ぺんぺん草

レンズで宮古島からこんにちは!

K-7 & LX

2009-08-16 | 過去使用分


PENTAXの生み出したカメラの中で
最高峰と言われているのがPENTAX LX。

最近ではデジカメ一色で
銀塩一眼のLXを手放す方は少なくありません。

でも、私は、K10D、K20D、*ist DS2 ときて、
LXを中古で手に入れました。

今や私はK-7をメイン機種として趣味の撮影をしています。
K-7は、コンパクト軽量、連写も速く、もちろんAF。
これぞというシーンも、安全装置?(RAWやブラケットETC.)が完備しているので、
まず撮りこぼしや撮影大ミスはありません。

しかし、銀塩のLXは一発勝負です。
この感覚がたまらない時があります。
また、K-7とLXのファインダーを覗いたときの心の躍動は、
K-7ががんばったといえまだまだ別物です。



このPENTAX名機LXは、これからも使っていきたいと思います。
どんな時に?
うーん、確固たるモノはないのですが、
古いモノ? かえることができないモノ? 芯のあるモノ?
を、LXで撮りたくなります。

最近、新参者のK-7の登場ばかりですが、
名機LXの次の出番は、9月です。
うまく撮れるかどうかわかりませんが、
以前から銀塩で撮りたかった対象です。

うまく撮れなかったら・・・
どうしよう。。。



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不細工な多良間ピンダ(山羊)

2009-08-15 | 過去使用分
ハンサムな多良間ピンダ(山羊)よりつづく


K-7 + DA 55-300mm F4-5.8 ED
F5.6 1/250 ISO100 -0.7EV f=190mm

こりゃー、何とも言えない不細工なヤギでした。


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ハンサムな多良間ピンダ(山羊)

2009-08-14 | 過去使用分

K-7 + DA 55-300mm F4-5.8 ED
F8.0 1/80 ISO100 +0.7EV f=97.5mm

いろんなヤギを見てきましたが、
この多良間のヤギは間違いなくハンサムです!




不細工な多良間ピンダ(山羊)へつづく


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井戸へ×12:松村家の井戸

2009-08-13 | 過去使用分
友利のあま井盛加がー大和井山川ウプカー来間川成川がー野城泉野加那泉保良泉ムイガーサバウツガーに続き第12弾です。


K-7 + DA 16-45mm F4 ED
F6.3 SS1/30 ISO100 -0.7EV f=45.0mm

下地洲鎌集落の松村家にある井戸です。

松村という名字は宮古島では珍しいのですが、
川満大殿の子孫生家ということから、
途中で名字をかえたとされています。

この川満大殿は、石工としても有名で、
沖縄本島から石橋建築専門家を招き、
1506年、池田橋を作り上げたことは有名な話です。

松村家にお邪魔して、
話を聴きながら撮影させていただきました。


シュガーガーへつづく。


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大きな色鉛筆

2009-08-12 | FA43mmF1.9Limited

K-7 + FA 43mm F1.9 Limited
F2.8 1/2000 ISO100 +0.7EV f=43.0mm

大きな色鉛筆。
気になりながらも
いつも通り過ぎていました。

今日は、カシャッ。


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帰省 with iPhone 後編

2009-08-11 | iPhone
帰省 with iPhone 前編からつづく



空港ホテルを早朝に出る。
沖縄にはない電車にのる。
最後尾で流れてゆく線路をながめる。



途中から特急に乗り換え。
ピンクが心を華やかにする。
驚いたことに車掌さんは女性でやはりピンクだった。



さらに電車を乗り換える。
駅員さんが中学生みたいな女性であることに驚く。



駅からはタクシーで実家に急ぐ。
島のタクシーと違い運転が上手。
実家の母になんて声をかけようかと考え始める。
会ってみると母は意外と元気だった。
病院へ向かう。



親父は個室でくたばっていた。
意識は完全に回復するも重症だ。
新聞を見たいという。
わたす。
JALが大赤字でやばそうだと伝える。
わしもやばいという親父。
意味もなく握手する。
親父と握手したのは生まれて初めてかもしれない。
思ったより大きな手だった。
面会はわずか数分だった。



親父の姿を見た数時間後は
また空港にいた。
島に帰らなくてはいけない。
今の自分のいるべき所は島だ。



空港で日本そばを食べる。
島ではめったに食べられない。
ちょっとホッとした気分で、
私は天ぷらざるそば、妻はナメコそば。



機中で妻が話しかける。
男の人って、父親のああいう姿を見たくないんでしょ?
確かにそうかもしれない。
しかし、弱っている親父に親近感を感じる気持ちもあった。
また会いに行こうと思った。



沖縄の空が、もどってきた。


by iPhone with camerakit



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帰省 with iPhone 前編

2009-08-10 | iPhone
先週、親父が倒れたと実家から連絡があった。
島からは1000km以上も離れており、
駆けつけることは出来ない。



一週間後の土曜日。
仕事を終え空港に向かった。
島を出るときはいつもウキウキする感じだが、
今回は気が重い。



台風8号の影響で、航空ダイヤは大乱れになっていた。
喫茶店でアイスコーヒーを飲む。
暇なのでiPhone3Gで初めて写真を撮ったりする。

島を出るときはいつもPENTAXと一緒だが、
今回は親父の安否を確認するためだったので
カメラはiPhoneしかない。



さっき昼食を食べたばかりなのに、
ケーキセットをペロッとたいらげる妻。
自分の親が倒れたわけではないので、
食欲は落ちないか・・・



出発時間を2時間も過ぎるのに、
飛行機はまだ到着しない。
落ち着かない時間。



送迎デッキに上がってみる。
私は初めてだったが、
妻は友人等を見送るときいつもここへ来るそうだ。
飛行機が見えなくなるまで見送っているらしい。
初めて知った・・



いくつもの台風に耐えてきた赤瓦。
サシバが飛び立つ姿を型どっているらしい。



いつもガラガラの待合室は、
大勢の人々であふれかえっている。
この中に加わった。
結局3時間遅れで機中へ。



2時間半の飛行。
もう夜中で、実家にはたどり着けない。
空港内のホテルに泊まる。
一室のみ空いていた。
世間はお盆休みなのに気がついた。



レストランも閉まってしまい、
ホテルのバーで遅い夕食をとる。



渇いた喉にビール。
しかし、気の重い帰省。
足取りの重く、悪い旅程。



ビールはそこそこに、
アイスコーヒーを飲む。

いよいよ明日は、
親父のくたばった姿を見るのか・・・



帰省 with iPhone 後編へつづく


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多良間島の海

2009-08-08 | 過去使用分

K-7 + DA 55-300mm F4-5.8 ED
F8.0 1/160 ISO100 +0.7EV f=300mm

最近は開発で少なくなりましたが、
沖縄の海岸は、
このようなブッシュの向こうに真っ青な海が見えます。


K-7 + DA 55-300mm F4-5.8 ED
F9.0 1/320 ISO100 0.0EV f=260mm

宮古島から西40km地点に浮かぶ多良間島。
周囲は無垢の珊瑚礁で囲まれています。


多良間島の海2へつづく


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上比屋山(ういぴゃーやま)遺跡

2009-08-07 | 過去使用分

K-7 + SP AF17-50mm F2.8 A16
F3.2 SS1/10 ISO100 -0.7EV f=17.0mm

砂川集落付近の高台一帯にある14から15世紀の遺跡です。
歩き回ってみると、小高い山ひとつが遺跡を成しているようです。
土器・青磁・製陶器・南蛮陶器などが見つかっています。

この一帯に10カ所あまりの御嶽(うたき)があります。
そのひとつがこれです。
観光客など誰も来ないこの場所。
中から祈祷の声がきこえてきそうです。



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早朝大野山林で

2009-08-06 | 過去使用分

*ist DS2 + DA 21mmF3.2AL Limited
F8 SS1/10 ISO800 0.0EV f=21.0mm

早朝の薄暗い大野山林にウオーキング。
ホントはジョギングのつもりでしたが、
脚が痛くてウオーキング。

いつものジョギング用 *ist DS2 と一緒です。

クワシャッ、渋いシャッター音が木々に響きます。



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K-7 & *ist DS2

2009-08-05 | 過去使用分


PENTAXの新機種K-7がメインの私にとって、
旧々機種の*ist DS2はK-7とまた別格の地位を築いています。

K20Dが最高に気に入り、2台体制のときに、
中古2万円前後で手に入れた*ist DS2ですが、
私にとっては、切っても切れない関係なのです。

その理由は、コンパクト、ペンタプリズム、手ぶれ補正なし、丈夫だからです。
防滴防塵膀耐衝撃でもない*ist DS2ですが、
私がジョギングする時や、荷物を減らしたい出張旅行で使うときは、
いつも一緒でした。

振動に弱いといわれる一眼デジカメですが、
この*ist DS2は強いと思います!
手ぶれ補正など細かい電子装置がない性でしょうか。
また、一緒に振動を受けているDA21Limited、DA40Limitedも丈夫です。



*ist DS2とK-7は大きさ的にやや似ていて、
慌てて持ち出すとき間違えることがあります。
*ist DS2、使い方荒いけど、
これからもよろしくおねがいします!


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泡盛が眠る洞窟

2009-08-04 | 過去使用分
泡盛工場の近くに長年貯蔵する洞窟があります。
もとは鍾乳洞だったようですが、
戦時中は防空壕として使われていたようです。

暑い外界から、
密封された木の扉を開けてもらい中に入ると一瞬涼しく感じます。
が、もの凄い湿気です。


K-7 + SP AF17-50mm F2.8 A16
F4.0 SS1/8 ISO3200 -0.7EV f=21.9mm

最初は真っ暗でしたが、
目が慣れるとずっと並べ保存された
酒瓶・壺・樽が見えてきます。
電気の傘にはカビや酵母菌が繁殖し
独特の雰囲気を醸し出しています。
K-7初のISO3200です。


K-7 + SP AF17-50mm F2.8 A16
F4.0 SS1/6 ISO3200 -0.7EV f=30.0mm

これは新しい壺と思われますが、
15年を越えるものの表面にはカビが覆っています。

世界一保存期間が長いと言われる泡盛。
市販されていない数十年ものの味はすばらしいと言うことです。


K-7 + SP AF17-50mm F2.8 A16
F4.0 SS1/15 ISO1600 0.0EV f=30.0mm

泡盛と洞窟のパワーに負けて、
外界に抜け出しました。



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日の出のオレンジ

2009-08-03 | 過去使用分

K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F9/0 SS1/400 ISO100 0.0EV f=55mm
WB:CTE

この日の出は、
空全体がオレンジ色になり、
紐状の雲が印象的でした。


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ヤドカリ地獄

2009-08-02 | D FA MACRO100mmF2.8

K-7 + DFA マクロ 100mm F2.8
F5.6 1/250 ISO100 +0.7EV f=100mm
trimming(+)

夕暮れのビーチには
たくさんヤドカリがいます。

大きすぎるのはちょっと不気味だけど、
このぐらいの大きさはかわいいです。



あれれれれ・・・
こいつは一生懸命なんかしてます



あーーーっっつ
入っちゃった~




ヤドカリ地獄・・・・



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日の出前のブルー

2009-08-01 | 過去使用分

K-7 + DA14mF2.8ED
F8.0 SS1/6 ISO100 0.0EV f=14.0mm
WB:CTE

いつも日の出前ギリギリに撮影地に到着するのですが。
この日は早めに到着しました。

日の出前のブルーの階調にこころ奪われました。
これからは日の出前のシーンを撮りたいと思いました。


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