気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

梅園身代り天満宮(うめぞのみがわりてんまんぐう)

2021年02月15日 | 長崎
長崎市丸山町にある梅園身代り天満宮。
梅が見頃と聞いて行ってみました。

早速、紅梅が迎えてくれました。



天満宮の中には約20本の紅白の梅があります。



江戸時代、暴漢に襲われた町役人の代わりに
天神様が血を流したといわれ、
「身代り天神」の愛称で親しまれています。



長崎検番の芸妓衆の信仰を集めたことでも
知られています。
「長崎ぶらぶら節」の舞台にもなりました。



撫で牛の目線の先には狛犬…



狛犬の口の中には飴玉がたくさん…

この狛犬、歯痛狛犬と言われ、
口の中に水飴を含ませると
たちまち歯の痛みをとってくれると
言われています。



ちなみにこの狛犬は、
子供の狛犬を抱っこしています。



境内には七力稲荷社もあります。





真ん中に鎮座しているのが、ボケ封じ撫で牛。
もちろん、撫で撫でしました。








この梅が一番香りが良かったらしいですが、
すでに花粉症の時期に入り、
残念ながら香りは楽しめませんでした。



最後に本殿前の撫で牛さんを撫でて、
梅園身代り天満宮を後にしました。