報告

病気療養中の呑谷選手のことをジム生から募金集めて、みんなで応援してました。

以下BLOWS中蔵代表の言葉を転載致します。
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呑谷、頑張ったけどダメでした。
幸いなのは昨日、あいつがハッキリ喋れるうちに遺言を受け取れた事。
ベッド脇で涙が止まらず泣き続ける俺に呑谷は俺とBLOWSと、そして格闘技仲間に対しての御礼を延々と述べ、癌になっても、何も恨む事はない、誰のせいでもない、むしろこんなになった自分を格闘技を通じて皆が支えてくれた事を誇りに思うと言っていました。
自分はその恩を皆さんに返すのは難しいですが、中蔵さん代わりに皆さんにありがとうと伝えてください。と。
これが彼の遺言です。
なので今、ご家族の許可をとりSNSで公表させていただきます。
昨日はモルヒネが効いて意識が朦朧としていたのに、俺が来るとお母さんもびっくりするぐらい元気に、饒舌に約10分ほど喋り続けました。
きっと最後の力を振り絞って伝えたかったんです、さすが格闘家、さすがシューターです。
いつか1月のクソ寒い日、何処か格闘技観戦へ行った日、ちょっとだけ呑谷の事を思い出してください。
宜しくお願い致します。
皆さんの多大なるご支援、暖かいご声援、本当に本当にありがとうございました。