しずくな日記

書きたいなあと思ったときにぽつぽつと、しずくのように書いてます。

卯月、疾走

2015-04-16 22:01:19 | 日記
晴れ間を狙って、外では体育の時間に生徒たちの50m走のタイム測定。
フォームをみてると、
もっと上体を固定して、とか、手をもっとまっすぐ振って!
とか毎回いろいろ言いたくなってしまう。言わないけど。


ふと思った。
何にせよ、4月は全力で走り抜ける月だ。

雨が多くてうすら寒くて、4月っぽくない日が続いた。
ストーブに入れる灯油の配給(この言葉は死語なのか・・・?)も終わった今の時期、
それでも生徒からは「寒いからストーブつけて~!!」と随分ねだられた。
だからたまに晴れて暖かくなると、妙に気持ちがうきうきした。
今日なんか天気が良くて暖かかったから、小さい虫まで飛んでいた。極端!

授業も普通通りに回り始め、何とも可愛い1年には思わず笑ってしまう。
2年は1年のときへたっぴで怖くてみてられないくらいだった刃物の使い方も随分と上手くなった。
3年は受験を意識してか、どの教科もえらく真面目になったらしい。
新しい季節を迎えて、みんなが少しずつ大人になって、新しい気持ちで動き始めた。
緊張とワクワクが入り乱れるのが4月。


とにかく職員室が、ハイレベルで楽しい。

PTAの役員決めで8人も役員さんをクラスの保護者の中から決めなくてはならず、
毎年、夜遅くまで電話して交渉するのがうちの学校のしきたり(?)。
異動してきた隣の席の先生は電話での交渉で妙にテンションが上がってしまい、
8人全員が決定して電話を切った瞬間、
「やべー・・・これ、クセになりそう、気持ちいい~!!」との名(迷)言を発する。
職員室にいた全員の先生がウケた。

この先生とは9年前にバスケ部の市の試合会場でお会いしたことがあって、
向こうは県でも有名な超ベテランのバスケ部顧問、
私はバスケ未経験でルールもわからないダメダメ顧問だった。
当時、私は30歳を過ぎていたけれど初任ということで、
その先生はまだ私が20代だと思っていたらしく、
「ま、頑張って!」と軽く言われたのを私も覚えていた(笑)。

で、今回同じ学校、同じ学年所属、隣の席になってわかったことは、
実は私の方が2つ年上だった、という事実。
大爆笑した。
「俺、どんだけ上から目線なんだよ・・マジですいませんでした先輩~!」
とのありがたいお言葉をいただく。

いや、でも本当にバスケ界で有名な方で、
しかも前任校では30代中盤で学年主任を経験した相当出来る人だ。
こんな出来る人を一担任として迎え、贅沢で楽しい学年になっている。
反対側の隣の席の理科の若者も、
すっごく笑顔が爽やかで、そして仕事が出来る。

出来る人に包囲されてしまったので、この学校が6年目の私は何だか頑張るしかない。
いるのが長いだけって感じは恥ずかしいからね・・・・(::)。