好きなことをしていると幸せだ。
武術の練習も、相当キツいけどほんとに面白い。
ほんとは週2で行きたいけど時間的に無理なのが残念。
ステンドも日本画もバレエも大好きだ。
やめられない。
現実問題、ステンドはちょっと月謝がかかるけど、
他はどれも月謝が比較的安価。
あまり物を買わなくなった分、習い事にお金を費やしている。
でもこれは、将来の自分への投資でもある。
未来、こうなっていたいという自分をイメージすると楽しい。
面白いおばあちゃんになる(笑)。
ちなみに武術っていうと男性は一瞬ひく。
先生同士の自己紹介で言ったら、うちの学校の男性の先生は確実に一瞬ひいた。
ボコされるとでも思うのかしらん(笑)。女性はそこらへん柔軟だ。
「私もなんか武道とかやりたいのよね。」って、
話のきっかけを作ってくれる女性の先生もいた。
武道や武術は実は昔から好きなんだからしょうがない。生まれてくる性別を間違えたのか。
ジェット・リーのような美しく速く、鋭いのに柔らかい動きに少しでも近づきたい。
少しずつ身に付いて達成感というか進歩がたまらない。
こういうときに幸せを実感する。
みんな、幸せになりたいという気持ちを持っているのだから、
好きなことをめいめいが知ることがとても大事なのだと思う。
クラスや授業で、「自分を知る」ことの大切さを度々話すようになった。
周囲の情報で自分の本当の気持ちを隠してしまうことだって多い。
やりたくないことで忙しくなってしまう子どもも多い。
意外にも「自分を知る」というのは、今では難しいことだと思う。
学校の授業は、子ども達を幸せに導くために行われるものだ。
どの教科でも、方法は違っても。
美術科では1年生の1回目の授業でのオリエンテーションを終えた後、
生徒に感想を書いてもらった。というか毎回、感想や考えたことを最後に少し書く。
「美術って、絵を描く技術とかだけを身につけるって思っていたけれど、
そうじゃなくていろんな見方とか、自分の心の中を見つめる教科だと思いました。」
と書いている子が結構たくさんいてくれた。
また、中学校になって初めての「美術」という教科への不安感を取り除けたようだった。
中学生になっていきなり入って来る「美術」というのがとても難しそう・・・と不安に思うらしい。
教科書なんかはとても楽しげに工夫して作ってあると思うけど、
まあ、最初はそうだろう。
1回目から宿題を出すという暴挙(笑)。
自らをゆるキャラにするという、要は自己紹介の宿題。
かっこよくしなきゃいけないのかとか絵は苦手なのに・・とか、
難しく考えちゃう子のために、とりあえず私が描いて見せる。
「・・・5秒で描くよ。」と荘厳に(?)言い放つと、
「先生すげ~!そんなに速く?!」と一瞬、生徒がビビる。
で、数える(笑)。
ほんとに5秒で書ける程度の、マル描いてちょん、程度のものすごく簡単なイラストだけど、
「めっちゃ似てる~!」と爆笑された。
この程度でいいのよ、ってことで(笑)。
どのクラスでもおおいにウケた。
それにしても、そんなに似てるのかよ、
だんごみたいなひよこ・・・気持ち的には複雑だよ・・。
「初めての美術で緊張してたけど、
難しいことをしなくてもいいんだ!楽しくやるといいんだ!と安心できた。」
と書いていた子もたくさんいた。
まあ正直、学年が上がってくれば難しいことも結構あるんだけども・・・。
とにかく、伝えたかったことがちゃんと伝わっていたので良かった。
幸せになろうよ。ただ、それだけかもしれない。
1回目の授業は、学習指導要領に照らし合わせながら考えた美術科の授業を行う意味や、
美術科で行う授業を通して将来どんな力をつけて欲しいのかを大きく4点提示して、
1回目のアクティビティーとして、
お遊びとしてクイズ(ただのシミかと思いきや、見方を変えると写真のように精巧な人に見える)2つと、
感情を線で表現するという実技、
教科書の表紙になっているゴッホの「夜のカフェテラス」の鑑賞を行って意見を発表する、
というのをやってみた。50分盛りだくさんだった。
「先生面白かった、楽しかった。」という感想ももらう。嬉しい。
そうだよ、私は授業をするのも幸せで、人と触れ合うも好きなんだもの。
伝わって嬉しかった。
武術の練習も、相当キツいけどほんとに面白い。
ほんとは週2で行きたいけど時間的に無理なのが残念。
ステンドも日本画もバレエも大好きだ。
やめられない。
現実問題、ステンドはちょっと月謝がかかるけど、
他はどれも月謝が比較的安価。
あまり物を買わなくなった分、習い事にお金を費やしている。
でもこれは、将来の自分への投資でもある。
未来、こうなっていたいという自分をイメージすると楽しい。
面白いおばあちゃんになる(笑)。
ちなみに武術っていうと男性は一瞬ひく。
先生同士の自己紹介で言ったら、うちの学校の男性の先生は確実に一瞬ひいた。
ボコされるとでも思うのかしらん(笑)。女性はそこらへん柔軟だ。
「私もなんか武道とかやりたいのよね。」って、
話のきっかけを作ってくれる女性の先生もいた。
武道や武術は実は昔から好きなんだからしょうがない。生まれてくる性別を間違えたのか。
ジェット・リーのような美しく速く、鋭いのに柔らかい動きに少しでも近づきたい。
少しずつ身に付いて達成感というか進歩がたまらない。
こういうときに幸せを実感する。
みんな、幸せになりたいという気持ちを持っているのだから、
好きなことをめいめいが知ることがとても大事なのだと思う。
クラスや授業で、「自分を知る」ことの大切さを度々話すようになった。
周囲の情報で自分の本当の気持ちを隠してしまうことだって多い。
やりたくないことで忙しくなってしまう子どもも多い。
意外にも「自分を知る」というのは、今では難しいことだと思う。
学校の授業は、子ども達を幸せに導くために行われるものだ。
どの教科でも、方法は違っても。
美術科では1年生の1回目の授業でのオリエンテーションを終えた後、
生徒に感想を書いてもらった。というか毎回、感想や考えたことを最後に少し書く。
「美術って、絵を描く技術とかだけを身につけるって思っていたけれど、
そうじゃなくていろんな見方とか、自分の心の中を見つめる教科だと思いました。」
と書いている子が結構たくさんいてくれた。
また、中学校になって初めての「美術」という教科への不安感を取り除けたようだった。
中学生になっていきなり入って来る「美術」というのがとても難しそう・・・と不安に思うらしい。
教科書なんかはとても楽しげに工夫して作ってあると思うけど、
まあ、最初はそうだろう。
1回目から宿題を出すという暴挙(笑)。
自らをゆるキャラにするという、要は自己紹介の宿題。
かっこよくしなきゃいけないのかとか絵は苦手なのに・・とか、
難しく考えちゃう子のために、とりあえず私が描いて見せる。
「・・・5秒で描くよ。」と荘厳に(?)言い放つと、
「先生すげ~!そんなに速く?!」と一瞬、生徒がビビる。
で、数える(笑)。
ほんとに5秒で書ける程度の、マル描いてちょん、程度のものすごく簡単なイラストだけど、
「めっちゃ似てる~!」と爆笑された。
この程度でいいのよ、ってことで(笑)。
どのクラスでもおおいにウケた。
それにしても、そんなに似てるのかよ、
だんごみたいなひよこ・・・気持ち的には複雑だよ・・。
「初めての美術で緊張してたけど、
難しいことをしなくてもいいんだ!楽しくやるといいんだ!と安心できた。」
と書いていた子もたくさんいた。
まあ正直、学年が上がってくれば難しいことも結構あるんだけども・・・。
とにかく、伝えたかったことがちゃんと伝わっていたので良かった。
幸せになろうよ。ただ、それだけかもしれない。
1回目の授業は、学習指導要領に照らし合わせながら考えた美術科の授業を行う意味や、
美術科で行う授業を通して将来どんな力をつけて欲しいのかを大きく4点提示して、
1回目のアクティビティーとして、
お遊びとしてクイズ(ただのシミかと思いきや、見方を変えると写真のように精巧な人に見える)2つと、
感情を線で表現するという実技、
教科書の表紙になっているゴッホの「夜のカフェテラス」の鑑賞を行って意見を発表する、
というのをやってみた。50分盛りだくさんだった。
「先生面白かった、楽しかった。」という感想ももらう。嬉しい。
そうだよ、私は授業をするのも幸せで、人と触れ合うも好きなんだもの。
伝わって嬉しかった。