職員出勤日。月曜から新クラスがスタートする。
行ってから驚いた。
私って、今日、日直だったのね・・・。知らなかった私もすごいな。
とはいえ、今日は全員出勤日なので、特に日直の仕事はなし。
メール便の受け渡しと少しの電話の応対と、水やりくらい。
普通に書類の整理なんかしてたとき、前の席の先生が黒板を見て、
「あれ、名前あるよ。今日、日直なの?」と言ったことで、10時頃に始めて気がついた・・・。
この発言がなかったら、何にも気づかず過ごしていた。新年度から何やら全開中・・・。
今年は一段と面白い学年メンバーになっている。
産休の先生に代わって他学年から来た女性の先生がもうチャキチャキ、しっかり者だし、
その先生と同じ学年からやってきた先生も、天然なのか鋭いのかわからない発言が面白い。
今日も、厳しめの先生のプライベートに思いっきりつっこんであたふたさせていて、
遠くから聞こえていて思わず吹き出した。
もう一人の女性で、今年やってきた先生は、もともと今の学校に数年前までいた人だし、
何より平均年齢がまた若くなってる。
そして今年は女性のパワーが強い学年になりそうだなあ・・。
そんな中で、ポツポツと新年度準備。私の場合は、眩暈が出ないように。
副担任の先生は、私とほとんど年も同じ、強面だけど心優しい。
昨年は専任で、でも次の年は専任を辞めてうちの学年で担任をやるという話だったけど、
いろいろな人事の都合か今年も引き続き専任で、出張が更に増えるという。
担任持ったら、いい雰囲気のクラスにしそうな良い人なんだけど。もったいない。
私が学級通信を書いているのを覗き込んで、
「あー、俺も担任持ちたかったなあ・・・・。」と今日も隣の席でぼやいていた。
職員室の席替えして4日目、毎日ぼやかれる私の身にもなってくれー。
でもなんだかあんまり気の毒なので、学級通信に度々登場してもらうことにした。
第一号を今日、書き終えたのだけど、そこにとりあえず自己紹介を書いてもらった。
この先生スペースを毎回作ることになった。ちょっと喜んでいた。
「私が倒れたら、うちのクラス宜しくね~!」と言っておいた。これはほんとに冗談じゃなくて。
学年の先生たちが子どものことがほんとに好きで、
温かくて元気で、それはとってもいいことだと思う。
真面目な勉強熱心な生徒ばかり、というのがうちの地区の子どもの特徴だった。
けどここ数年、明らかに子どもの「質」は変化している。
今日の生徒理解研修のときの話でも、みんなが似たようなことを薄々感じているのがわかった。
真面目さ、勤勉さをバカにするような傾向。怠惰さ。
定評のあるうちの区でさえも、それが感じられるようになってきたことは驚きだ。
この前の友達(2人とも同じ市の教員)との旅行でもその話は出た。
保護者の要求も年々強くなってきている。
同じ区の先生で、それで気を病んで療休をとった人もいる。
他の学校だけど、LINEやTwitterで先生の悪口を、その先生にわかるように保護者が書く、なんてこともあったらしい。
親の後ろ姿を、子どもは見て育つわけだから。いわずもがな。
報われないことも多い仕事・・・。
辛いことも多いし、誰の声も聞きたくない、一人にしてくれってほど疲れる日もまたきっとある。
それがわかっているのに、みんな明るくて温かくて、偉いよね。
私は、眩暈で自分自身が思うようにならない時もあるから、少しビクビクしてるけど、
みんな全力でぶつかってるからすごい。
先生って、みんな頑張ってるんだよ。
もうすぐ始まる今、いろんな人に、わかって欲しいって思ってしまう。
行ってから驚いた。
私って、今日、日直だったのね・・・。知らなかった私もすごいな。
とはいえ、今日は全員出勤日なので、特に日直の仕事はなし。
メール便の受け渡しと少しの電話の応対と、水やりくらい。
普通に書類の整理なんかしてたとき、前の席の先生が黒板を見て、
「あれ、名前あるよ。今日、日直なの?」と言ったことで、10時頃に始めて気がついた・・・。
この発言がなかったら、何にも気づかず過ごしていた。新年度から何やら全開中・・・。
今年は一段と面白い学年メンバーになっている。
産休の先生に代わって他学年から来た女性の先生がもうチャキチャキ、しっかり者だし、
その先生と同じ学年からやってきた先生も、天然なのか鋭いのかわからない発言が面白い。
今日も、厳しめの先生のプライベートに思いっきりつっこんであたふたさせていて、
遠くから聞こえていて思わず吹き出した。
もう一人の女性で、今年やってきた先生は、もともと今の学校に数年前までいた人だし、
何より平均年齢がまた若くなってる。
そして今年は女性のパワーが強い学年になりそうだなあ・・。
そんな中で、ポツポツと新年度準備。私の場合は、眩暈が出ないように。
副担任の先生は、私とほとんど年も同じ、強面だけど心優しい。
昨年は専任で、でも次の年は専任を辞めてうちの学年で担任をやるという話だったけど、
いろいろな人事の都合か今年も引き続き専任で、出張が更に増えるという。
担任持ったら、いい雰囲気のクラスにしそうな良い人なんだけど。もったいない。
私が学級通信を書いているのを覗き込んで、
「あー、俺も担任持ちたかったなあ・・・・。」と今日も隣の席でぼやいていた。
職員室の席替えして4日目、毎日ぼやかれる私の身にもなってくれー。
でもなんだかあんまり気の毒なので、学級通信に度々登場してもらうことにした。
第一号を今日、書き終えたのだけど、そこにとりあえず自己紹介を書いてもらった。
この先生スペースを毎回作ることになった。ちょっと喜んでいた。
「私が倒れたら、うちのクラス宜しくね~!」と言っておいた。これはほんとに冗談じゃなくて。
学年の先生たちが子どものことがほんとに好きで、
温かくて元気で、それはとってもいいことだと思う。
真面目な勉強熱心な生徒ばかり、というのがうちの地区の子どもの特徴だった。
けどここ数年、明らかに子どもの「質」は変化している。
今日の生徒理解研修のときの話でも、みんなが似たようなことを薄々感じているのがわかった。
真面目さ、勤勉さをバカにするような傾向。怠惰さ。
定評のあるうちの区でさえも、それが感じられるようになってきたことは驚きだ。
この前の友達(2人とも同じ市の教員)との旅行でもその話は出た。
保護者の要求も年々強くなってきている。
同じ区の先生で、それで気を病んで療休をとった人もいる。
他の学校だけど、LINEやTwitterで先生の悪口を、その先生にわかるように保護者が書く、なんてこともあったらしい。
親の後ろ姿を、子どもは見て育つわけだから。いわずもがな。
報われないことも多い仕事・・・。
辛いことも多いし、誰の声も聞きたくない、一人にしてくれってほど疲れる日もまたきっとある。
それがわかっているのに、みんな明るくて温かくて、偉いよね。
私は、眩暈で自分自身が思うようにならない時もあるから、少しビクビクしてるけど、
みんな全力でぶつかってるからすごい。
先生って、みんな頑張ってるんだよ。
もうすぐ始まる今、いろんな人に、わかって欲しいって思ってしまう。