気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

大徳寺と梅香崎神社

2021年02月19日 | 長崎
「寺もないのに大徳寺」
長崎七不思議として俗謡で歌われています。

大徳寺は明治元年に廃寺となったのですが、
今も名前が残り、大徳寺公園になりました。




「大徳寺の大クス」
幹回りが12.60m長崎県下で1、2を争う巨樹。
樹齢は推定800年前後。

名物の梅ヶ枝焼餅を買いました。
一人前4個700円ですが、
普通の梅ヶ枝餅の2倍ぐらいあります。
美味しくて、時々食べたくなります。

写真写すの忘れました。


さて、大徳寺公園には、
若杉稲荷大明神と梅香崎神社があります。






こちらは「若杉稲荷大明神」
赤い鳥居の先に祠があります。


そして続いて梅香崎神社です。
明治維新前は梅香崎天満宮といわれていました。




菅原道真公を祀ってあります。



隣接して梅香崎という地名があるのですが、
ここの境内の梅の木が、
花の盛りに香りが良いと評判を呼び、
梅香崎となったという説もあるそうです。



梅の花は見頃でとても綺麗でした。
きっと良い香りだったはず…
(花粉症のため残念ながら香りせず…)





梅の花言葉
「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」
梅の花の最盛期が2月とまだ寒さが厳しい時期のため、寒風が吹く中、凛と咲き誇る梅の姿からつけられた。