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ついに待ち望んだ「晴天」です。気象衛星の画像を見ても、この近辺に目だった雲はありません。
という事で、赤道儀ウエッジの練習をかねて天城高原に行ってきました。
赤道儀の組み立てはなんとか無難にできるようになりました。
次は追尾精度を上げるためのアライメントです・・・・
しかし、これが一筋縄では行きません。経緯台の場合は水平さえ合わせておけば、自動で方位と高度を出してくれます。しかし、赤道儀となると、以前持っていたビクセンED81Sと同じく極軸合わせをしなければならないのです。つまり、ビクセンGP2赤道儀で極軸望遠鏡を使って軸合わせをするのと同じ要領で、今度はMeadeLX-90本体で軸を合わせる必要が出てきます。
手順は以下の通りです。
1)三脚、ウエッジの水平を出す。
2)ウエッジの高度を合わせる。
3)方位を北に向ける。
4)経緯台のフォークアームと望遠鏡が一直線になるように固定し、北極星を導入する。
5)オートアライメント、もしくはワンスターアライメントを行う。
・・・と、手順はわかりましたが、うまく行きません。まず、高度計の目盛りがこれまた、ビクセン赤道儀と同じでアバウトです。それとフォークアームと望遠鏡がどうやれば正確にまっすぐになるのか・・・結局見た目でやってしまいました。
結果、ヘルクレス座M13球状星団を1分の露光で撮影しましたが、見事に流れてしまいました。
それと、大きな問題にぶつかりました。それは「結露」・・・
結露対策で望遠鏡フードを作りましたが、そんなものでは到底防げないようです。2時間ほど観測すると、あらゆる機材がびちょびちょになってしまいました。対物補正版、アイピース、ファインダー、一眼レフのレンズ・・・すべてが曇ってしまい、こうなると強力な結露対策をしていない私はお手上げです。パソコンも雨に濡れたかのようにずぶ濡れ・・・
赤道儀でのアライメントの練習をする以前に、これでは何もできなくなります。
早急に露よけヒーター、12V電源ドライヤーなど考えなければなりません。
という事で、赤道儀ウエッジの練習をかねて天城高原に行ってきました。
赤道儀の組み立てはなんとか無難にできるようになりました。
次は追尾精度を上げるためのアライメントです・・・・
しかし、これが一筋縄では行きません。経緯台の場合は水平さえ合わせておけば、自動で方位と高度を出してくれます。しかし、赤道儀となると、以前持っていたビクセンED81Sと同じく極軸合わせをしなければならないのです。つまり、ビクセンGP2赤道儀で極軸望遠鏡を使って軸合わせをするのと同じ要領で、今度はMeadeLX-90本体で軸を合わせる必要が出てきます。
手順は以下の通りです。
1)三脚、ウエッジの水平を出す。
2)ウエッジの高度を合わせる。
3)方位を北に向ける。
4)経緯台のフォークアームと望遠鏡が一直線になるように固定し、北極星を導入する。
5)オートアライメント、もしくはワンスターアライメントを行う。
・・・と、手順はわかりましたが、うまく行きません。まず、高度計の目盛りがこれまた、ビクセン赤道儀と同じでアバウトです。それとフォークアームと望遠鏡がどうやれば正確にまっすぐになるのか・・・結局見た目でやってしまいました。
結果、ヘルクレス座M13球状星団を1分の露光で撮影しましたが、見事に流れてしまいました。
それと、大きな問題にぶつかりました。それは「結露」・・・
結露対策で望遠鏡フードを作りましたが、そんなものでは到底防げないようです。2時間ほど観測すると、あらゆる機材がびちょびちょになってしまいました。対物補正版、アイピース、ファインダー、一眼レフのレンズ・・・すべてが曇ってしまい、こうなると強力な結露対策をしていない私はお手上げです。パソコンも雨に濡れたかのようにずぶ濡れ・・・
赤道儀でのアライメントの練習をする以前に、これでは何もできなくなります。
早急に露よけヒーター、12V電源ドライヤーなど考えなければなりません。
せっかくの晴れ間に観測できないのは残念でしたね。やはり運転手さんは時間がシビアそうで大変そうです。ずぼらな僕には出来ない仕事です。
結局赤道儀は、方位と高度を「適当」に合わせて、後は手動で軸を微調整する事になってしまいますね。極軸望遠鏡の場合、精度調整が大変そうですし、シュミカセの場合は本体がその役目をするので、フォークアームとの平行出しが導入精度に繋がりそうです。
先日は東海から関東まですごい豪雨だったようですね。ここ伊豆半島も久しぶりに近くで雷が鳴りましたが、今年は梅雨を含めて「大雨」というのには見舞われていないのです。珍しいです。
待望のM13ですね。確かに少し流れてますね。でも、これからだんだん良くなっていく写真が、より楽しみになります。(写真撮れない人間が偉そうに言っちゃってすみません)
極軸合わせは自分も苦労してます。(観望だけでも一応合わせてる・・・)
僕のSXWには、オプションで6倍20mm実視界8度の極軸望遠鏡が付いていますが、これがまた覗きにくく、扱いにくいのが難点です。
高度計は、おっしゃるとおり、アバウトですね。自分も見た目でやってます。
大体、観測地点の緯度と同じというけれど、その緯度に合わせると、全くずれていたりするんです。
もう、自分がやる手っ取り早いのは、極軸望遠鏡のすぐ横で、覗きやすい双眼鏡で北極星を導入して、その双眼鏡の向いている方位、高度に極軸望遠鏡を合わせてまーす!!
大抵、これで極軸望遠鏡の中に北極星は入ってるんで、あとは、方位高度ツマミで微調整です。
自動導入はこんなもんで、大方、50~75倍視野の中には目的天体は入りますが、追尾精度は怪しいもんです(笑)
昨夜は晴れましたよねー
残念ながら、僕は悲しくも仕事で、くやしながらに空を見上げてました。
ところで、先日の豪雨は、伊豆方面は大丈夫でしたか??
僕は愛知県なんで、ひどかったですよー
でも、大丈夫です。愛機はちゃんと守っております。
望遠鏡のずぶ濡れはカビ発生の原因にもなるから、気を付けなければいけませんよね^^