Compilation Album ~ Part 1

2007-07-04 | Patrizio - CD, DVD
Bravo! Act Ⅱ



Patrizioの曲は、オリジナルアルバムだけでなく、いくつかのCompilation Album
(コンピレーションアルバム=複数のアーティストの曲をテーマにそって集めたアルバム)
にも収録されてます。

その1つが、この Bravo!Act Ⅱ。
これは2006/4/24に、オーストラリアで発売されたもの。
(日本ではまだ扱われていません)

1. Il Divo(イル・ディーヴォ)イギリスでデビューした男性4人 -「All By Myself
(SoloOtra Vez) 」
2. Luciano Pavarotti(ルチアーノ・パヴァロッティ) イタリアのテノール - 「Caruso」
3. Mario Frangoulis(マリオ・フラングーリス) ギリシャのテノール - 「Adagio」
4. Patrizio Buanne(パトリツィオ・ブアンネ)イタリアのバリトン -「'Na sera 'e maggio」
5. Amici Forever (アミーチ・フォーエヴァー) イギリス男女5人- 「Nella Fantasia」
6. Hayley Westenra(ヘイリー・ウェステンラ)NZのソプラノ-「Bachianas Brasileiras No.5Aria」
7. Sarah Brightman (サラ・ブライトマン)イギリスのソプラノ-「La Luna」
8. Charlotte Church (シャルロット・チャーチ)イギリスのソプラノ-「Sancta Maria」
9. The Ten Tenors (ザ・テン・テナーズ)豪の10人組-「Water / Va Pensiero」
10. Bryn Terfel(ブリン・ターフェル)イギリスのバリトン-「Ave Verum Corpus」
11. Kiri Te Kanawa(キリ・テ・カナワ) NZのソプラノ-「Ave Maria」
12. OperaBabes(オペラベイブス) -「Chansom Boheme」
13. Yulia(ユーリア) ロシアのソプラノ-「Hoki Hoki Tona Mai」
14. Amelia Farrugia(アメリア・ファルジア)豪のソプラノ-「Until We Meet Again」
15. Anthony Callea(アンソニー・カリーア)豪-「Per Sempre (For Always)」
16. Russell Watson (ラッセル・ワトソン)イギリスのテノール-「Il Gladiatore」
17. Marcelo Alvarez & Salvatore Licitra(マルセロ・アルバレス&サルヴァトーレ・リチートラ)
アルゼンチン&スイスのテノール-「E Lucevan Le Stelle」
18. Peter Brocklehurst with Margaraet Orr -「 Brindisi (The Drinking Song) 」

Patrizioの 'Na sera 'e maggio (五月の夜)は、
ファーストアルバム (The Italian) の曲で、彼のお父さんが大好きだった曲です。
アメリカツアーでも何度か歌われました。

アルバムジャケットのトップにPatrizioの名前があるのが嬉しいです!
IL DIVOも入ってるし、他にもいい人いっぱい!!


私が好きな歌手はパトリツィオ・ブアンネです
La mia cantante preferita è Patrizio Buanne.

Buanne Fever (ブアンネ・フィーバー ) in USA

2007-07-03 | Patrizio - article & interview
La Gazzetta Italiana Newspaper, Cleveland, USA, (5月?)より


Patrizio Buanneは今、波に乗っている。
ファーストアルバム'The Italian'は、世界各地でミリオンセラーを記録し、
Patrizioは世界をまたにかける歌手へと成長、ファンベースも確実に拡がっている。
ヨーロッパ、アジア、南太平洋地域での絶え間ないプロモーション、
イギリス、オーストリア、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、
そしてフィンランドでトップ10入りし、
さらに香港、台湾でも、ナンバーワンに輝いた。

この勢いにのって、4月に初めてのUSAツアーへと漕ぎ出したのだ。
PBS(Public Broadcasting Service)と
NIAF (National Italian American Foundation)の強力なサポートを受け、
南カリフォルニアから南フロリダまで、18公演をこなした。

アメリカには、イタリア音楽を愛してやまないイタリア系アメリカ人も大勢いる。
彼の素晴らしい歌声に完璧なまでにマッチする美しいバラードをはじめ、
イタリア語に変えて歌うその新鮮な魅力で、オーディンスに感動を与えてきた。

「ニューアルバム 'Forever Begins Tonight'も、全曲大好きなんだ!
タイムレスな曲を選んだけど、それだけでなく
僕のオリジナルを入れるのも重要なことだったんだ。
たとえば、タイトルトラックの'Forever Begins Tonight'は、
僕のために特別に書かれた曲なんだよ。」

5/1 フロリダのFort Myersでのコンサート(18公演目)、
Patrizioは、黒のベルベットジャケットにダークグレーのパンツで完璧にドレスアップ。
自然体なそのショウマンシップと、オーディエンスに対する誠実さ、
豊かでパワフルなヴォーカルは最初から素晴らしく、
そして最後まで変わることはなかった。
世代を超えたオーディエンスからの惜しみないスタンディングオベーション、
Bravo!の賞賛を浴びた。
Patrizioはアメリカのオーディエンスを完全に虜にしてしまった。

そしてコンサート後は、丁寧にそして親切にファンへのサインや写真撮影に応じる。
彼の感謝の気持ちと誠意が、ファンにあらためて伝わっていく。

彼はプライベートでもハッピーなようだ。
家や母親の元では料理も楽しんでいるらしい。
信仰にも厚く、Padre Pio(ピオ神父)を道しるべとし、
そこからパワーをもらい、それが精神的な支えにもなっているようだ。
また、これまでにもらったユニークなプレゼントや、プロポーズされた話なども、
ユーモア混じりに話してくれた。

Patrizioの才能はもう見るに明らかであるが、まだなお未知の可能性を秘めている。
イタリアでは「イタリア音楽の大使」と呼ばれていて、
そして何より、彼自身、自分が何をしたいかをはっきりとわかっていて、
将来にピントを合わせ、それにまっすぐ向かっている。
彼のビジョンと周囲からの期待は明確である。
「あと50年やり続けるよ!」と彼ははっきりと宣言した。

Patrizioはおそらく将来、ニューヨークかロサンゼルスにも家を構え、
ラスベガスでパフォーマンス、
そしてハリウッドでもキャリアを積むこととなるだろう。

「アメリカにはチャンスがある。夢をかなえることは可能だよ!」

ちょっとイタリア訛りの英語で、Patrizioは生き生きと語った。






ラスベガスでの雄姿、早く見たいですネ。
輝かしいキャリアをずっとずっとお祈りしています!
Ti auguro una brillante carriera!!

やっぱりパトリツィオ♪

2007-07-02 | Patrizio
My Favorite Again



ここのところずっとJonのところに行ってましたけど、
なんだかんだ言っても、私はすぐこの腕の中に戻ってきちゃう!

前にもご紹介した写真ですけど、今でもこれは私にとって最高のパトリツィオなんです。
ステージ上のゴージャスこの上ないパトリツィオも、もちろん素敵なんですけど、
何もかも放り出して、この腕の中に飛び込んでみたいと思いませんか?
包容力を感じるんです。パット、絶対受け止めてくれる!

Ha un grande cuore....

もう1日だけBON JOVI!!

2007-07-01 | Bon Jovi


行ってきました、武道館!!
ごめんなさい、PATRIZIO BUANNE's Romantic World ですが、もう1日BON JOVIで!

6時から始まったライブ、Jonたちが登場したのは、夜8時頃でした。
詳しいセットリストは省きますが、1曲目はチープトリックのカバー、
全部で10曲ちょっとで、半分がニューアルバムからの曲。
でもやはり、It's My Lifeはいつものことながら一番盛り上がりますね!
Jonは後半、咳き込むところもありましたけど、神戸の映像より元気にみえましたよ。
お尻ふりふりなダンスもしてましたし、元気に動いてました。
今回のライブはBJ単独ではないので、もちろんBJを知らない人たちもたくさんいたわけですけど、
ライブが終わって、高校生くらいの男子&女子が、
「Jonってかっこいいなぁ!」って言っていたのを耳にして、すごく嬉しかったです。
まだまだBJは健在!!

Jon、初めての武道館公演から20年・・って、しみじみ語ってくれましたよ。
BON JOVIは日本から火がついたバンドで、そのことをJonが一番わかっていてくれて、
ワールドツアーを日本からスタートさせてくれたり、
神戸の震災のときも、急遽、復興支援ライブのために来日してくれたり、
日本を気にかけてくれています。(Patrizioもお願い!)

Jonは途中、アメフトの格好で出てきたりもしてくれました。
Jonはアメフトが大好きで、フィラディルフィア・ソウルというチームのオーナーでもあります。
コンサートの時には、普通のBJライブTシャツじゃなく、
ソウルのTシャツを着たり、ソウルグッズを持ってると、こっち見てくれますよ!

Jonたち、昨日のうちにもう帰ってしまったみたい・・。
寂しいけれど、ありがとう、Jon。
また1月に戻ってきてね。どうかPatrizioと重なりませんように・・。

ニューアルバムのLOST HIGHWAY、行くときの新幹線でずっと聴いてましたが、
何度も聴いてると、Jonたちの歴史と重みが感じられるCDだなって思いました。
聴けば聴くほど味が出るタイプ。(でももうちょっとロックな曲も欲しかったけど)
ヨーロッパでも1位になったようですね!
先月のイギリスでのコンサートチケットも、2万枚が1分で完売!
今度は、「Live Earth」という世界的規模のイベントに出演します。
地球温暖化防止活動への参加を呼びかけるアル・ゴア前米国副大統領に賛同した
アーティストたちが、世界各地(10都市から同時中継)からパフォーマンスします。
7/7(土)23時~7/8(日)15時、CSフジテレビ721で放送。
BJはニューヨークからの参加です。

そうそう、あと、7/10(火)放送の、「細木数子のズバリ言うわよ」に出演しますよ!
何を言われるんだろ~~~。。。
でも細木先生、Jonたちにメロメロになっちゃうかもしれませんね~。

では、またPatrizio一筋に戻ります