マクロ苦手なLeica
自分も苦手だけど(笑)
Leica M11でマクロ撮影できないかと考察してみました
マクロ苦手なのでそれほどマクロにこだわることないと思うけどせめて0.5倍程度のマクロはやってみたい
マクロレンズ買わずにマクロ撮影する方法は3つ思いつきました
(1)所有しているPENTAXのマクロレンズを使う
PENTAXのマクロレンズはもともとD FA MACRO 50mm F2.8とD FA MACRO 100mm F2.8 WR もっています↓↓
(iPhone11proで撮影)
マイクロフォーサーズカメラにマウントアダプター装着してやってました
それと同じ事すれば良いですよね
これをM11に装着 ↓↓
そしてKマウントのマクロレンズ装着 ↓↓ D FA MACRO 100mm F2.8 WR
これでライブビューでフォーカス合わせればマクロ撮れるはず
でも、100mmはライブビューでフォーカス合わせるの難しそうです
M11に手ぶれ防止機構なくてライブビュー画面がユラユラしてしまうから
この方法でやるならD FA MACRO 50mm F2.8でやった方がよさそうですね
追伸:結局その後2024年にMマウントの小型マクロレンズ LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APO を購入しました
(2)接写リング使用
Leicaにも純正のマクロ・アダプターM Typ240というのがあるのですが10万円以上もするので却下
コレにしました↓↓
K&F Concept レンズマウントアダプター KF-MM8/10 (ライカMマウント接写リングセット) 8mm / 10mm
8mmの方をM11に装着↓↓
そしてSUMMICRON-M f2.0/50mmを装着↓↓
けっこうスマートにできますよね
ライカ純正のレンズ使えるし
ライブビューでピントあわせできます
欠点は、レンズの脱着をしないといけない事と、この状態で無限遠フォーカスできないことです
(3)クローズアップレンズ
これも純正のクローズアップレンズ ライカ エルプロ52があります
これも買う勇気無くてもともと所有していたケンコーのクローズアップレンズを使うことにしました
KENKO クローズアップレンズ 52mm No.3、No.4、No.5
今回はSUMMICRON-M f2.0/50mmにステップアップリング39→52
これにクローズアップレンズ付けます↓↓
今回は、N0.4 ↓↓
これが一番簡単ですね!
レンズ外さなくてすむし
欠点は、(2)と同じく無限遠できないことと、中央部しかフォーカス合わせることができないことです
以上三つの方法を順次試してゆきたいと思います
作例(1):自宅周囲10mマクロ撮影M11:PENTAXマクロレンズで
作例(2):自宅周囲10mマクロ撮影M11:接写リングで
作例(3):自宅周囲10mマクロ撮影M11:クローズアップレンズで