今日は、今年の中頃から月2回行っている、デッサンの勉強へ。午前中はデッサン、午後はステンドという素敵な一日。
デッサンの勉強を休みたくなくて、自然教室の下見に行かなかった。
すみません。。
教える仕事についてからというもの、誰かにいろいろ習いにいくことが増えた。こちらもどんどん学んでいかないと、きちんと教えられない。
『美術の先生』とはいえ、もともとは文学部卒の私、たぶん他の美術の先生たちより描く経験が少なかったのではないか、と常に危機感を持っている。
教員になる前、20代の10年間はアトリエに通ったり、
夜間のイラストの学校に通ったりもしていたけど、何せ学んだ時期も遅いし、技術的に劣っていると思う。
たった月2回だけど、日本画専門の先生は的確にアドバイスをくださるから、自分が生徒に教える際の参考になる。
そこの生徒さんは年配の方が多いけど(先生もかなりの年齢の方だけど、若々しい。)、
みんな驚く程、デッサンが上手い。
もう、自分の職業が恥ずかしくて言えない。
実際、「・・公務員です。」としか言ってない。。。
それにみなさん、とても優しい。ご自分の娘ほどの年齢の私も、学ぶ同じ仲間として接してくださる。
そしてほんと上品でオシャレな人が多い。あんな風に歳を重ねたい。
先生なんて、今日は薄いピンク色のシャツを着てらっしゃった。それがとても明るくみえて似合っている。
私の絵のクセは、細かく描きすぎることや、水彩を使うときに、色を思いきって乗せられないこと。
でも「色の淡さは、あなたの個性だから、変えない方がいいですよ。」と言ってくださる。
それだけで自信になる。
午後のステンド。
今日は、入ったばかりの方と、よくしゃべる常連さんと、黙々と制作する方、そして私の4人。
黙々と制作する女性は、今まで何度か同じ時間帯にはなっているのだけど、あんまり真剣に制作されてるので、話しかけたことがなかった。物静かだけど、強い感じの人だ。
今日の帰り、はじめて電車で一緒になり、いろいろお話した。
イベント制作会社に勤めていること、ヒップホップをやっていて、その関係で、ダンスイベントのブースで、自作のガラス小物を販売していること。そのため、工房ではたくさん作らねばいけないことなど。
最初の印象では、少し近づきにくい感じがしていたけど、話してみると気さくで、でもヒップホップはかなり、彼女の大和撫子的な外見からすると意外だった。
話してみないとわからない。
イベントにきてみません?
とフライヤーをいただいた。
どこかでみたことある顔だな~と、フライヤーに載っているアーティストの一人の顔を見てたら、彼女が、
「その人、窪塚洋介ですよ。」と。
・・・アーティスト名が違ってたから、すぐにはわからなかったけど、確かにそうだった!
なんだかすごいイベントみたい。
ヒップホップのことはよくわからないし、窪塚洋介も怖いイメージが私の中では先行してるから、イベント自体はうーん、なんだけど、
彼女が販売してるブースにはお邪魔してみたい!
彼女もガラス小物アーティストとして、別の名前を持っているということも知った。
そういうの、ほんとに素敵だな。
いつもと違う自分が、私も欲しい。
メール交換をして、彼女といつでも連絡を取り合えるようになった。
彼女の生き方に、ちょっと憧れる。
学校では、しっかり「先生」をしなければいけない。それは私の責任だし、自分で選んだことだし。
けどそれだけじゃない自分もいて、
「先生だから」って括られるとなんだか息がつまりそうになる。
バレエもステンドも、
今の自分ではない自分になる時間が欲しいからやっているようなものだ。
いろんな人に会い、いろいろ学ぶことで、先生以外の自分も育てたい。
デッサンの勉強を休みたくなくて、自然教室の下見に行かなかった。
すみません。。
教える仕事についてからというもの、誰かにいろいろ習いにいくことが増えた。こちらもどんどん学んでいかないと、きちんと教えられない。
『美術の先生』とはいえ、もともとは文学部卒の私、たぶん他の美術の先生たちより描く経験が少なかったのではないか、と常に危機感を持っている。
教員になる前、20代の10年間はアトリエに通ったり、
夜間のイラストの学校に通ったりもしていたけど、何せ学んだ時期も遅いし、技術的に劣っていると思う。
たった月2回だけど、日本画専門の先生は的確にアドバイスをくださるから、自分が生徒に教える際の参考になる。
そこの生徒さんは年配の方が多いけど(先生もかなりの年齢の方だけど、若々しい。)、
みんな驚く程、デッサンが上手い。
もう、自分の職業が恥ずかしくて言えない。
実際、「・・公務員です。」としか言ってない。。。
それにみなさん、とても優しい。ご自分の娘ほどの年齢の私も、学ぶ同じ仲間として接してくださる。
そしてほんと上品でオシャレな人が多い。あんな風に歳を重ねたい。
先生なんて、今日は薄いピンク色のシャツを着てらっしゃった。それがとても明るくみえて似合っている。
私の絵のクセは、細かく描きすぎることや、水彩を使うときに、色を思いきって乗せられないこと。
でも「色の淡さは、あなたの個性だから、変えない方がいいですよ。」と言ってくださる。
それだけで自信になる。
午後のステンド。
今日は、入ったばかりの方と、よくしゃべる常連さんと、黙々と制作する方、そして私の4人。
黙々と制作する女性は、今まで何度か同じ時間帯にはなっているのだけど、あんまり真剣に制作されてるので、話しかけたことがなかった。物静かだけど、強い感じの人だ。
今日の帰り、はじめて電車で一緒になり、いろいろお話した。
イベント制作会社に勤めていること、ヒップホップをやっていて、その関係で、ダンスイベントのブースで、自作のガラス小物を販売していること。そのため、工房ではたくさん作らねばいけないことなど。
最初の印象では、少し近づきにくい感じがしていたけど、話してみると気さくで、でもヒップホップはかなり、彼女の大和撫子的な外見からすると意外だった。
話してみないとわからない。
イベントにきてみません?
とフライヤーをいただいた。
どこかでみたことある顔だな~と、フライヤーに載っているアーティストの一人の顔を見てたら、彼女が、
「その人、窪塚洋介ですよ。」と。
・・・アーティスト名が違ってたから、すぐにはわからなかったけど、確かにそうだった!
なんだかすごいイベントみたい。
ヒップホップのことはよくわからないし、窪塚洋介も怖いイメージが私の中では先行してるから、イベント自体はうーん、なんだけど、
彼女が販売してるブースにはお邪魔してみたい!
彼女もガラス小物アーティストとして、別の名前を持っているということも知った。
そういうの、ほんとに素敵だな。
いつもと違う自分が、私も欲しい。
メール交換をして、彼女といつでも連絡を取り合えるようになった。
彼女の生き方に、ちょっと憧れる。
学校では、しっかり「先生」をしなければいけない。それは私の責任だし、自分で選んだことだし。
けどそれだけじゃない自分もいて、
「先生だから」って括られるとなんだか息がつまりそうになる。
バレエもステンドも、
今の自分ではない自分になる時間が欲しいからやっているようなものだ。
いろんな人に会い、いろいろ学ぶことで、先生以外の自分も育てたい。