義兄夫婦に誘われて
早春旅に出かけました。
まずは、大分県杵築市へ。
【杵築城】
八坂川河口近くの台地にそびえる、
日本一小さいとされるお城。
応永元年(1394)に木付頼直によって
建てられました。
【杵築城下町散策】
江戸時代の風情が今なお残る杵築。
杵築城を中心に、
南北の高台に武家屋敷群があり、
その谷間に商人の町が挟まれています。
このように凹凸のある
”サンドイッチ型”城下町は、
日本唯一杵築だけです。
(酢屋の坂)
(塩屋の坂) 酢屋の坂の向かい側の坂です。
↑坂道を下ると商店が並んでいます↓
城下町散策で武家屋敷に行ってみたら、
ちょうど「ひいなめぐり」開催中でした。
土塀の通りを歩いて、武家屋敷へ。
(大原邸)
早速たくさんの雛人形に迎えられました。
いろいろなお雛様が飾ってあり、
充分に楽しめました。
また建物も日本家屋の良さがあり、
歴史が感じられて良かったです。
(能見邸)
能見邸の甘味処(台の茶屋)で、
ひな祭り限定スイーツをいただきました。
抹茶と一緒に、贅沢な和菓子の数々。
和風のアフタヌーンティーといった感じでした。
(中根邸)
こちらは、商工会女性部による展示で、
現在の人形作家さんによる作品もありました。
愛嬌があり、思わず笑顔にしてくれる
可愛いお人形さん達でした。
城下町散策の予定で
杵築市を訪れましたが、
ちょうど「ひいなめぐり」が開催中で
愛らしいお雛様をたくさん見ることができ
とてもラッキーでした。
この日は別府温泉に泊まりました。
翌日は臼杵市(石仏)と津久見市(河津桜)へ
行きました。