんだそうです。
その様子はテレビのニュースでも放送されました。
Patrizioのとっさの行動、素敵ですね。





Patrizioのパフォーマンスの様子は、次回に続く....
~ Continua ~

子供だってPatrizioが大好き!

2007-06-13 | Patrizio - concert
Patrizioは、4月のUSAツアーと5月のオーストラリアツアーを無事に終え、
今はゆっくり過ごしていることと思います。
コンサートの素敵な写真をまだご紹介しきれていないので、
少しずつご紹介しますね。

Patrizioって、客席に子供を見つけるとスポットライトをあて、
ステージに子供を上げるんです。本当に子供が好きなんですね。
こんな笑顔を向けられると、子供といえどもうきっとPatrizioにメロメロのハズ・・。





子供だけではありません。
ステージ上で彼氏が彼女にプロポーズ
バレンタインデーのベオグラードでのコンサートでも、
Patrizioは仲人役をつとめましたね。


(Grazie Georgia!)


ファンと一緒に作りあげるステージ、素敵ですね。
世界各地でのコンサートでは、
男女を問わず0歳代から90歳代までの幅広いファンが、Patrizioに酔いしれます。
3世代でコンサートへ、っていう方も少なくないんですよ。
これからは、4世代でなんてこともあるかもしれませんね。
Patrizioの音楽って、愛溢れたロマンティックでタイムレスなものだし、
彼の立ち振る舞いや、人との接し方も礼儀正しいんです。
Patrizioは人との触れ合いが大好き
どの年代のどんな人も、Patrizioに触れるとたちまちHappyになります。

Patrizio è una persona gentile.

チーム・パトリツィオ

2007-06-12 | Patrizio
Team Patrizio 2007

パトリツィオは独自のバンドを持っています。
前にも一度、Team Patrizioをご紹介しましたが、
これが、今年のアメリカとオーストラリア&ニュージーランドツアーを一緒に乗り切ってきた、
現在のバンドメンバーです。


(写真:上 by Georgia in Australia、下 by Peggy in Singapore)

右から、
パーカッションの Hugo Sanchez
ギターの Pete Harris
Patrizio
音楽ディレクター&サックス&リズムギター&キーボードの Mike Stevens
ピアノの Richard Cardwell
ベースの Mark Smith
そして、(よく見えませんが)cuteな、ドラムの Alex Toff

それに、
マネジャーの Steve Crosby
音楽プロデューサーの Christian Seitz
アシスタントディレクターの Mike Bramwell
これが、Team Patrizioの主要メンバーです。


マネジャーのSteve & Patrizio


音楽プロデューサーのChristian Seitz & Patrizio

考えてみれば、PatrizioがイタリアでTVの仕事をしていた4年前、
この音楽プロデューサーのChristian Seitzとの出会いがあったからこそ、
思い切ってTVの仕事をやめて、悲願だったアルバムを出すことができたんです。
(Christian Seitzは、アニー・レノックスや、テイクザットのプロデューサーでもあります)
それが、ファーストアルバムの The Italian。
音楽に対する同じ情熱と、同じ将来のビジョンを持ったプロデューサーに出会えて、
Patrizioはまず大きな夢を1つ叶えることができました。
天国のお父さんが引き合わせてくれたのかな・・。
もちろん、セカンドアルバムも彼のプロデュースで、
Patrizioも彼と一緒に曲作りもしています。

サードアルバムも本当に楽しみです。
Forever Begins Tonightのような、素敵なオリジナル曲もできるといいですね。
どんな曲が入るのかしら~~


これからも頑張って!
Continua così !!

Patrizioの好きなもの Part 2

2007-06-11 | Patrizio - article & interview
Faces Lifestyle Entertainment Channel in 2006 より

1日のうちで一番好きな時間帯は?

遅い午後の時間が好きだよ。暑くないし、まだ明るいからやりたいことが色々できるし。
午後5時から7時がベストかな。穏やかでリラックスした時間を過ごせるんだ。

※イタリアの日の入りは、
6月7月8月あたりが一番遅く、午後9時前後で、
11月12月1月あたりが一番早く、午後5時前後です。
そういえば日本は今日が夏至ですね。昼が一番長い日です。

特技はなぁに?

(笑)耳がかちかち鳴るよ!ほら!(げんこつで耳をかちかちさせて)
生まれたときから鳴るんだ!

※どういう状態なのかよくわかりません(笑)

子供の頃に好きだったアニメは?

ウッディー・ウッドペッカー(Woody Woodpecker)と、
トム&ジェリー(Tom&Jerry)が好きだったな!
イタリアでは他に、ピノキオ(Pinocchio)と
アルプスの少女ハイジ(Heidi)もやってたよ!

※Patrizioはイタリアで、ハイジのテーマソングを歌う計画もあったようです。

習ってみたいと思っていることは何かある?

うん、いい質問だ!
どうしたらいい演技ができるか勉強してみたい。映画も撮ってみたい。
それとサックスを吹いてみたいし、コントラバスも弾いてみたい。
あと、いい父親になりたいなぁ!

※ここでも映画のこと、言ってましたね!
今は俳優ということでなく、とりあえずステージでの表現力に役立つでしょう。

逆に、絶対にやりたくないことは?

○○○ー!!!

このPatrizioがやりたくないことって、何だと思いますか?
私もやりたくないけど、でもパトと一緒なら、頑張ってみようかな!?

でも、やっぱりだめかも・・・
No, non ce la faccio...


オーストリアのブックストアにて

ウェブチャット with パトリツィオ Part 1

2007-06-10 | Patrizio - article & interview
GMTV Webchat on Mar 15, 2007


↑これは2006年のウェブチャットのときのもの。

イギリスのテレビGMTVの企画で、Patrizioとのウェブチャットがありました。
様子をずっと見ていたんですけど、とってもHotでCrazy!
その中でファンから出された質問とPatrizioの答えをいくつかご紹介しますね。

①今、会ってみたい人は?
キリスト、エルヴィス、セリーヌ・ディオン!

②今、行ってみたいところは?
ベネチアでしょ、フィレンツェでしょ、ローマ、それにもちろんナポリ!

③イタリアでの音楽活動の予定はあるの?
今のところないよ!

※Patrizioは、自分の使命、自分がやりたいことをはっきり自覚していて、
今はイタリア国内での活動より、世界へのアピールを中心に考えています。
「自分の使命は世界中の人たちにイタリア音楽の素晴らしさを伝えること、
僕の誠心の音楽を理解してもらうことが先決なんだ。」
と以前から話しています。

④忙しい毎日だけど、今夜はどんな予定?
美味しいものを食べて、 少しお酒を飲んで、ぐ~~~~っすり眠るよ!

⑤お酒はたくさん飲むの?
ワインを少しね。普段はたくさんは飲まないよ!

⑥ワインの他にはどんな飲み物が好き?
Martini(マティーニ)とLemonade(レモネード)が大好き!



私もマティーニ大好き!
ジンがベースのカクテルで、シンプルながら300種類くらいあるそうですよ。
最近では、ドライジン3:ドライベルモット1で、それにオリーブの実を入れ、
オレンジビターズを数滴たらしたり、レモンピールを絞ることも。

007のジェームズボンドの有名なこの台詞、ご存知ですか?
「Vodka Martini. Shaken, not stirred.」
(ウォッカマティーニを。ステアせずにシェイクで)は、
ジンの代わりにウォッカを使ったウォッカマティーニです。

私は、スウィートベルモットを使ったスウィートマティーニより、
ドライマティー二、しかもジンが多めの、ちょっと辛口なドライマティー二が好きです。
レモネードも大好き!
シチリア産のオーガニックレモンなんかを使うと、イタリアンな気分になれそう!
喉にもよさそうですね。

Patrizioが好きなワインは、また後日ご紹介しますね


マティー二を一杯ください
Vorrei un martini.

パトリツィオ・グッズ ~ The Italian 編 ~

2007-06-08 | Patrizio
Patrizio's Merchandise ~The Italian~

実は私は無類のグッズ好きなんです
Patrizioのグッズは、なぜかオーストラリアで扱われています。

これは、「The Italian」のツアープログラムと、マグカップ。


バンダナ、 キャップ


Tシャツ(ホワイト)
以前は黒地に白でViva la Dolce Vitaと書かれたフレンチスリーブもありました。


Tシャツは、BON JOVIなんかは、好きな写真のアイロンプリントで自分で作って、
コンサートとかによく着て行きますけど、
さすがにPatrizioの前では恥ずかしいかな・・。
エレガントにしてなきゃ・・ね

いつもこれでコーヒー飲んでます
その下は、去年作ったストラップですけど、見えますか?



コーヒーはいつもブラックよ
Prendo sempre il caffè nero.

「神の声」

2007-06-07 | Patrizio - article & interview
これまでPatrizioの記事は、海外メディアのものを中心にご紹介してきましたが、
肝心のわが国NIPPONでの記事のご紹介がまだでした。
ぜひ読んでみてください。とてもいいことが書いてあります。
(取材と文:音楽評論家 横堀朱美さん)

CDジャーナル10月号(2006年)より



各国でのスタンディング・オベーション、
トム・ジョーンズやトニー・ベネットから直接賛辞を受けるなど、
名実ともに『ロマンスの貴公子』、パトリツィオ・ブアンネのデビューアルバム、
『THE ITALIAN(限りなき世界)』がついに登場!

彼は27年の人生の中で数々のドラマを経験してきた。
ナポリで育ち、
5歳の時、彼の父がウィーンで最初のピッツェリアを開いたのを機にウィーンに移る。
家では常にイタリア音楽が流れていた。

「僕にとってのアイドルは、ディーン・マーティン、ポール・アンカ、
伝統的なイタリアのシンガーやイタリア系アメリカ人のクルーナたちだった。」

歌のレッスンを受けたことはないが、幼少からイタリアン・ポップスを歌い、
数々のオーディション・イベントで優勝。舞台でエルヴィス・プレスリーも演じた。

17歳のとき、ポーランドを訪れたローマ法王の前で歌うために招かれ、
8万5千人の前でその歌声を披露した。
豊かなバリトンの美声と抜群の歌唱力、そして甘いルックスで一躍スターとなり、
レコーディング契約も結ぶ。

だが同年、父の死という悲劇に襲われる。

「悲しみの中で僕自身も潰瘍を患い、命を落としかけ、いろいろなことを考えたので、
ほかの人よりも早く成長したと思う。
イタリアのことわざに、『自分を殺すもの以外なら、何事も自分を強くする』
というのがありますが、僕もそれを信じています。
スーパースターとなって名を成すと、父に約束しました。」

音楽は父を思い出させてくれて、幸せな気持ちにさせてくれるという。
19歳でイタリアに戻って、TVの人気タレントの一人となり、
ローマ大学で言語を学びながら、シンガーとしても活躍。
家ではイタリア語を話し、ウィーンの生活でドイツ語を覚え、
学校ではフランス語・スペイン語・英語を学び、
母方の故郷のポーランド語にも堪能である。

そして念願のアルバム制作。
60曲に及ぶ愛唱曲の中から、伝統的なナポリのロマンスと、
50~60年代のイタリアのスタンダードを織り混ぜて、
ロイヤル・フィルハーモニックをバックに収録。
デビューアルバム『THE ITALIAN』が2005年2月に英国で登場するやいなや、
彼の存在とその歌声は世界中に知れわたり、爆発的ヒットとなった。

「イタリアには素晴らしい曲が数知れずあることを伝えたかった。
これらは僕を育ててくれたのです。
父の好きだった、『NA SERA E MAGGIO(五月の夜)』も入っています。
歌の内容には自分の経験と重なるものも多いので、
等身大の僕がこれらの歌に表れています。
歌は自分の感情を表現する最高の方法、今後はオリジナルや自作も歌っていきたい。
チャレンジすることが幸せにつながります。
このアルバム制作で得られたのは、僕が僕自身と向き合えたこと、それが最大の収穫。」

プロモーションとコンサートで多忙を極め、「寝ても覚めても音楽と一緒!」。

「一番嬉しかった誉め言葉は、
『もし神が声を持っていたとしたら、それはあなたの声・・』
と言われたこと。最高の評価。」

それはロマンスと感動と幸せを伝えることができた証でもある。



神の声、つくづくそう・・。
だからこんなにも魂の奥深く、入りこんでくるのかしらね・・。


日本に対して、どんなイメージを持ったかナ・・
Quale è la tua impressione sul Giappone?