舞台の音楽を作る時、何かヒント・・・といえばやっぱり、サントラが一番です。
いろんな映画のサントラを引っ張り出してきてあれこれ聴いてみます。
最近聴いて、すごく懐かしかったもの・・・がこれです。
竹取物語、Princess from the Moon というタイトルのとおりにちょっとスペーシーな
映画になりました。というわけで、当然音楽も笛太鼓や三味線じゃございません^_^;
テーマソングはもちろん洋楽。当時流行った主題歌、Stay with me を歌ったのは
かのピーター・セテラでした。
1987年、秋公開。かぐや姫は沢口靖子さん、それはそれは愛らしいお姫さまでした。
少しそのシーンがありました。どうぞ。
Scene from a film "Princess From The Moon" Japan, 1987
この映画、今ではすっかり番組のテーマやドラマでおなじみの作曲家、谷川賢作氏が
音楽を担当しました。そう、詩人谷川俊太郎氏のご子息です。
テーマはヘンデルの歌劇「クセルクセス」がモチーフ。
東京交響楽団、オーケストラアレンジ/山本純ノ介、指揮/井上道義など
当時、若手実力派という顔ぶれが並びました。そしてメインテーマがピーター・セテラの声。
これ、なかなかすごい・・・!さすがバブル期の日本です。ピーター・セテラが歌ったことも
さることながらこの曲、作詞・作曲にボビー・コードウェルとジョン・パーカーです。
プロデュースはピーター自身とボビー。かぐや姫に捧げる楽曲です。
「君と一緒にいたい、君なしでは生きていけない、僕をおいていかないで」うーん、まさに!
残念ながら、you-tube はありませんでした。お聴きになりたい方は
CD]お貸ししますね^_^;おっしゃってください。
ピーター・セテラは1944年9月13日、シカゴ生まれです。67年にあの伝説の
バンド、シカゴの前身となるザ・ビッグ・シングを結成。69年に、後のシカゴとなる
「シカゴ・トランシット・オーソリティ」としてスタート。85年に脱退するまで、
多くのヒット曲を発表してきました。82年の「素直になれなくて」は今でもCMなどで
とてもよく耳にします。若い人たちもシカゴという名前を知っているのはこの曲の存在が
とっても大きいはずです。先日は映画の「シカゴ」の話をしましたが、これはそのとき
ちょっと話に出たバンドの「シカゴ」です^_^;
ソロになってからも「グローリー・オブ・ラブ」や「ネクスト・タイム」など、全米
シングルチャート1位のヒットを飛ばします。ピーターらしい、ロマンティックなやさしい
バラードが、この主題歌「Stay with me」でした。
そんなアーティストを日本映画に迎えるというバブルニッポン、幻の時代でした。
やっぱり、バブリーだったんだなぁ。
いろんな映画のサントラを引っ張り出してきてあれこれ聴いてみます。
最近聴いて、すごく懐かしかったもの・・・がこれです。
竹取物語、Princess from the Moon というタイトルのとおりにちょっとスペーシーな
映画になりました。というわけで、当然音楽も笛太鼓や三味線じゃございません^_^;
テーマソングはもちろん洋楽。当時流行った主題歌、Stay with me を歌ったのは
かのピーター・セテラでした。
1987年、秋公開。かぐや姫は沢口靖子さん、それはそれは愛らしいお姫さまでした。
少しそのシーンがありました。どうぞ。
Scene from a film "Princess From The Moon" Japan, 1987
この映画、今ではすっかり番組のテーマやドラマでおなじみの作曲家、谷川賢作氏が
音楽を担当しました。そう、詩人谷川俊太郎氏のご子息です。
テーマはヘンデルの歌劇「クセルクセス」がモチーフ。
東京交響楽団、オーケストラアレンジ/山本純ノ介、指揮/井上道義など
当時、若手実力派という顔ぶれが並びました。そしてメインテーマがピーター・セテラの声。
これ、なかなかすごい・・・!さすがバブル期の日本です。ピーター・セテラが歌ったことも
さることながらこの曲、作詞・作曲にボビー・コードウェルとジョン・パーカーです。
プロデュースはピーター自身とボビー。かぐや姫に捧げる楽曲です。
「君と一緒にいたい、君なしでは生きていけない、僕をおいていかないで」うーん、まさに!
残念ながら、you-tube はありませんでした。お聴きになりたい方は
CD]お貸ししますね^_^;おっしゃってください。
ピーター・セテラは1944年9月13日、シカゴ生まれです。67年にあの伝説の
バンド、シカゴの前身となるザ・ビッグ・シングを結成。69年に、後のシカゴとなる
「シカゴ・トランシット・オーソリティ」としてスタート。85年に脱退するまで、
多くのヒット曲を発表してきました。82年の「素直になれなくて」は今でもCMなどで
とてもよく耳にします。若い人たちもシカゴという名前を知っているのはこの曲の存在が
とっても大きいはずです。先日は映画の「シカゴ」の話をしましたが、これはそのとき
ちょっと話に出たバンドの「シカゴ」です^_^;
ソロになってからも「グローリー・オブ・ラブ」や「ネクスト・タイム」など、全米
シングルチャート1位のヒットを飛ばします。ピーターらしい、ロマンティックなやさしい
バラードが、この主題歌「Stay with me」でした。
そんなアーティストを日本映画に迎えるというバブルニッポン、幻の時代でした。
やっぱり、バブリーだったんだなぁ。
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