わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

この子達の知能

2020-07-26 18:28:14 | ウチの子たち
(「めまぐるしい朝」から続く)

今日は週に一度のコオロギの日。
いつものように"狩り"に使うペットサークルを準備し始めたら、ぼあちゃん、コルクから降りて、まだセット中のペットサークルのところにやって来た。

なに? もしかして? ついに? ペットサークルが出てくるとコオロギ食べれるって覚えた?
まあ真偽のほどはまだわからないけど、もしそうだったらかなり嬉しい。
もちろん今日もあっという間に5匹をペロリ。
狩りをする時の目の丸くなり様は💩出る~の時のそれと双璧w。


狩りの後はいつものようになかなかペットサークルから出ないので、これはチャンスとばかりに、ママが抱き上げてベランダの出口に降ろし、プッシュ。
そうしたら少しだけ前進したので、今度はロメインレタス2欠片でもっと前まで誘導。
今回も意図したようにケージの中までは来たんだけど、やっぱりすぐに部屋にUターン。
仕方がないので、儂も一緒に部屋に戻ろうとしたその時、ちょっとした事件が勃発。
ベランダのすぐ外を大きな黒い鳥(多分カラス)が斜め上方から結構なスピードで飛翔。この子はちょうどガラス戸の所まで戻っていたようなんだけど、その影に驚き、テーブルの脚元にダッシュ。見たら、この子、前に儂がいきなり上から蹴っちゃった時のように、顎を膨らませて口を開けて威嚇の態勢になってた。
「そりゃそうだろうな〜。」と儂も納得。だって、いきなり大きな黒い影が頭上をかすめたから、儂だって思わず頭を手で覆っちゃったもんw。(マジアセッタ
でも、今回はわりとすぐに元に戻って一安心。

この後、また雨が降り出しそうになってきたので、ケージを撤収。今日はもう日向ぼっこチャレンジはおしまいにした。

そしてぼあちゃん、相変わらずバスキングonコルクとリビングウロウロを繰り返した。今日のこのウロウロは多分ご飯探し。


ママが床に座っていたら、「ママご飯は〜?」なご様子でママの足に乗った。これもちょっと珍しいかも。






そして2時過ぎに、またえびへーのケージのスロープにON。
これは抱っこされる15分位前の写真。だいぶ眠そう。


4時頃、娘がまた「ぼあちゃん遊んで~」と言って来たので、今日はママじゃなくて娘が抱っこ。ところが、いつもとまったく違って寝ないw。目はつぶるんだけど、手足が脱力しないし、体全体に力が入ったまま。
それでも3,40分ほど経ったら、さすがにZzz...となってきた。
うーん、やっぱり人をちゃんと認識してるのかなあ。

この後、ケージの寝床に戻す直前にママに代って、そのままおやすみなさい。

今日は(今日も?)なんちゅうお天気だったんだろう。
前の日記にも書いたけど、驟雨と晴れ間が交互にやってくるし、お天気雨の時まであったし、やっぱり絶対ヘンでしょ。
それでも、本当に久しぶりにちゃんとした青空と太陽を見て、嬉しかった。
にもかかわらず、この子は今日もバスキングonコルクとリビングウロウロの繰り返しで、これだけ見ると昨日と大差ない。
でも、今日はあきらかに昨日よりも機嫌が良かったし、元気な感じだった。
日向ぼっここそしなかったけど、多分、天気が回復したことで、この子、心身共に調子が上がったんじゃないだろうか。
じゃあ、日向ぼっこしなかった、ベランダに出たがらなかったのはなぜだろう?
もしかしたらそれは、「すぐに雨が降ってくるっていうことがわかってたから」なんていうこともあり得るんじゃないかなあ。
実は娘が「Bearded Dragon Manual」なる本の原書を買った。

日本でよく読まれている「フトアゴヒゲトカゲマニュアル」とかなり共通部分もある(著者はほぼ同じ)ようだけど、いくつか追加で記述されているような感じ(まだ全部読んでいないので詳細は不明。新しい版なのかな?)。
この本にすごく興味深いことが書かれていた。
「The intelligence level of bearded dragon has been compared to that of dogs, and we believe this to be true in many cases.」
この後に、実例が書かれているんだけど、この子達の知能って、もしかしたら今考えられてるよりも、ずっと高いのかもしれないなあ、などと思った。
だから、先に書いたことだってあながち「あり得ない」とは言えないんじゃないかと思った次第。
だって、この子達のことはまだまだまだまだわからない事だらけなんだから。

さて、明日はどのような1日になるのだろう。



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4 コメント

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Unknown (mamesuama)
2020-07-27 00:51:11
やはりぼあちゃんはお天気予知能力が!リクガメちゃんたちは雨でもベランダに出たいアピールするので予知能力はないと思われます( ˘・з・)

ぼあちゃんはついにサークルまで把握!どんどん能力をあげていますね!いつかあかりちゃんも(・∀・)狩りぼあちゃんは目がきらきらしていてかわいいです。いつもそんな顔をしてくれていたら安心なのに。人を把握しているとか娘さんは寝心地が違うとかもあるのでしょうか??いろいろ疑問が尽きなくてパパさんが楽しそうです(・∀・)
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Unknown (Tristan)
2020-07-27 07:20:03
リクガメちゃん達は雨をあまり嫌がらないんですか?

ペットサークルを覚えたかどうかは次の狩りの時にわかると思います。乞うご期待w。
あの本には、「フトアゴの中にはある種の言葉を覚える個体もいる」と書かれてるんです(◎_◎;)
まあどこまで本当かはわかりませんけど、要するに条件反射を覚えることが可能かどうかだと思います。
昨日はちょっと驚きました。おとなしく抱っこはされてるんですが、態度がまったく違ってましたから。
ママが抱っこして寝てる時でも外的刺激で目を開ける時はあるのですが、その開け方がまったく違っていたんですよねえ。
ママのだっこの時もはめんどくさそうにゆっくりなんですが、娘が抱っこしてた時はパッと開くんです。
寝心地はもちろんあると思いますが、ある程度人を認識できてるんじゃないかという気もしました。
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Unknown (mamesuama)
2020-07-27 15:15:51
うちのリクガメちゃんたちは雨を知らないと思います(・∀・)そういうえばすあまちゃんのブリーダーさんがお庭で産んだ卵を掘り返すのは梅雨でダメになってしまうからと言っていました。やはり異国では人の手がないと厳しいのですね(●。_。)
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>mamesuamaさん (Tristan)
2020-07-27 16:34:10
雨を知らないんですねー。
リクガメちゃん達の元々の生息地には日本みたいに梅雨なんかないですもんね。
雨期とかはないんですかね? まあもしあったとしても、日本の梅雨のようにシトシトとずっと降るんじゃなくてスコールでバッと降って止むって感じですかね。
大きく違う環境で育てるにはそれなりの工夫や努力が必要だな〜ってつくづく思います。
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