長崎市丸山町にある梅園身代り天満宮。







梅が見頃と聞いて行ってみました。




撫で牛の目線の先には狛犬…

狛犬の口の中には飴玉がたくさん…
早速、紅梅が迎えてくれました。

天満宮の中には約20本の紅白の梅があります。

江戸時代、暴漢に襲われた町役人の代わりに
天神様が血を流したといわれ、
「身代り天神」の愛称で親しまれています。

長崎検番の芸妓衆の信仰を集めたことでも
知られています。
「長崎ぶらぶら節」の舞台にもなりました。

撫で牛の目線の先には狛犬…

狛犬の口の中には飴玉がたくさん…
この狛犬、歯痛狛犬と言われ、
口の中に水飴を含ませると
たちまち歯の痛みをとってくれると
言われています。

ちなみにこの狛犬は、
子供の狛犬を抱っこしています。

境内には七力稲荷社もあります。


真ん中に鎮座しているのが、ボケ封じ撫で牛。
もちろん、撫で撫でしました。



この梅が一番香りが良かったらしいですが、
すでに花粉症の時期に入り、
残念ながら香りは楽しめませんでした。

最後に本殿前の撫で牛さんを撫でて、
梅園身代り天満宮を後にしました。